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ペナン島の中華系水上集落、クラン・ジェッティー

ペナン島の中華系水上集落、クラン・ジェッティー。

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定番の観光地ではあるけれど、いまだ実際に人々が暮しており、その生活の息吹を感じるにつけ、現代に生きるペナンの歴史を目の当たりにしたような、なんとも言えない魅力的な場所だ。

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ここで撮った写真、なぜかどれも自分で気に入っているので、それだけで記事にしてしまおう。

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自転車やバイクで進入禁止、ということか。朽ち果てた看板。

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赤いポストにも味がある。

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居間が外に露出したようなつくりなっているのが不思議。

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通路にソファが置いてある。

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向こうに見える建物の看板には「周橋民宿」とある。「周橋」は周一族の桟橋のこと。泊まれるのだろうか。

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美容院もある。

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集落の俯瞰図を示した看板。

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水上の路地裏。

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水際に鉢植えが並べてある。

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外壁の風合い、窓の格子模様、無造作に取り付けられた電気メーター。なんとも言えない風情を醸し出している。

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入り組んだ路地に迷い込んだ。

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水上の路上に干された魚。

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何かの行事に使われるのだろうか。ドラゴンを模したボートが展示してあった。

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集落の奥まで行くと、廟があった。

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廟の炉を、海を背景に眺めると、なにか不思議な感情がわいてくる。

そうそうジェッティーでの食べものの話を、ちょっとしておこう(笑)。

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周氏桟橋にある店の、ドリアンパフ(ドリアンシュークリーム)が美味かった。

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この看板が目印。

<2014年9月>

(よ)

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by brd | 2015-03-04 00:38 | マレーシア | Comments(0)

ペナン : 脂身がジュワっと口溶けする甘ーいチャーシュー「Wai Kee 槐記蜜味燒臘」

マレーシアのペナン島で食べた、このチャーシューが美味しかった。

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散歩していたら、やたらと人が集まっている店があったので、お?と思ってのぞきにいったのが、チャーシューとの出会いのきっかけ。

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青い外壁が印象的な「青天旅社」という名の古びたホテルの一階に、「槐記蜜味燒臘 Wai Kee」なる看板をかかげている焼き物の食堂だった。

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昼前だというのに満席に近い。

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しかも、これから注文する人が店先に並んでる。テイクアウトの人もいる。

「いい店オーラ」が、かなり出てる。

朝食を食べたばかりだし、ランチ予定の店まで散歩の途中だったので、ちょっと迷ったけれど、カンを信じて飛び込みで一皿だけ試してみることにした。

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いろいろぶら下がっているが、オススメはとにかくチャーシューだそうだ。

注文して、さわやかな酸梅汁を飲みながら待つ。

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こういうちょっとした飲みものも美味しい。ということは、期待できそう。

待つこと約5分、やって来たチャーシュー飯が冒頭の写真。

口に入れた瞬間、肉がけっこう乾いている感じがして「おや」と思うが、そのあと脂身がジュワーと口溶けして、同時に甘味を強調した味つけが印象を残す。たしかに「蜜味」という感じ。

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横から見ると、脂身が透き通ってる。

ちょっと変わっていると思うけど、美味しい。かつ、クセになる不思議な独特テイストがある。なるほど混んでいるのも頷ける。

マレーシアやシンガポールで、こういういかにも秘伝のレシピがありそうな、値段も安くて、流行っている食堂や屋台に出会うと、なんとなく中華世界というものを感じる。

興味を持ったので帰って検索したけれど、あんまり日本語の情報がない。

「槐記」で検索すると、日本の江戸時代の茶の湯関係の書の話がヒットしたりする。

ここに写真がいっぱいアップされていた。

次の機会があったら、アヒルとか皮カリカリの豚とか、ほかのも食べてみよう。

住所は、

348, Lebuh Chulia, Georgetown, 10200 Pulau Pinang

これで検索すればストリートビューも見られます。

(※自動車のナンバープレートなどがボカシ処理されてるのはわかるけれど、WEI KEEの屋号までボカシ処理されているのは何故なんだろう?)

