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ハノイ : 人気店のおこわをテイクアウトして機内に持ち込む 「xôi yến ソイ・エン」

ハノイ最終日に、

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やって来たのは、おこわ屋さん。

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見た目は、全然おこわ屋さんに見えない。

おしゃれっぽい店名ロゴと、ストライプを多用したしつこめの外装で、「おこわ」のイメージからほど遠い。

最初は「え?」と、かるくとまどってしまった。

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しかし、近くに寄って見れば、実はフツーににぎわっている人気店なのだ。

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店名を「xôi yến ソイ・エン」という。

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ターメリックで色付けした黄色いおこわの上に、緑豆を固めのマッシュポテト状にしたモノ(上の写真の左下のほうに見える)を薄く削って乗せ、フライドエシャロットを散らしたもの。おこわにコーンを混ぜたもの。プレーンなおこわ。以上の三種類の基本からひとつ選び、さらにトッピングとして肉や、おでんのような煮物を乗せたり、すべて客がチョイス可能なシステム。

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スチロールのランチボックスに入れて、テイクアウトも可能。

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おこわ+緑豆ピュレ+豚肉角煮、にしてみた。

この、薄くそいだ緑豆のピュレの扱いが、かなり面白い気がする。

日本人のおこわイメージからすると、ずいぶんボリューミーな、しっかり食べ応えのありそうなおこわ。

機内食はあんまり食べたくないので、移動前に余裕さえあれば機内に持ち込める弁当を滞在地で探すことにしている。

現地の味を機内に持ち込めば、旅の記憶が延長されるような気がして、なんだか嬉しくなってくる。

<2012年7月>

(よ)

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by brd | 2013-04-09 03:55 | ベトナム | Comments(6)

ハノイ その10 : 「ホアン・ブーランジェリー Hoan Boulangerie」の牛の角のパンと山羊ヨーグルト

A French type boulangerie in Hanoi, Vietnam named Hoan Boulangerie.
Croissant, cream puff, pudding and yogurt were all comforting homely taste. We particularly liked the goat milk yogurt, as it was fresh and rich.. [July, 2012]


ベトナムで目をひくもののひとつに、フランス式のパンがある。

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バインミー屋台はもちろん、道ばたで籠に山盛りにして売られてるバゲットとか、田舎のホコリっぽい商店のガラスケースをのぞくと、いきなりシュークリーム、エクレア、パンオショコラなどが売ってたりとか・・。本場ではありえないアジアンな無造作なとり扱われかたをしてるのが面白いのかも。

街歩きしてるとブーランジェリーもよく見かけるので、通りすがりにみつけた店に入ってみた。

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Hoan Boulangerie.

ホム市場の近くにある。

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ガラスケースも、後ろの棚も、棚の上に積みあげられた紙箱も、なんかいい味出している・・・。

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バゲット・カウンター。

バインミーを食べてきたばかりでお腹いっぱいなので味見は断念。

手前にある、ラップでくるまれたパテをはさんだバゲットがおいしいという噂も・・・。

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こちらは甘いものコーナー。

ケーキ、プチシュー、マカロン、プリンなどなど。

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sữa chua dê = ヤギ乳のヨーグルトも、ここの一押し商品。

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こちらはペーストリー・コーナー。おなじみのクロワッサン。

クロワッサン= bánh sừng bò =牛の角のパン。

牛の角の形に似ているパン、ということで、広東語の「牛角包」と一緒の表現。ちなみに検索してみると、ベトナム語にはbánh sừng trâu=水牛の角のパン、という言い方もあるみたい。

1個7000VND≒30円くらい。

店内に席もあるので、食べていくこともできる。

注文したのは、

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クロワッサンとプチ・シュークリーム。

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山羊ヨーグルトとプリン。

お腹いっぱいといいつつ、けっきょく食べてるし・・・。

全体に素朴な味でよかった。

特筆したいのは山羊ヨーグルト(Sua chua de)。コクがあっておいしい!


日本はいま多分、パン・ブーム?

