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シンガポール : ペニンシュラ・プラザのリトルヤンゴンでモヒンガーの朝食

Peninsula Plaza near City Hall Station., Singapore is a shopping center where almost all shops sell Myanmar products. On Sunday, it was so crowded with Myanmar people. We had a breakfast at one of several Myanmar restaurants in the first basement.. [September, 2012]


シティーホール駅すぐの、「ペニンシュラ・プラザ」。

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外壁に角アールを多用する古ぼけたレトロな外観のビルで、気になる。

そして、もっと気なるのが、

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地下に「フードバザール」「ミャンマーレストラン」があるらしいこと!

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朝イチから探検。さっそくゴー。

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黒板のビルマ文字。まったく読めないが、チキンビリヤニが週末限定メニューということだけはわかった。

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味のある魚のイラスト・・・。

ざっと見たところ、地下の「フードバザール」は、何軒かのミャンマーレストランが営業する飲食フロアのようだ。

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「インレー・ミャンマー・レストラン」。

「インレー」はミャンマー・シャン州の有名な湖、インレー湖のこと。シャン風の料理を出してるのかな。

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ドーサやパロタなどインド風の料理を出す店もある。

ヤンゴンには南インド風の料理を出す専門店もあるし、ビリヤニは「ダンパウ」と呼ばれておなじく専門店も多数。喫茶店のスナックとしてサモサもよく見る。ミャンマー料理とインド料理の関係もとても気になるが、それは、またこんど調べよう。

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まだ開店準備中だけど、「イラワジ・レストラン」。

店名のロゴがかわいらしくデザインされていたり、内装が白とグリーンで統一されていたりと、高田馬場(東京のリトルヤンゴン)と比べて意外なほど小奇麗なのだった。

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こちらは「インレー・キッチン」。さきほどの「インレー・ミャンマー・レストラン」とは別の店。

やっぱり店のロゴが、ちゃんとデザインされている。

お店の人に聞いたら、シャン州出身とのことだった。

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インレー・キッチンはモヒンガーのカウンターを出していたので、

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一杯つくってもらった。

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やっぱりミャンマーの朝ごはんはモヒンガ~。とろとろに濃厚な魚のスープを瓜の天ぷらの衣が吸い込んでてすごく美味しい。

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奥におかずのショーケースもあったので、何品か選んでご飯も食べる。

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マトンとダールの煮込み、豚の内臓の煮込み、筍の和えたの、干し肉みたいなのと豆のおつまみ。

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インレー・キッチン全景。やはり小奇麗にしている。

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ランチタイムが近づくとフロア全体どんどん賑わいが増してくる。

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ところで、ペニンシュラ・プラザ1階は、おなじみ靴のBataやカメラ屋などが営業中。

ちょっと脱線。Bataってインドのチェーン店だとばっかり思っていたけど、じつは創業はチェコなんだそうな。知らなかった。Bataのサンダル持ってるし、今回もスリッポン買っちゃった。日本に進出する気はないのだろうか。

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さらに上階は吹き抜けショッピングセンターになっていて、

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ミャンマー系ショップが何軒も営業中!

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地下にあったような食堂系もあるし、

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食材を中心とした雑貨店も多数。

東京のリトルヤンゴン・高田馬場をめぐるのも好きだが、ここもすごく楽しい。

最後に、どうにも不思議というか、どうしても気になったことがあるので、蛇足を失礼。

本ビル2階に、明らかに仲間はずれというか、周囲の他店とまったく毛色の異なる店舗が営業していたので、意を決して入ってみた。

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うーん歌舞伎町で営業してもまったく遜色ない、すばらしい品揃えだと思う。

<2012年9月>

(よ)

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by brd | 2012-10-14 01:12 | シンガポール | Comments(4)

高田馬場 : ミャンマータウンのシャン料理店「マイソンカー」

東日本大震災発生から2週間が過ぎようとしていた、一昨日の金曜日、またまたショッキングなニュース。

な、な、なんと!

ミャンマーでも大きな地震が!!!