<2014年9月>

(よ)

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by brd | 2015-02-13 00:00 | マレーシア | Comments(4)

プタリン・ジャヤ SS2のドリアン屋台街と、臭い食べものに関する雑感

マレーシアでドリアンを食べた。

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本題に入る前に、少し余談を。

(ゆ)が香港で買ってきた腐乳を大そう気に入ってしまい、関連記事をしつこく何本もアップしていたけれど、どうもいまひとつウケが悪いような気もする。

詳しく知らない人は、「腐乳」という字面のイメージから「牛乳が腐っているみたいなモノか」と思って敬遠してしまうのかもしれない。なかには、とにかく臭いことで名高い「臭豆腐」と混同している人もいたようだ。

腐乳が臭くないかと言われれば、まあ微妙なところだが、臭いこと自体がウリになっているようなガサツな臭豆腐と、麗しき腐乳を一緒にしないで欲しい(臭豆腐ファンのみなさん、ゴメンナサイ)。腐乳はまったく違う食品であり、一番近いものといえば、沖縄の「豆腐よう」だろうか。カビを生やして発酵させている点では、ゴルゴンゾーラなどカビ系のチーズとも、ちょっと通じるものがある。つまり、けっこうデリケートで、優雅ともいえる発酵食品なのであり、酒のつまみにして良し、調味料にすれば独特のまったりした濃厚な旨味を得られる特別な一品だ。

まあ、あんまり一般的でない食べもののことを敢えて書いたりするのが我々の習性でもあるので、よく知っている方たちは、「またか」という感じだと思うけれど、臭いといえば、ドリアンに関してもちょっと言いたいことがある。

ドリアンを「臭い」と言って敬遠する人は多く、東南アジアなどに行くとホテルがドリアンを館内持ち込み禁止にしていたりする。

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このホテルは、ドリアンだけじゃなく、ジャックフルーツ、マンゴスチンに、タラップという果物まで禁止にしている。非常に細かい。

たしかにドリアンは臭いが、あくまでフレッシュなフルーツであり、発酵物とは違うし、動物性の強いニオイとも違って、そこまで騒ぐほどのものでもない。そう感じていた。そう感じているからこそ、いつかの某都市では(今回のマレーシアではない)ドリアンをこっそりホテルに持ち込んで、大した問題ではないことを証明しようと思った。

が、しかし、やはり、ドリアンは大した問題だったのである。

丸のままのドリアンをホテルの部屋で割り、全部食べ、いちおう客室係の人の目を(鼻を)気遣って、ビニール袋で何重にも巻いて、バスルームに忍ばせておいた。

いったん出かけて帰って来て、ホテルのエレベータを降りると、なにかが違う。なんか、ちょっと怪しい。ほんのり匂う。匂うのである。我が部屋のドリアンの食べカスが! なんとエレベーターホールまで!

匂いの質自体はそれほどイヤではない(イヤな人もいると思うが)。でも、その匂いの「しつこさ」が、ドリアンは飛びぬけてスゴイ。何重にも巻いたビニール袋からジワジワにじみ出し、バスルームのドアの隙間から漂い、部屋のドアも抜け出し、廊下をつたい、エレベーターホールまでほんのり漂い、香ってきている。

そんなわけで、好物のドリアンをホテルに持ち帰れないことを理解した。

外で食べるしかない。

クアラルンプールのジャランアロー近くにドリアンの屋台があったので(一番最初の写真)食べようとしたら、CDが「今夜はドリアン屋台街にいくから、ここで食べるのはやめよう」と制した。

ドリアン屋台街なんてものがあるのか。

その夜、連れて行かれたのはクアラルンプールのとなりプタリンジャヤのSS2というエリア。

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「MURNI」という若者向けの、すごく面白いレストランで、仲間を集めて盛大に食事をしたあと(MURNIも今度レポートします)、すぐ近くのドリアン屋台街でデザートタイム。

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ドリアンにもいろいろな品種が存在し、猫山王(ムーシャンキン)という品種が最高級。値段はけっこう高くて、キロ当たり40RMほど。や、もっと高かった気もする。

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ほかの品種は猫山王の半額くらいだろうか。

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このJan Tongと、せっかくなので高級ドリアンである猫山王にトライすることにした。

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食べたいのを決めると、店の人がテーブルで割ってくれる。中身を見定める表情も真剣そのもの。

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左下の小さいのが猫山王、大きいのがJan Tong。

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やっぱり猫山王のほうが見た目もテラテラしていて、味わいも甘くてねっとりしてる。

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ココナツジュースも売っていて、これを飲みながらドリアン食べるのも、ひとつの作法みたい。

さらに、ドリアンでほてらないように、塩水を飲むのも良いそうだ。

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テーブルに置いてあるマスタードが入ってそうな黄色いチューブには、実は塩が入ってる。水をドリアンの殻のへこんだ部分に注ぎ、そこに塩を加えてすするのが習わしらしい。

工事中なんだけど、durianss2.comなんていうサイトがあったのでリンクしておこう。

ところで、マレーシアでは「猫山王」が、もうドリアンの代名詞のようになっている。

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空港でみつけたドリアン・テイストのインスタント・コーヒー。