周囲にもパン・マニアの女子がいる。

ハノイの夜市にパンの屋台があって女子がむらがってたので、ハノイでも女性はパン好きなんだな~、と思ってよく見てみたら日本人だったのでワロタ。

<2012年7月>

(ゆ)

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by brd | 2012-10-11 00:59 | ベトナム | Comments(6)

ハノイ その9 : 路上のバインミーとチュンビロン

その8のつづき。

ハノイのホム市場の近くの、路上にあったバインミー屋。

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スクランブルエッグを焼いて、はさんでいるところ。

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ピンボケ失礼。

パンはパリっとしたベトナムらしいバゲットだけど、具の種類(薄焼き卵に野菜)のせいなのか、フツーのサンドイッチ的。イメージしているベトナムらしいバインミー(どうやら南部で主流のタイプ)とは少し違う感じだった。

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発泡スチロールの箱にストックされたバゲット。

このあたり、2軒ほどバインミー屋台が並んでいて、となりの屋台でチュンビロン(孵化直前の有精卵のゆで卵。南部ではホビロン)を注文している客がいたので頼むと、こっちの屋台にはないとの返事。

でも、お隣から取りよせてくれた。

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殻はむいてあって、スープの入った器に生姜とハーブが添えられてる。

<2012年7月>

(よ)

つづく。

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by brd | 2012-08-13 00:04 | ベトナム | Comments(6)

ハノイ その8 : たにしブン、たしにネム、たにしチャー  Bún Ốc ・ Nem Ốc ・ Chả Ốc

その8のつづき。

江古田マイマイに関する記事のコメント欄で狸田所長がベトナムの

Ốc (オック)=たにし

に、ついてさまざま解説してくれたポン。

で、これが、

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Bún Ốc (ブン・オック)=たにしブン

わかりやすく言うと、たにしの汁ビーフン、という感じの料理。

ブンについては、またまた狸田所長の記事にくわしいので、そっちを見てくださいポン。

上のたにしブンは、けっこう大き目のたにしがゴロンと入ってて、たにし自体には結構歯ごたえがあり、ちょうどサザエやばい貝のよう。

スープはさっぱりしていて酸味が効いており、トマトがさらに爽やかな酸っぱさをきわだたせている。

テーブルのチリソースを加えると、けっこう辛い。

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ハーブ&野菜類がたっぷりついてくるので、一緒に。

店内は、

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こんな感じ。

プラスチックの椅子が多いベトナムだけど、ここは木製の長テーブル&長いす。味がある。

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この店、青いひさしの看板の通り、

Bún Ốc ・ Nem Ốc ・ Chả Ốc

と、うたっている。

つまり、

たにしブン、たしにネム、たにしチャー

というわけで、たにしブンだけでなく、たにしネム、たにしチャーも出しているわけだが、どうやら身振り手振りでたずねたところ、たにしネムと、たにしチャーは、朝の時間は出していないらしい。うーん、残念。

というか、姉貴っぽい女性がかなり仏頂面&つっけんどんで、どうも言葉の通じない外人を寄せつけない(もうひとりの妹っぽい女性はほがらか)。だから、ちゃんと言葉が通じれば出てきたかもしれない。

たにしネムは、たにしの揚げ春巻き。

たにしチャーは、タニシのすり身包み焼き、みたいなモノだろうか?

ここ、を見るとよくわかるので、どうぞ。

ニヒルな姉貴は、会計でドン札を渡したとき、はじめて「ニヤリ」と笑顔をみせた。

<2012年7月>

つづく。

(よ)

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by brd | 2012-08-04 22:00 | ベトナム | Comments(2)

ハノイ その7 : おしゃれカフェでカフェめしチャーカー “La Place”

その6の続き。

ハノイ大教会。

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大教会に真正面から向かった状態で、そのまま右に向くと、

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La Placeなるおしゃれカフェが。

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ハノイ名物、「チャーカー」のカフェめしバージョン。

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ミントのはいったスムージーのカクテル。

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こっちもたしか、マンゴースムージーカクテルみたいなもの。

店内はなかなかおしゃれ。

窓際の席では、モデルのような、かなりハイレベルにファッショナブルなベトナム人の若者がiPhoneで友だちと会話しながら、Mac Book AirでFace Bookとtwitterをチェック、的な光景に出くわし、珍しいので写真を撮らせてもらおうと思ったけれど、それもなんか悪いのでやめました。

店内、ちょっと混んでいたので、内装のコジャレっぷりが撮影できず残念。

壁にはこういうたぐいの

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革命系アートがかかっていたりして。

※上の写真は参考資料。別の店の写真です。

あと面白いのは、

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テーブルクロスに、こういう、ざら紙というか、わら半紙のようなものがしいてあり、はじっこにお店の採点欄のようなコーナーがあったりする。