※関連記事その1

※関連記事その2

地震発生は24日。震源はタイ国境に近いシャン州。

震源から800キロ離れたバンコクでも揺れが観測されたとの報道だったので、あわてて在住の知人に連絡をとったが、さいわい無事で、ほとんど揺れも感じなかったそう。

いったいどうなってるんだ、地球。

現地で被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。

さっそく、応援の気持ちもこめて、高田馬場の「マイソンカー」に行った。

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ミャンマービール。

高田馬場は知る人ぞ知るミャンマータウンで、おそらく日本国内でもっともミャンマー料理店の多い街。「マイソンカー」は、なかでもシャン州の地方料理に特化したお店だ。

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ヌーソムムー。

発酵した酸味のあるシャン風ソーセージで、食べるラー油にちかいようなカリカリの唐辛子油がかかっている。添えられたにんにく、にんにくの芽と一緒に食べると美味しい。

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トーフーカオソイ。

ひよこ豆のピュレ(というかポタージュ?)である「トーフー」のなかに、

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米麺がかくれている。

ほかの地域にはない感じの、独特な一品。

とろりとした「トーフー」は、舌触りもなめらかな優雅な味わい。

シャン料理全般に言えるけど、普通のミャンマー料理にくらべ、シャン料理のほうが日本人の好みに合うんじゃないかと思うときがある。

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魚のトマトソースごはん。

日本で言う「でんぶ」のような魚のフレークが混ぜ合わせてあって、独特のうまみを醸している。

お店はミャンマー人と日本人のお客さんでにぎわっていて、いつもと変わりなし。

店員の男性に地震の話をふると、「大変なんだよ~!タイも揺れたよ」と言っていた。

そうそう。

日本では3.11の衝撃でほとんど報道されず、知る人も少ないが、実はその1日前の3月10には中国の雲南省でも地震があり、徳宏タイ族ジンポー族自治州盈江県が少なからぬ災害を被っているという。

雲南省からミャンマー、タイ、ラオスなど、あのあたりの食べ物や風情に思い入れのある(よ)は、実に心配だ。

そしてもちろん、日本の被災地も。

首都圏も水や、野菜を中心とした食品に影響が出始めている。

食について、これまでとは違う角度から考える必要があるのかも。

(よ)

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by brd | 2011-03-27 03:12 | 東京のミャンマー | Comments(0)

ミャンマー バゴー : やさぐれた古都のオアシス 『Lucky Flower Tea Center』

ミャンマーの旅。

この記事の続き。

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結局、次の目的地であるバゴー行きの電車は、ここチャイトー駅を定刻より20分前に出発してしまっていた。

とかく時間にはルーズなアジアのお国柄、大幅に遅れる、とかならまだわかるけど、定刻10分前に来たのに、もう行っちゃってたって、かなりレアな体験。

ミャンマー、実に読めない国だ。

次の電車は夕方らしい…。いちおう駅員にクレームじみたことを言ってみたら、

「バスカー(バスのこと)で行ったら?」

と、ニコニコしながらアドバイスしてくれた。

素直に従うことにして、駅のそばにいたサイカー(自転車人力車)のおじさんに「バスカー!バゴ~!」と叫ぶと、ほいきた!と乗せてくれ、ほどなくバゴー行きのバスカー発着所へ。

バスカーは、ピックアップトラックの荷台にぎゅうぎゅうに詰められてひたすら走る、これまた想像以上に過酷な乗り物だった。

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こんな状態で、えんえん走り続ける。

道中、人と荷物がどんどん増え続ける。

足元に、

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一斗缶がぎりぎりまで詰め込まれたときは、つらかったなぁ。

左右ぎゅうぎゅうなのに、足までが、もう1センチたりとも動かせなくなった。

これに耐えること3時間。

結局、バゴーに着いたのは夕方の5時。

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やっと着いた~。

これでほっとできるな。

と思ったら、これまたそうは問屋がおろさない。

バゴーは、のんびりした古都。

…というのは(よ)の脳内で形成された勝手なイメージでしかなかった。

現実のバゴーは、どういうわけか、結構やさぐれた街だったのである。

まず、バスを降りた瞬間から物売りが横にぴったりまとわりついて離れない。なんとか振り切ってガイドブックにあったホテルに入ろうとしたら、別の怪しい男(日本語ぺらぺら)に素早く先回りされ、「このホテルなら知り合いだから紹介してあげる」的なことを言われる。たぶん勝手に紹介料をホテルからせしめようという輩だ。紹介料を上乗せされたら、宿泊代が高くなってしまう。