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「猫山王」とパッケージに書かれている。

このインスタント・ドリアン・コーヒー。面白いので買って帰って自宅で楽しんだ。美味いとは言わないが、けっこうイイ。調子に乗って、夏場にアイスコーヒーにして水筒に入れ、職場に持って行ったら同僚に「臭い」と言われた。

インスタントのくせに、けっこうヤルな。

(よ)

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by brd | 2015-02-04 01:36 | マレーシア | Comments(6)

クアラルンプール : マスジッドジャメ近くのナイトマーケットでマレー食世界を堪能

マレー人の友だちに、マスジッドジャメ近くのナイトマーケットへ連れて行ってもらった。

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マレー的な食世界をたっぷり堪能。

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オタオタ。

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中身は赤くてけっこうスパイシー。

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オタオタに似ているけれど、包み方が長方形でなく三角のサタ。

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中身もかなり違う。オタオタのようにはスパイスがきいておらず、テクスチャーがオタオタより粗い感じだった。

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セルンディン。

これは、マレー式田麩だろうか。左から鶏のセルンディン、牛のセルンディン、魚セルンディン。ココナッツの味が効いていて思ったよりパサパサ感がなく美味しかった。

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コッペパンのようなのではさんでマヨネーズを大量にかけた、かなりジャンクなドネルケバブサンド。

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ペナンラクサ(アッサムラクサ)の屋台。

鍋がでかい。

麺と具の入ったプラスチックカップと、袋に入れたスープを別々に持ち帰り可能。屋台のテーブルで食べることもできる。

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ぺナンで食べたアッサムラクサの麺は腰がなくプチプチ切れる食感だったが、ここのは手打ちらしく腰があってのど越しが良い。

日本人としては、こっちの方が美味しく感じるのだが、さて。

すり身が入ったかなりヘビーな魚だしにタマリンドの酸味。さらにハーブや野菜の風味が加わるリッチなスープが、やっぱりクセになる感じ。

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ジャックフルーツ屋台。

ジャックフルーツは身を剥くのがけっこう難しそうだ。

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ドリアンとともにホテル持ち込み禁止らしい。さて、どこで食べようか(結局、別の飲食店に持ち込んで食べました)。

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クエ(お菓子)の屋台。

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ここのクエは美味しいそうだ。

クエなんてどれも同じ味、みたいに思っていたが、それぞれ米粉だったり、豆の粉だったり、材料が違っていて、味も違うし食感やテクスチャーがそれぞれ異なる。

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サゴヤシから作るというきな粉みたいなもの。

この粉の状態のまま食べるんだそうだ。ブホっと吹かないように気をつけて食べなよ、って笑ってた。

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こちらは別の場所で見つけた、サゴヤシの粉菓子。

製品化されてて、長細いパッケージのはしを開けてそのまま吸って食べるそうだ。ラベルには「SAGON」って書いてある。

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甘酒みたいなタパイ。

中身は2種類。米とタピオカ。

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米のタパイ。

甘酒みたいな味。そう思いこんでいたが、改めて味わうとかなり違う。酸味があって甘酒みたいなこくのある甘味じゃない。ものによって違うんだろうけど、まず菌が違うもんね。

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こちらは、タピオカ。

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ランブータンの親戚みたいな果物ってマレー人が言ってたプラサン。

プラス=ねじる、っていうマレー語から転じた果物名らしく、実際「ねじってみろ」と言われたので、トゲトゲの丸いのを両手で軽くねじったら簡単に皮がむけるのだった。

近所のドゥドゥンなど販売しているマレー女性向けのブティック。

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ディスプレイがすごい。

<2014年9月>

(よ)

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by brd | 2014-09-30 22:00 | マレーシア | Comments(4)

イポー : タンブンのブンタン。そして、見物できなかったオモシロ寺

マレーシアの旅。KLから、イポーへ。

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イポーの名物のひとつは、

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タンブンtambunのポメロ。

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日本の文旦のようなポメロは、タイなど東南アジアでひろく食べられている柑橘だけど(タイでは「ソムオー」)、ここ、タンブンのが最高なんだとか。

しかも、訪問した9月はハイシーズン。

地名がタンブンだから、タンブンのブンタン。なんて。

もしかして、語源的になにか関係あるかもと思って調べてみたけれど、文旦の語源は「謝文旦」という人名から、地名のtambunの中文表記は「打門」なので、うーん、あんまり関係なさそう。

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タンブンのポメロ市場は、おんなじような店がいくつも並んでいる。