テーブルにはクレヨンが置いてあるので、それで書けばいいのだが、採点欄とかは別にカンケーなしに、テーブルクロス全体に勝手な落書きなども可能。

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かわいいコックさんの書き順が、どうも、思い出せない。

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お絵かきしりとり、なども可。

禁煙だけど、2階のダイニングを出てちょっと上がったところに、タバコの吸えるスペースもある。

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こんな感じ。

(よ)

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by brd | 2012-07-31 22:00 | ベトナム | Comments(2)

ハノイ その6 : 行列のできるフォーボー屋 「フォーザーチュエン Pho Gia Truyen」

その5の続き。

ハノイ旧市街に、日本のラーメン屋よろしく、行列のできる牛肉フォー屋があるそうなので行ってみた。

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このフォー。

写真見てると、また食べたくなってくる~。

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場所は、ハノイ旧市街バッダン通り。

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ウワサに違わず、もう結構ならんでる。(よ)も列の最後尾に加わる。

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看板を見ると、4.5万ドン、4万ドン、3.5万ドンの三種類があるっぽい。

いちばん高い4.5万ドンは、日本で言う「全部のせ」的なもんだろうか?よくわからないけれど、とりあえず全部のせ、にしよう。

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行列の先頭のカウンターでは、ガラスケースの中にある、このでかい肉をさばいて麺のはいった器に乗せている。

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さらにその器に赤い生の牛肉を乗っけて、ぐらぐらに煮えたスープをざっと注いで出来上がり!

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ぐらぐらあつあつのスープで、一瞬にして生肉が煮えた状態に。

そして、客はこのあっつあつの器をカウンターで手渡され、自分で席まで運んでいかなくてはならないシステムだった。うわわヤバいスープをこぼしそう。なのに、こんなにひっきりなしに客が来るのは、よっぽど美味いからだろう。

食べてなるほど、パンチがある。

スープがかなりしっかりしてて、もともと煮えてた肉と、スープで煮えた生肉のダブル肉のゴージャスさが満足感につながる。となりのおじさんは、全部のせにさらに生卵を追加していた。月見フォーだ。いいなあ、(よ)も卵入りで注文すればよかったなあ。

揚げパンをスープにひたして食べれば、さらに満足。

あまりハノイのフォーを食べくらべていないから、はっきりはわからないけど、たしかに美味しかったよ!

つづく。

(よ)

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by brd | 2012-07-30 01:00 | ベトナム | Comments(6)

ハノイ その5 : バッチャン焼きを買いにバッチャン村へ

その4の続き。

ニャッタンからタクシーで旧市街、ドンスアン市場まで戻った。

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すこしうろつく。

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観光客相手のシクロがうるさい。

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炎天下でヘンにがんばって歩き回るとすぐヘバる。

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いらんガラクタをついつい買う。

そしてお次は、サクっとバッチャン村へゴー。

お土産のバッチャン焼きを買いに行く。

バッチャンは、ハノイ北部のニャッタンからみると、ホアンキエム湖を中心とするハノイ中心部をはさんで、まったく反対側の南部。

今日はハノイ縦断デー。

その辺を流している小奇麗なタクシーを適当に拾って、値段交渉しようとしたが「メーターで行くから」と言ってゆずらない。遠距離の場合、ヘンに値切られるよりメーターで行ったほうがかえってドライバーはトク、みたいな意識なのか?

「じゃあメーターで行ったら、だいたいいくらぐらい?」と訊いたが、「大丈夫大丈夫、メーターで行くから」の一点張り。めんどくさいので、まあいいかと乗車。

旧市街からバッチャンまでは、だいたいクルマで30分くらい。タクシーには買物のあいだ1時間くらいメーターを止めて待ってもらって、旧市街まで帰ってくる往復で、たしか50万ドン弱だった。2千円はかかっていない計算。こんなもん?