とにかく、怪しい商売人がしつこい。

そして、そんなことより、もっと問題なのは。

旅でもっとも重視している食事が、ままならないこと。

サイカーに「美味しい食堂へ」と言ったら運転手の知り合いの店に連れて行かれて、なんとなくボッタクられるし、まあまあ良さそうに見える中華料理屋に入ったら勝手にスポーツバー化してて、料理なんかそっちのけで酒とモニターのサッカー中継に夢中な地元男子客が大騒ぎしていたり(欧州のサッカー中継などはミャンマー男子にとって少々とっぽいアイテムみたいな印象をうけた。みんななんとなく不良っぽい)。

ようするに、どういうわけかフツーに美味しい当たり前のミャンマー料理に、なかなか辿り着かないのである。

そんななか(よ)のオアシスだったのが、ここ。

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『ラッキー・フラワー・ティー・センター』

昼も、

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夜も利用してしまいました。

ま、ここも夜は勝手にサッカー・カフェ化するんだけど。

場所は、たしかこのあたり

軽いスナックと、

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ミルクティー(500K)で、ほどほどなごめる。

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こういうカフェでは、プーアール茶のような、無料のミャンマーのお茶が出るのが一般的。

だから、ミルクティーを頼むとダブルティーになる。

ミルクティーをひとくち、そしてミャンマー茶をふくんで、口内すっきり。的ないただき方が正しいのであろうか?

スナックには、ミャンマー風の麺料理もある。

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オンノカウスエ。300K。

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モヒンガー。300K。

わりといける。

あと、トライしてみたのは

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バナナロティ(おいしい)。500K。

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ミルクに浸水しちゃったロティ(まずい)。500K。

さらに、ミャンマーのこういうカフェでよくある形式だが、頼んでもいないスナックが勝手にテーブルの上に乗せられている。

たぶん、食べたぶんだけ会計されるシステム。

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ビニールにきっちりパックされた、何がはさんであるか不明なサンドイッチ。

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油の酸化がかなりすすんだ、サモサみたいな揚げ餃子。

などなど。

オススメ、ってわけでは決してないが、ここでしのいだ。

さて、食事はあきらめ、観光。

古都バゴーを象徴するパゴタ、シュエモードパヤーに行ったり、

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尼さんの托鉢を見学したり。

若いお坊さんの食事風景を見学できるというチャカッワイン僧院に行ってみたら、

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時間が遅かったか、勉強風景だった。

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市場はものすごい混雑。

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豆やスパイス類が整然とディスプレイされているのに見とれた。

※2008年9月
※ラッキー・フラワー・ティー・センターが現存するかは未確認。ご存知の方はご一報を。

(よ)

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by brd | 2011-02-06 18:38 | ミャンマー | Comments(0)

ミャンマー ヤンゴン : 前菜ミャンマー・主菜フレンチの不思議ディナー 「ガバナーズ・レジデンス」

憧れのゴールデン・ロックを目指した、ミャンマー旅行。

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まだ書いてなかったネタを。

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ヤンゴンで宿泊したホテル、「The Governor's Residence」

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ここのレストラン「Mandalay」でのディナーが、なんだか面白かった。

その日の日中は、

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ヤンゴンのシンボルとして輝く仏塔、「シュエダゴン・パゴダ」や、

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寝釈迦仏の「チャウッターヂー・パヤー」、それからダウンタウンの市場などあちこち見てまわって、19時半にレストランへ。

ざっとメニューを眺めると、フレンチ、イタリアン的なものと、タイっぽいアジア料理的なものがリストされている。ただ、どれもわざわざヤンゴンで食べたいものではない。うーん。

見かねたサービスの男性が、「ミャンマー料理はいかがですか?」と言ってきた。

そうか、メニューには載っていないが、もちろん地元のミャンマー料理もちゃんと作れるのだ。

話は脱線するが、ここの朝ごはんは美味しい。

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とくにパン類は、とてもヤンゴンとは思えないくらいちゃんとしており、西洋料理の技術は確か。

ホテルの周囲はちょっとした大使館街。「ガバナーズ・レジデンス」の名はダテじゃなく、旧宗主国イギリスを始めとするヨーロッパの人たちが日常的に利用しているからこそ、この味が保たれているんだと思う。