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どこで買う?と、ヘンに友だちがせかす。

どこで買うかときかれても、なんだ、みごとに全店ほぼ同じじゃないか。

なんてことを言っていると

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おニイさん、よってらっしゃい~。

そんなムードで、売り子に呼ばれる。

え。なんだここは。

かつての台湾のビンロウ屋台のような販売形式の萌芽を、かるく感じないか。

なるほど。

文旦のようなフルーツは、生鮮食品のなかでもいわば嗜好品に近い商品であり、そのような商品において、台湾における上記のような文化と近似した形式が、イスラム国マレーシアとはいえ、ここ中国文化の色濃いイポーで興るのは必然と言っても、大きく間違ってはいないだろう。

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さて、ここで以上のような文化人類学的考察を行う理由は、正直どの売り子さんの店に入ろうか実はけっこう迷っている、つまりは照れかくしでワケのわからんことをブツブツ言っているに過ぎないのであり、なんとなくドギマギしながら店を選ばなければならないことに、むしろかすかな不本意さを感じはじめながら、笑顔のステキな気さくなデニムのお姉さんの店に決定っ!(結局ちゃんと選んでいる)

すぐ食べると伝えると、皮をむいてくれた。

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皮を上下半分で分割して、身からはずし、

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下の皮を皿のようにする。おもしろい。

ここには、ほとんど酸味がないさらっとした味わいの黄色い身のポメロと、酸味がある赤みがかった身のポメロの2種類がある。両方味見したけれど、日本人には酸味のある赤ポメロのほうがウケるような気がする。

ところで、この近所をドライブしていたら、岩山が多いの気づく。

そして、その岩山のふもとには、ぜったいに宮田珠己さんが取材しているに決まっているはずの、ヘンテコ中国寺(おなじみタイガーバームガーデンのような)のようなものを目撃。

運転している友だちに、行ってみようよ、と提案してみたが、あっさり却下・・・。

ゲストが切実に「見たい」と思っているのに、案内するホストは「こんなの見せてもなあ」と思う。

あぁカルチュラルギャップ。

同じことを自分も日本でやっている可能性がかなりあったりするわけで、ま、よしとするしかない。

あとから調べてみたら、こんな場所だった。

・霊仙岩

・南天洞

・三寶洞

想像通りの原色オモシロ寺であった。

さらに

・打捫心意佛院

ロボット・ブッダが宇宙に向けて発進するための秘密要塞。そんな感じの不思議な構造体まで・・・。

「馬来西亜珍寺大行進」さんより

また、来るしかない。

【2012年9月】

(よ)

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by brd | 2013-06-16 22:07 | マレーシア | Comments(4)

クアラルンプール : カルコサ・スリ・ネガラのミーレブス

クアラルンプールで食べた、ミーレブス Mee rebus.

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どろりと重いカレー味のスープ(ソース?)に、黄色い麺。

具はゆで卵に、豆腐、もやし、エビ。

食べた感覚は、まさにカレー麺。おそらく日本的な味覚にもそれほど違和感がないはずの、カレーをかけて食べる中華麺、といった趣。

カレーソースの独特な粘度は、マッシュしたポテトで出しているそうだ。レシピを検索すると、単に「potato」としてあったり、スイートポテトを使用することになっていたり、両方を使う記述もある。

思えば、煮込まれてジャガイモのとろけたカレーライスを食べたりするのは我々日本人にはフツーなわけで(カレーは二日目が美味い、とかなんとか)、それを黄色いホッケンミーにかけたと思えばイイ、そんな仕上がり。半分に切ったゆで卵にも親近感。

グレービーはカレー味であると同時に、わりと甘い。やっぱりスイートポテトか。あるいは砂糖をけっこう使ってるのでは、と友人。

ところで食器などのしつらえを見ていただければ一目瞭然、ここはホーカーセンターやストリートではない。

食べた場所は、

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カルコサ・スリ・ネガラ CARCOSA SERI NEGARAの「ドローイング・ルーム」。

かつての迎賓館で歴史を感じさせるコロニアルなムード。現在はホテルとして営業しており、KLの観光名所のひとつだ。今回は、ここのティールームでマレーシアの朋友たちとハイティーとしゃれこんだのであった。

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上はウエスタンスタイル。

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ウエスタンスタイルには、スコーンがつく。

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こちらがマレーシアンスタイル。

このマレー式につくのが、冒頭のミーレブスだった、というわけ。

ところでこの日は、早朝からマーケットのスナック食べ歩き朝食&早い昼食をかねたホーカーセンターでの食事、そしてココ。とにかくずーっと何かを食べ続けている。

つきあってくれている彼らは、基本ムスリムのマレーシアン。好事家のジャパニーズ・ブロガーに理解を示してくれているとはいえ、あまり過食はほめられたものではない文化のはず。執拗に異国の料理を追い求め、カメラで記録しつづける(よ)を、本当はいったいどんな気持ちでアテンドしてくれているのか。