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タクシーでホン川を渡っているところ。

バッチャンに着いて少し歩いた感じ、全然カフェとかの休める店がないのだが、一軒だけ発見したのでカフェスアダーで一服。

さて、あまた軒を連ねるバッチャン焼きの店を巡る。

店によっては、コーヒーカップ一客20USドルとかのウルトラ観光客値段でまったくうんざりするのだが、何軒かチェックしたところ、ま、これならいいか、と思える店に当たったので、時間も惜しいし、そこで買うことに。

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ここ。

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店内。

お店の子供が歩き回って、客のマネをして陶器をいじり、じつに危なっかしいのだが、なんとも微笑ましくもある。

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日本でよくみるバッチャン焼き定番の柄もいいけれど、今回はじめて見る、この小魚パターンの絵柄に一目ぼれ。

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小魚柄の器を中心に買うことに。

値段は大きなボウルが14万ドン(約560円)、小さな湯飲みが2.5万ドン(約100円)、コーヒーカップとソーサーのセットで4.5万ドン(約180円)などなど。全部合計した値段が出たところで、そっから値引きしようとしたらすごく嫌な顔をされた。それでも湯のみ一客ぶんマケてくれた。

小魚パターンは、絵付けしたのではなく掘り出した、ここの店オリジナルの新作もあると案内されたけど、ちょっと高かったので買わなかった。が、買っとけばよかったと、すこし後悔。

Gốm sứ
Nhất Lan

住所 : số260 xóm4, Giang Cao, Bát Tràng, Hà Nội
電話 : (04)3874-4036

つづく。

(よ)

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by brd | 2012-07-28 17:16 | ベトナム | Comments(6)

ハノイ その4 : ハノイ名物 ニャッタンNhật Tânの Thịt Chó “Anh tú béo”

その3の続き。

タクシーのドライバーに。

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こんなメモを見せたら。

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めっぽう笑われた。

でも、携帯から盛んに知り合いだか誰だかに電話をかけてくれ、たぶんいい店がどこかを訊ねてくれているのだろう、最終的には、ばっちり目的の場所に到着~。

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Anh tú béo

名店だそうな。

ところで、さっきのメモに書いてあったのは。

Thịt Chó
  Nhật Tân

つまり。

狗肉
 ニャッタン

「ニャッタン」とは、ハノイ市街地からノイバイ空港に行く途中あたりのエリア。お店は同エリアのAu Co通り界隈に集まっているらしく、Anh tú béoはそのなかの一軒というわけ。

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ダイニングが2階にあるのは、ハノイ旧市街の山羊鍋店と同じ。高床式感覚だろうか。

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けっこう広い。

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ござにあぐら。低いテーブルをかこむ。

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テーブルに新聞紙が敷かれ、なにも注文せずとも巨大なせんべいとオシボリが出てきた。このあとも、何も注文してないのに、ずーっと勝手にもろもろの皿が配膳される。

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ビールは、自分でたのんだ。

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レモングラスやハーブ類、きゅうりが来る。

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親切にも、タレを作ってくれる。

ハノイ旧市街の山羊鍋屋でもそうだったけれど、ローカルな店ほど外国人に親切にかまってくれる気がする。ま、気のせいかもしれない。

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Mam Tomマムトムという強烈に臭いタレと、塩と唐辛子。両方にライムをたっぷり搾る。

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マムトムは柑橘を加えて混ぜたら、なにやら化学反応を起こしたかブクブクと泡立ってきている。

このマムトム、海老だかの塩辛系醗酵調味料で、初めて味わうと正直ものすごく臭い。台湾の臭豆腐に近い系統の臭さかもしれない。しかし、食べ慣れてくると、うーん不思議、なんだかものすごくクセになってしまう。

さて、メインディッシュ。

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thịt hấp 茹で(蒸し?)肉。

レバーもついてる。

生姜(みたいなの)の輪切りもついてるが、これはかじりながら?

これまで延辺料理や韓国料理で食べたのより好み。味そのものは、羊肉に似ているという話もあるけれど、実際はかなり違う風味で、脂の香りなども独特。しかし決して食べにくいクセがあるわけではない。マムトムにつけながら食べる。

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dồi nướng 焼いた腸詰。

韓国料理のスンデのような見た目。中身はやっぱり血だろうか?ピーナッツがたくさんはいってて、スナック風な感じもして、思ったより食べやすい。

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chả nướng 揚げ肉(?)