だからというわけじゃないけれど、ついサービスの男性に、

「では、ミャンマー/ウエスタンのフュージョン料理はできますか?」

などと、よくわかんないコトを言ってしまった。

「フュージョン?」

悩んだサービスの男性。

しばし引っ込んで厨房のシェフと相談の結果、前菜はミャンマー料理、主菜はフレンチのおまかせコースはいかが? との提案をしてきた。

ぜひ、それで。

というわけで、出てきたのは、まずアミューズ。

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野菜(食感が良いけど何かわからない)をキューブにカットしてハーブでマリネしてある。

ワインは、

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ミャンマー産「AYTHAYA」のソービニヨン・ブラン。

「AYTHAYA」には赤もあるが、そちらはまだワインリストに入れていないそう。理由は、まだまだシェフのお眼鏡にかなわない、からだとか。

前菜は、

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さつま揚げみたいなもの(サービスの人は「フィッシュ・ケーキ」と言ってた)と、トマトやハーブ類の和えもの。

たぶんこれ、「ガーベージョートゥ」というミャンマー風さつま揚げのサラダのおしゃれ版。

「ガーベージョー」がさつま揚げ、「トゥ」が和えものの意味。

さつま揚げ+エッジの立ったフレッシュなハーブ類の味わいと、すっきりしたソービニヨン・ブランがとても合う。

こういう環境で、ミャンマー料理とワイン。

なかなか得がたい体験のような気がしてきた。

つづいて、

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ミャンマー風ヌードルスープ。

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好みで、ライム、パクチー、たまねぎスライスを。

ミャンマーで汁麺といえば、すぐに思いつくのは魚ダシの米麺「モヒンガー」や、ココナッツカレーラーメンのような「オンノカウスエ」だが、これは春雨のようなものが入っている。さらに鶉の卵、種類のわからない茸類、山菜のような野菜がいろいろ入っていて、けっこう複雑な味覚。

調べてみたが、これは「チャーザン・ジェッ」という料理だろうか。鶏肉と春雨のビルマ風スープを、こう呼ぶそうな。

メインは、

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帆立のポワレ。

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グリーンのハーブペーストと、

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じゃがいものソテーを一緒に。

そして、

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仔牛のステーキと、オレンジピール風味のフォアグラ。

お肉には、ワインをアルゼンチンのメルローに。

デザートは、

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フレッシュなフルーツがたくさん入ったクリームのミルフィーユ。

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バナナ味のスフレ。

最後にダブルエスプレッソと、

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クッキー。

いや~、なんとも不思議なディナーだった。

正直な感想としては、ヤンゴンでフォアグラを食べてどうする! だったけど、とにかく面白い食体験だったので満足。

ちょっと後悔したのは、フレンチなんか食べずにミャンマーのカレー風煮込み料理の「ヒン」とか、そういったものをメイン料理として作ってもらっても良かったなぁ、ということ。

前菜のクオリティから推測するに、街場の味とはまた次元の異なる美味しさがあったはず。

最後に西洋人のシェフが挨拶に出てきて、なにかゴニョゴニョっと言ってさっさと引っ込んでしまった。出身とか、聞きたかったのに。

※2008年9月

(よ)

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by brd | 2011-02-02 04:34 | ミャンマー | Comments(0)