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もし、お腹をこわしたらこれがいいよとくれた薬(笑)。

マレーシアの定番らしい。

<2012年9月>

(よ)

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by brd | 2013-06-05 01:31 | マレーシア | Comments(2)

クアラルンプール : ジャラン・ウィラワティのホーカーセンターでマレー式朝ごはん

We moved from the Taman Melawati morning market, KL to the Pasar Dan Pusat Penjaja Jalan Wirawati hawker center to have a Malay style breakfast. Our friends, CD and Alia, introduced us a variety of unique and tasty Malay dishes for breakfast.. [September, 2012]


タマン・メラワティのモーニング・マーケットで、いろいろ買ったりつまんだりして、そのあとはマレー系の友人CDと、その友だち(超グルマン!)が運転する車で、ジャラン・ウィラワティのホーカーセンター Pasar Dan Pusat Penjaja Jalan Wirawati へと移動した。

CDがいざなうマレー式朝ごはんの世界。そんな趣の朝食と相成った。

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こういうストールがいくつも並んでいる。

上の店の看板にある、ロティ・チャナイRoti Canaiはパイのように層状になったパンをカレーやサンバルにつけて食べる代表的なマレースタイルブレックファストなのだが、ほかの機会に何度もだべちゃってるので、ここでは割愛。

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ちょうど、ジャスト朝食の時間帯だ。

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まずは、ナシダガンNasi Dagangを。

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ナシレマと双璧をなすマレーシアの朝ごはん。

「ダガン」とは、「商業」とか「貿易」とかの意味だそうな。

トレンガヌやクランタンなどマレー色の強い半島東部の朝食で、ご飯はココナッツにフェヌグリーク=メティシードや生姜を加えて炊いてあるそうだ。かかっているのは魚のカレーだったかな。

メティシードいえばマレーよりインド料理のイメージで、味は苦いんだけど香りになんともいえないコクのあるスパイスだ。油で焦がすと、さらに苦味が増すけど、すばらしい香りがたつ。ごはんに混ざっている茶色のものが、メティに違いない。

このメティシードに、海外のイメージを込めたゆえの「ダガン」だろうか。

お次は。

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Nasi kerabu ナシクラブー。

ご飯が青い!

なんでも青い花の色素をご飯にうつしてあるそうだ。なんとはなしにヘルシーな感じがするのだが、「クラブー」は「サラダ」みたいな意味もあるそう。画像検索してみると、かならず生のもやしが乗っている。

これもクランタンの料理。

さらに、お次。

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上の料理、CDが「アポン、アポン」って言うから、ん?と思って、綴りをたずねるとなるほど「Appom」。

よくよく考えれたら、これ、インドのケララ州とかで食べるティファンのアッパムAppam(スリランカのホッパー)だ。

同じく、

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南インドのイディアッパム(スリランカのストリングホッパー)か、と思いきや、こちらはPutu Mayamプトゥ・マヤムというもの。

蒸した米麺を、ココナッツや砂糖、黒糖につけて食べる。

CDによれば「マレーインディアンだよ」とのことなので、イディアッパムに影響された料理に違いない。

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上の黄色いライスは、プル・クニンPulut Kuning。

黄色い色は、ターメリックでつけている。

プル=「もち米」、クニン=「黄色」の意味だそうで非常にわかりやすいのだが、日本における赤飯みたいなものだろうか?

画像検索すると、黄色いもち米をいろんな形に整形してケーキ状にデコレーションしたのや、お祝い風に盛大に飾り付けたプル・クニングのが画像がたくさん出てくる。ちょっと面白いので、よかったらみなさんも"Pulut Kuning"で検索してみてください。

さらに検索していたら、マレーシアのディーヴァであるシティ・ヌルハリザの誕生日のエピソードが出てきた。いわく、彼女の22回目の誕生日にはバースデーケーキがなかった。そのかわりプル・クニンで、感謝をあらわすマレーの伝統的なスタイルでパーティーに訪れた人々をもてなしたのである、と。

やはり、お祝いの意味があるみたいだ。

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こちらは、レンペンピサンLempeng Pisang。

「ピサン」はバナナの意味。バナナパンケーキである。

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上はタマン・メラワティのモーニング・マーケットで買ったレマンREMANG。