脂身のあたりが弾力があってムチッとしている。脂身の香りに独特の個性があると思う。

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タレにつけて肉を食べながら、ハーブ類をつまみ、ビールを飲む。ほかの客を観察すると、レモングラスの枝も、ガジガジかじってる。マネをする。

別のテーブルを見ると、スープや汁っぽい煮込み系?の料理も出ていて、かなーり興味そそられるが、でてきたものを完食したら満腹になってしまった。

ああ、近所でワンワンと鳴いてる声が聞こえる。

せっかくなので。

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ニャッタン散歩。

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別に何もない。

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ニャッタンの豪邸。

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結局お店に戻ってきた。

ハノイ旧市街へ帰るため、タクシーを呼んでもらうことに。

店のニイちゃんに「ABCタクシーでイイか?」ってしつこく訊かれて、何でもいいよと答えたけれど、ハノイはタクシー会社によってメーターあたりの値段が結構違うのだろうか? なんかそんな気もしたけど、どうなのだろう。店のオバちゃんが電話すると、ABCタクシーは5分も待たずにやってきた。

ところで、今回のハノイ旅行、実は職場から支給された福利厚生旅行クーポンを使用した。が、某大手代理店のパッケージツアーぐらいしか使い道がなく、そういうわけでツアーに乗っかってやってきたのだった。

というわけで、帰国日は空港までのバスにベトナム人現地ガイドさん(女性)が同行。

バスの中で、彼女に今回の旅について訊かれた。

ガイド 「(よ)さんは、今回ハノイで、どこに行かれましたか?」

(よ)  「バッチャン村に行きました。あとニャッタンにも行きましたよ」

ガイド 「え? ニャッタン!? どの店に行きましたか?」

※ガイドさん、このあたりで急に目がギラギラしてくる。

(よ)  「ちょうど今走ってるあたりです。Anh tú béoです」

ガイド 「そこは有名な店です! 何を食べましたか?」

(よ)  「えーっと、腸詰めと・・・」


※同行の日本人ツアー参加者たち、このあたりでかなりドン引き(笑)。なのにガイドさん、話をやめようとしない。

ガイドさんによれば、ビールを飲んだのは邪道で、お店の自家製酒を飲まなきゃはじまらないんだそうだ。なんだ、近くのテーブルの男性二人組みがビールだったからマネしたのに、自家製酒を飲むのが本格派らしい。

ところで、ニャッタンの近くを流れる大河、ホン川にかかるニャッタン橋が建設中。日本のゼネコンがかかわってて日越友好橋とかの別名でも呼ばれてるらしい。今年の1月には、自民党の谷垣がTPPの話をしに来たついでに寄ったとか。

意外に注目の場所なんだねニャッタン。

名物の食文化はしっかり守ってね。

つづく。

(よ)

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by brd | 2012-07-26 01:49 | ベトナム | Comments(6)

ハノイ その3 : ジャパニーズ居酒屋な「ハイウェイ4 Highway4」

ハノイ番外編のつづき。

脱線修正。ハノイの話に戻ります。

日本の居酒屋に想を得た、おしゃれハノイっ子に大人気のレストラン「ハイウェイ4」に潜入した。

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内装こんな感じ。

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そして、こんな感じ。

靴を脱いで座敷にあがり、長テーブルは掘りごたつ式。もちろん座布団&クッションも完備。

まさにジャパニーズイザカヤ。

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テーブルセッティングもこのとおり。

デザインされたメニューに箸ぶくろ。グラスに紙コースター。灰皿も手の届く場所に。楊枝も。

うーんジャパニーズイザカヤ。

じつはチェーン店で、ハノイに何店か、サイゴンとホイアンにも店があるみたい。

というわけで、どこの店舗もこういう内装とは限りません、あしからず。ハノイ旧市街のBat su通り店の2階に関しては、こんな感じ、というわけ。

HPの写真を見れば、そのジャパニーズ居酒屋フィーリングが、よりよくわかると思います。

さて。

いろいろ取りそろえられた酒のなかで、われわれの気を引いたのは、地酒だか薬酒だか(?)のメニュー。

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酒のキャラクターをイメージさせようというのか、なにかニューエイジっぽいようなヴィジュアルがそれぞれ添えられていて、なんだか、昨今チマタで問題視されている脱法ドラッグのパッケージを思い出したり(?)。