ミャンマー:チャイトーからチャイティーヨまで

列車は11時すぎに無事にチャイトー駅に到着。
駅前から、ゴールデン・ロック(チャイティーヨ)行きのバス亭があるキンブンへの乗り合いバスにのる。(ミャンマーはわりに交通の便が悪いので、移動はてきぱきこなさないとその日じゅうに次の目的地に行けなかったりするのでご注意)
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キンブンのSEA SAK HOTELの食堂で軽くお昼ごはん。焼ソバとサラダ。このサラダはオーソドックスなミャンマー料理のようだけど、なかなか美味しいかも。しょうが、玉ねぎ、ピーナツをピーナツ油、魚醤、レモンであえて、塩で味付けし、ゴマを振りかけたって感じだろうか?しょうが好きなので、家でも作ってみようと思った。
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13:00すぎにチャイティーヨ行きのバス亭に行くと、バスは出たばかりだった!それから1時間もまっただろうか、やっと次のバスがやってきた。バスっていうか、頑丈なトラックである。そして、この荷台が満員になるまで出発しないので、それからさらに2時間位まつはめになった。お客が30人以上集まり、ぎゅうぎゅう詰めになるとようやく出発することに。急な山道を飛ばす、ジェットコースターのようなスリリングな道行だったが、山中で涼しいからかお客さんたちはみな嬉しそうだった。
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チャイティーヨのふもとのヤテタウンに到着すると、外国人はみなトラックから降ろされる。現地の観光資源であるカゴ屋などを利用させるためである。しかし、なんとなく高額だし、急な山道だけど歩いていくことにした。こどもからおとなまで、さまざまなセールスマンを相手にしながら1時間弱の山歩きとなった。
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September, 2008
(ゆ)
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by brd | 2009-10-10 19:22 | ミャンマー | Comments(0)

ミャンマー:ワイン「Aythaya」

泊まったホテルのレストランに、ミャンマー産のワインがおいてあった。
ミャンマーでワイン!?
なんだか意外だったので、すかさず注文。

ワインの銘柄は「Aythaya」。
このホテルにはソービニョン・ブランの白ワインしかなかったが、赤、ロゼ、グラッパなど、ほかにも色々な種類があるようだ。どうも、この白しかシェフのおめがねにかなわなかったらしい。

味は正直、あまり期待してなかったんだけど・・・。
これが、けっこう美味!若干甘めで濃い味ながら、すっきりしていて、さつま揚げみたいなミャンマー料理にもぴったり合っていた。

ワイナリー「Myanmar Vineyard」のホームページを拾い読みしてみると、ドイツ人の企業家が、南シャン州の約1300mの高地にある、インレー湖に程近いAythaya村に、ヨーロッパから輸入した葡萄の苗を1999年に植え、2004年にワインを発売したとのこと。ミャンマー初の葡萄畑!とうたってある。・・そういえば、ドイツの白ワインっておいしかったな。

ミャンマーでみかけることがあったら、お試しあれ。

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September, 2008
(ゆ)
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by brd | 2009-10-06 01:54 | ミャンマー | Comments(2)

ミャンマー:ヤンゴンのインド料理店「Doe Meik Swe」

e0152073_1457663.jpg最近、日本でも人気上昇中の南インド料理。ヤンゴンでも食べられると聞いて、Doe Meik Swe(ドー・メイ・シュエ)というレストランに出かけてみた。インドは隣国であり、昔、移民政策もあったとかで、ミャンマーではインド人をよく見かけた。隣国ということでは、中国人も多い。そんな多民族ぶりは、シンガポールやマレーシアに少し似ていた。


店内に入ると、さっそく、バナナの葉にのったカレー定食の写真が目に入った。
e0152073_1535437.jpg南インドのミールスというカレー定食はバナナの葉にのせられているのが特長なのだ。他にも南インド独特な軽食である、ドーサやワダといった料理の写真もあった。おー、たしかに南インド料理店。。!と期待が高まる。ちなみに、ミャンマーでは、ご飯に数種類のつけあわせ&スープの基本セットに、肉や野菜の煮込みがつくものをチェティ・タミンと呼ぶそう。これは南インドのミールスにかなり似た形式のように思う。タミンは「ご飯」の意。チェティ(Cheti)の意味は不明。なにやらインド風な響きだけど。。(分かる方教えてください)?とりあえず、連れと一緒に、チェティ・タミンのベジ(ベジタリアン用)とノンベジ、それから、バター・ドーシェ(ミャンマーではドーサをドーシェと呼ぶ)を頼んだ。