これに、ここジャラン・ウィラワティのホーカーセンターで買ったビーフレンダンBEEF RENDANGを合わせて食べた。

CDがレマンを説明すときにかならず口にするのが、「ハリラヤのマストアイテムである」ということ。

バナナの葉で巻いたココナッツ味のもち米で、竹筒のなかで炊く。などなど、すでにモーニングマーケットの記事で言及済みだった。

ホーカーセンターにいた猫がかわいい。

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食べ物が良いのか毛並みがきれい。

面白いなあと思うのは、こうやってCDたちと食べ歩いていると、マレーシアのマレー世界だけがきわだって立ち上がってくること。

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彼らはムスリムだから、ちょっと浮気して今日は中華にしようか、ということは絶対にない。マレーか、ほかに可能な料理としてはハラルのインド料理か、もしくはアラブ系か、ファストフードか、ということになるけど、それもあんまりなくて、基本はマレー料理。

彼らと別れて、ふとフツーに肉骨茶や中華麺を食べたりすると、けっこう不思議な感覚にとらわれる。その感じも、また面白い。

いや。そういえば、前にCDとハラルの飲茶をどっかのホテルに食べに行ったことがあった。豚肉を使わない広東式飲茶って、なんとも不思議なものだった。

ジャラン・ウィラワティのホーカーセンターの場所は、ここ

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念のため、入り口の看板を。

このあとは、マレー式アフタヌーンティーへ!

<2012年9月>

(よ)

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by brd | 2013-05-06 04:22 | マレーシア | Comments(4)

クアラルンプール : タマン・メラワティのモーニング・マーケット Pasar Tani Taman Melawati

Malay friends took us to the Pasar Tani, a morning market at Taman Melawati on the outskirts of KL. All kinds of fresh food to cooked food and sweets are sold there. We enjoyed traditional Malay snacks, colorful sweets and of course fresh fruits! We found stalls selling Takoyaki, a Japanese snack, there, too.. [Map: Open only Saturday & Sunday] [September, 2012]

マレーシア、クアラルンプールの朝市へ。

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やってきたのはKL郊外のタマン・メラワティ Taman Melawatiにあるパサール・タニ Pasar Tani。

Taniは「農家」という意味だそうだから、つまり、ファーマーズ・マーケットくらいの意味だろうか。

タマン・メラワティは政治家や有名人が多く居住するエリアらしく、「マレーシアのハリウッド」なんて呼ばれているそうな。

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右上の三角のちまきがクトゥパ・パラス KETUPAT PALAS。

その下の円筒形のがレマン LEMANG。

ともに、ラマダン明けのイスラム正月、ハリラヤに欠かせないものだそうだ。

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このクトゥパ・パラスは三角だけど、ハリラヤのアイコンたるクトゥパ飾りは四角のイメージがある。

いろんな種類があるみたい。

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なかはもち米。

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レマン LEMANGもハリラヤのマストアイテム。

バナナの葉で巻いたもち米で、竹筒のなかで炊く。ココナツ味とプレーンとあるそうな。

肉の煮込み料理レンダン RENDANGと一緒に食べる。写真は牛肉のレンダン。

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なんだかものすごく楽しそうにナシレマ Nasi Lemakを作っている。

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包んであったのを開いたところ。

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いろんな種類の麺モノをカップ入りで売っている。

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おなじみ臭豆。プタイ Petai。

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釈迦頭を買ってみた。

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まだまだ未熟かな。

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こちらはジャックフルーツをさばいているところ。

手前にあるのは客のウェイティングリストで、かなりの順番待ち状態。大人気!

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クレープのような、パンケーキのような、アパム・バリッ Apam Balekを焼いている。

美味そうなので、買うことに。

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アパム・バリッ。外はクリスピー、中はもっちり。ピーナッツやコーンが入っている。

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小さいドーナッツのようなPENERAM。

ケダ州風なのだろうか。黒糖風味。やわらかいかりんとうのような感じ。

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PENERAMは、こうやって型抜きしてから揚げる。

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バナナの葉っぱにくるんである米粉のお餅のようなコチ KOCI。

中にはココナッツと黒糖で作った餡が。

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kuih cara berlauk。

たこ焼きみたいだけど半球。肉や干しえびなどが入ってて、甘くない。

黄色い色はターメリックで出している。

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ケク・ラピス・サラワク Kek Lapis Sarawak。

色づけしたレイヤーを何層にも焼いたバームクーヘンのようなケーキ。

複雑なレイヤーを焼く場合は数日かけるときもあるらしい。

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スライスすると、色鮮やかなレイヤーがさらに楽しめる。

味的には、けっこう油っぽい感じ。

そして。

このローカルマーケット唯一の日本料理を発見。

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たこ焼き。

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味は、たこ、チキンチーズ、えび、かにかま、の4種類から選べる。

マーケットの地図はこちら。土曜と日曜のみやっているとのこと。

<2012年9月>

(よ)

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by brd | 2013-01-29 02:33 | マレーシア | Comments(4)

クアラルンプール : シャーアラムのイスラミック・リカちゃんハウスでマレー手料理の歓待

We were invited to our Malay friend's sister's fancy house in Shah Alam near KL during the last trip to Malaysia. We were impressed by the gorgeous interior design and really enjoyed delicious Malay dishes and handmade sweets she served us. [September, 2012]


クアラルンプール郊外、シャー・アラムの高級住宅街。

マレー系の友だちの姉さんの自宅に招待される。

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わお!