ここからテキトーにふたつ頼んでみた。

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うむ。良薬口に苦し。

双方、薬酒っぽい。色の濃いほうは養命酒を思わせる。いずれもすごくアルコール度数が高そう。食事にはあまり合わない気もする。

さて、料理。

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まずは文旦のサラダ。

コーンもはいってておしゃれアレンジ。

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カエルと葡萄の葉のクリスピーな揚げもの。

カエルは美味しい。

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オシャレ・ネムオック。

ネムオック Nem ốc はタニシの揚げ春巻き。タニシはハノイの名物なのです。

タニシはサザエやつぶ貝みたいに、けっこう歯ごたえがあるので、細かく刻んだものが巻かれている。

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ローストダック。

揚げパンがついてるのは中国風?ハノイでも普通?

料理に関しては、全体にまあまあ。

2階座敷のお客は、われわれに加え、白人旅行者グループ、地元若者グループ(かなりの美少女3人に男子ひとり)、地元中年グループ(10名以上の団体)、地元カップル、地元ゲイカップル(たぶん)などの面々。

とにかく老いも若きも、何か不必要なハシャギっぷりで、非常にうるさい。ハレの日感のある場所なのだろうか。あるいは、店のアンビエンスの問題かも。音の反響がきつい店は、不必要に客のしゃべり声がうるさく聞こえる場合があって、ここもそんな感じ。

地元中年グループが鍋を頼んでいた。

鍋と一緒に、人数分のベトナム製インスタントラーメンの袋が運ばれてきた。シメに袋から出して鍋に入れて食べるのだろうか。鍋のシメにインスタントラーメンは、韓国風な気もする。

1階はテーブル席で、コロニアルなおしゃれカフェ風。こちらも盛況。

つづく。


(よ)

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by brd | 2012-07-22 22:46 | ベトナム | Comments(4)

ハノイ その2 : ホアクアザムhoa quả dầm フルーツつぶして昭和にトリップ

その1の続き。

ハノイ。夜のデザート。

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ハノイの名物だというhoa quả dầm ホアクアザムが、なんだかえらく気に入ってしまった。

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いわばフルーツのチェーで、マンゴー、ドラゴンフルーツ、バナナ、ロンガン、スイカ、ジャックフルーツなどなど、色とりどりのカットフルーツをグラスに盛り付け、練乳とココナッツミルクをかけたもの。これにクラッシュアイスがついてくる。

クラッシュアイスをグラスに加えつつ、シャクシャクとスプーンでかき回したり、つついたりしながら食べる。

観察していると、かなり果物を丹念につぶして食べている人もいる。

よくつぶしたほうが美味しそうなので、真似てみる。

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見た目はよろしくないが、こんな感じになる。

氷のガリガリ感とフルーツの爽やかさ、そして練乳とつぶれたフルーツがミックスしたクリーミーな甘さ。

クセになる。

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以上のホアクアザムはTrang Triという店のだが、ここTo Tich通りは一大ホアクアザム地帯で、ほかにも同様の店が軒をならべる。

というわけで、もう一杯!

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こっちはHoa Béoという店。

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Trang Triと似たような見た目だが、アボカドとイチゴが入っていて食べた感触が明らかに異なる。

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聞いたところでは、フルーツの種類をリクエストもできるそうだが、独自ミックスで注文するお客はあまり見かけなかった。いや、観察が足りなかっただけかもしれない。

Hoa BéoのホアクアザムはTrang Triのより、フルーツをつぶしたあとのクリーミーさが若干足りない。フルーツの種類の問題か、コンデンスミルクの量なのか、よくわからないが明らかに違いがある。面白い。

とにかく、氷をかけてフルーツをつぶして食べる、というのにハマる。

子供のころイチゴにミルクや練乳をかけてスプーンでつぶして食べた記憶がフラッシュバック。かき氷のようでもあり、氷が溶けてくると銭湯で飲んだフルーツ牛乳のようでもあり、なんだか懐かしい昭和の記憶が・・・。

日本で出したら、ウケるかもよ(笑)。

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作っているところを見学させてもらった。練乳、かなり大量に入れている。

e0152073_1234960.jpg

まだまだ満席。

ハノイの旧市街に位置するTo Tich通りは、ホアンキエム湖の北、噴水ロータリーの広場やナイトマーケット入り口からすぐの場所。

つづく。

(よ)

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by brd | 2012-07-16 18:16 | ベトナム | Comments(4)


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