恰幅がよく、流暢な英語を話すインド人オーナーに、「チェティ・タミンはバナナの葉にのってるんですか?」と質問すると、とんでもない!といった様子で「ステンレスのお皿にのってきますよ!」との答え。ミャンマーでもかつては、チェティ・タミンをバナナの葉にのせて出してたようだが、今は時代遅れと思われているようだ。日本人としては、めったに目にすることがないバナナの葉のお皿の方が嬉しいけど。。他にも色々質問してみたところ、このオーナーはミャンマーで生まれ育ち、インドに行ったことはないそう。ミャンマーとインドは陸続きだというのに意外だった。

e0152073_15482519.jpgそうこうしてるうちに、チェティ・タミンが机に並べられた。ステンレスのプレートにはご飯に、サンバルという、写真中、左上の水色のカップにも入っているスープがかけられ、漬物のピックル、ダール(緑豆のカレー)などが付け合わされている。ミールスに定番のパパドというおせんべいや、ラッサムというe0152073_1654544.jpgスープ(ステンレスのカップ入り)もついてきた。ステンレスのお皿上のものは、おかわり自由で、無くなると、どんどんつぎ足される。

カレーは、下の写真左がベジ用のじゃがいも、カリフラワー、ピーマンのカレー、中央が、ノンベジ用のマトン、右がチキン。定食セットは南インドのミールスに似ていたが、特に肉のカレーはミャンマーのカレー(あるいは煮込み料理)ヒンに近いように思った。

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左の写真は、バター・ドーシェ。たっぷりのバターでドーシェを焼いたものに、液状のココナツ・チャトニ、サンバルなどがついてきた。

料理は、本場並みとはいかないまでも、どれも中々おいしかった。チェティ・タミンのお店はヤンゴンのあちこちにあるそう。このお店はやや郊外にあったが、ダウンタウンのインド人街等でも食べられるそうなので、機会があったらぜひ行ってみたい。

■インド料理「Doe Meik Swe」:No.232, Bargayar St., Myaynigone, Sanchaung T/S (デパートのダゴンセンター向かい) Tel: (01)709559 Open 6:00-22:30 年中無休

September, 2008
(ゆ)
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by brd | 2008-10-29 03:30 | ミャンマー | Comments(0)

ミャンマー:ヤンゴンの食堂「203」

e0152073_235217.jpg今年の9月、遅めの夏休みをとってミャンマーに行ってきた。以前から、ミャンマーは食べ物で苦労する!という話を、旅行経験者からさんざん聞かされていた。どうも、料理に使われている油(ピーナツ油が多い)が日本人には合わないらしく、お腹を壊してしまうとのこと。しかし、自分にとって、食は、旅の目的の大部分を占める。お腹を壊してしまうようでは、行く意味もちょっと薄れてしまうのである。

ということで、面倒くさい入国ビザが何とかとれた直後から、ネットや資料を調べまくり、お腹を壊さず、しかも美味しいと評判のお店をリストアップして、彼の地に望んだのだった。

あせって調べた甲斐あって、どのお店もすばらしく、滞在中は体調も良好だった。というか、ミャンマーの食事、かなりいけるじゃん、という幸せな印象を胸に帰国できた。せっかくなので、今後、ミャンマー(主にヤンゴンですが)に行かれる方の足しになるよう、情報を残しておこうと思う。

まず一軒めは、ミャンマー料理の庶民向け食堂。庶民向けだけど、料理は油っこくなくてとても美味。ガイドブックにものってる有名店なのに、なぜか店名はないというのが、なんだかミャンマーらしくて素朴。番地の「203」が目印となっている。
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入口のショーケースに並べられた料理から、食べたいものを選ぶ。お店の女性が英語を話せたので助かった。

選んだ料理は、下の写真中、左下が魚カレー(カレーは現地では"ヒン"と言う)、右下がポーク・カレー、左上が豆(おそらく緑豆)を煮たもの、右上が高菜とキノコの炒め物。すべて美味しかった。後から知って悔しがったんだけど、「高菜と豚肉のスープ」もかなりいけたらしい。その下の写真は、周りじゅうが食べていて気になったので頼んでみた、木の実のようなもの。大きなむっちりした銀杏のような味だった。一体なんだったのだろう・・?
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お勘定は、US4ドル払って、300kのおつりが来た。ほんと良心的で感動。(1000kでだいたいUS1ドル)

■ 食堂「203」:ヤンゴン・ダウンタウン37st

September, 2008
(ゆ)
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by brd | 2008-10-24 04:23 | ミャンマー | Comments(6)


旅の食卓と食卓の旅。ferment booksより『味の形 迫川尚子インタビュー』発売中。姉妹ブログ【ワダ翻訳工房】もどーぞ。ツイッターは @oishiisekai @fermentbooks


by brd

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