画像の彩度を一段階アップして強調してみたくなる、この超ビビッドな色彩感覚。

イスラミック・リカちゃんハウス。

そんなふうに呼んでみたくもなる、このインテリアセンスが素晴らしい。

室内チリひとつなくピカピカ!

しかし実は、TVわきの棚をあけてみると韓流ドラマのVTRが大量にコレクションされていて、姉さんはフツーに「グン様のファン!」などと夢見がちに放言。その様子は日本の主婦とまったく変らないので不思議だった。

そうそう。シャー・アラムといえば、マレーシアの有名自動車会社「プロトン」の工場都市として知られるけれど、姉さんの旦那もプロトン勤務。

両隣はインド人家族と、中国人家族。

現代マレーシアの、あるタイプの家族の典型。かもしれない。

そして、姉さんが腕を振るってくれたディナー。

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敬虔なイスラムなので、お酒がNG。で、飲みものは、なぜかルートビア。

では料理を一皿ずつご紹介。

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チリ・サンバル・ウダン。

マレー風エビチリという感じの一品。客をもてなす感覚の、ちょっと気張った豪華料理。

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ウダン・マサレマ・プチュパク。

こっちもウダン=海老入り。

そして、プチュパク pucuk pakuというぜんまいのような野菜も入った、ココナッツミルク煮。

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チリ・サンバル・アヤム。

こちらは鶏肉。けっこう辛く仕上がってる。ミックスベジタブル入り。

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チキン・ジンジャー。

ちょっと中華風を意識した料理だそうな。

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テンペフライとチキンフライ。

ところで、ライスの皿の脇にフォークとスプーンが置かれているのは、日本人のみ。

彼ら家族は全員、手食。

外食ではフォークとスプーンを使う友だちも、家庭内では手食。

彼らにならって手食してみたい気持ちもあったが、わざわざ日本人用にセットしてくれたフォークとスプーンを放棄するのも悪い気がして、ずっとフォーク&スプーン。

お次はデザートタイム。

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こちらも大盤振る舞い!

まんなかにある黄色くて四角いのは、

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スイートコーンのゼリー。

デザートとしてコーンのゼリーっていう感覚は日本にはあまりないかもしれないけど、アイスカチャンにコーンをトッピングしてたりするので、マレーの人には普通なのだろうか。

そういえば、日本ではガリガリくんコーンポタージュなるアイスが流行っていたみたいだが、これなんか彼らには普通に受け入れられる味覚かも。や、よくわかんないが。

どれも美味しかった。

ごちそうさまでした!

(よ)

<2012年9月>

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by brd | 2012-10-05 01:42 | マレーシア | Comments(8)

クアラルンプール : 「蘇記」の海老麺やら猫山王ドリアンなど

~KL-Paris-Quimper #04~

前回のつづき。

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高いところが好き(バカ?)なのに…、

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11月まで登れないらしい。残念。

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気を取り直して、紀伊国屋書店へ。

SURIA KLCC店、10周年なんだそうな。

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おやつの時間なので、フードコートでアイスカチャンでも食べようかなーと思ったが、やっぱやめて、

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「ben's」なるカフェで、

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マンゴー&ライチ・トライフル。

今回、こういう方向に流れがちな(よ)であった。

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さっき紀伊国屋で買った本。

両方、マレーシアの食ガイド本。

左は王翠玲 a.k.a. Chui Lingさんのオシャレスポット紹介本。まあ、こっちはよし、と。

注目すべきは、右。

英字紙「The Star」編集の、マレーシア全土ストリートフードガイド。

これはなかなかすごい。

KLやペナンとかはもちろん、東マレーシアの屋台や食堂まで網羅してる。

とりあえず、近所の情報を見よう。

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MEDAN INBIのプローン・ヌードルが美味そう。三つ星。

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で、さっそくやって来た。

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「Soo Kee Mee 大樹頭蘇記炒粉」

看板の真下で料理している感じがなんとも良い。

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いいな~。オープンエアな厨房。いい感じだ。

ダイニングに向ってオープンキッチンなのはよくあるが、ここは、ストリートに向ってオープンキッチン。いいねー、なんかカッコイイ。

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やっぱり華僑のお店、好きだ。

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この雰囲気。

グッと来る。

まだちょっと、夕食時に早いか。そのうちどんどん席は埋まった。

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カールズバーグのグラスが、

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かわいい。ほしい。

お店の人に「えびそば?」と日本語で聞かれたので、さっそく頼んだ。

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見た目は悪いけど、さすがに美味しかった。

海老がでかい。

麺は、かた焼き。

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ペーパー・ラップ・チキン(紙包鶏)はタレに漬けた鶏を、紙包み状態で揚げるんだそうな。

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なかの鶏肉は、ほっくりして蒸したようでもあり、おもしろい。

あ、隣の席にも日本人。たぶん、お母さんと娘の二人旅。

こっちはThe Star特別編集ガイドを見てきたのに、隣は「るるぶ」でここまでたどり着いていた。あれ?

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さてここの店の向かいには、

「SOO KEE'S SON 蘇記仔」

なる別店がある。

SOO KEEの息子?

間違わないよう、ご注意を。って、こっちもべつに悪くないと思うけど。

※東京に帰ってきてからチェックしてわかったけれど、Catyさんによれば、SOO KEEの現オーナーの兄弟の店だそう。

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さらに近所には、肉骨茶で有名な「新峰肉骨茶」が。

店頭に黄色いフェラーリ~!

若い店員は「ボスのだ」と言ってた。マジですか? バクテーでフェラーリ! そういえば黄色って風水的に金運アップの色だっけか(笑)。

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確かに、ゾロゾロゾロと客が吸い寄せられていくぅ~。

新峰肉骨茶は、またこの次に。

店前の公園のシーソーで遊んでから、ブキッビンタンへ戻ったら、

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イベントをやってて、えらい混みようだった。

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ブキッビンタンからジャラン・アローにいたる道すがら、ドリアン屋に寄る。

D101、D24、D2、D9、紅蝦、竹脚、猫山王…。全部品種、だよね?

それぞれ、どう違うのかよくわからないのだが、とりあえず猫山王が最高級なことだけはわかる。

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猫山王の値段を聞いたら30リンギット/Kg。

ちょっと高すぎやしないかと思ったが、この値段なんだそうな。外人だからボラれているのかなとも思い、ほかの客や、別の店でも聞いてまわったら、だいたい同じ値段だった。

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猫山王いっこ割ってもらって、写真左のほうのテーブルに混ざって、食べる。

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お~確かに、上品な味かも。

舌ざわりもクリーミーで、筋というか、余計な繊維みたいな部分が少ないような気がする。

うまい。

あっ!

まだまだいろいろ食べる予定なのに、もう時間がないっ!

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とりあえず機内のオヤツとして、ジャラン・アローの「黄亜華小食店」でドリアン・シュークリームを買ってみる(念のため、Air Asiaは外からの食べ物もちこみ、NGです)。

宿は昼にチェックアウトしておいたので、荷物だけをピックアップ。

タクシーを呼んでもらい、KLセントラルのLCCT行きバスターミナルまで飛ばす。

…はずだったが。

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運転手のオヤジがバスターミナルの所在を知らないのか、知ってるのにわざとか、全っ然関係ない路上で降りろといわれる。まったくもって話が違うのに、約束の20リンギット払えという(そもそも20リンギットも高い)。払わないと荷物を返さないと言い出す。なんだと~!?おいおい、こんな悪いタクシーKLにいるんだ!しかも、ホテルに呼んでもらったタクシーなんだけど。頼むぜ~。

そもそも、走り出した直後「20リンギットじゃ行けない、30だ、いや40だ」などと言い出したときから怪しかった。そのとき降りると主張したが、降ろしてもらえなかった。が、強引に降りればよかった。

運転手とかなーりトラブって警戒したわれわれは、まず10リンギット払って、先にひとり降り、すべて荷物を降ろし、それから10リンギット払ってタクシーを行かせた。

上の写真の老人ドライバー。車は古くてボロボロ。観光客の皆さんは、ご注意を。

夜中の路上に放り出され途方にくれたが、すぐ別のタクシーが来て事なきを得た。よかった~。

バスにもすぐ乗れ、空港へ。

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ゲートからぞろぞろ歩かされて、夜中の1:20発パリ行き搭乗。

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Air Asia機内のナシルマ(有料)。

つづく。

(よ)

※2011年9月

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by brd | 2011-10-11 13:27 | マレーシア | Comments(4)


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