「ほっ」と。キャンペーン

<   2013年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

新北投 : 不思議に味のある空間で楽しむどこまでも優しげな創作料理「阿嬌的店」

碧玉瓢瓜。

e0152073_0515299.jpg

できるかぎり柔らかく、とはいえ独特の見栄えのする形が崩れることはない按配で煮たひょうたんが平皿の真ん中に配置され、ほんのり甘い台湾らしい滋味を感じる餡がいっぱいにしいてある。薔薇の花びらが一枚。

青木由香さんの本で見た、このなんともフォトジェニックな料理を出す店に惹かれて、台北市内からMRTで温泉の街、新北投へ。

e0152073_0541276.jpg

駅からすぐの雑居ビル。

かなり古ぼけた感じのエントランス。

ここで場所、あってるのかなあと案じながら4階へ。

e0152073_0542463.jpg

エレベータを降りると、たしかにサインが。

矢印にしたがって歩いていくと、

e0152073_055199.jpg

あった。

創作料理の店、「阿嬌的店」

東京だと、飲食店なんてあまりなさそうなシチュエーション。

e0152073_0551766.jpg

店内は、本に載ってた写真から受けた小奇麗でオシャレなイメージとちょっと違っていて、基本はレトロ風なんだけれど、席に座ると、なにやらとても個人的な主張とマニアックなムードにとりまかれた感じがする。

店のオーナーのお宅にお邪魔した感覚に近いんだと思う。

e0152073_0552775.jpg

入り口すぐのところにアナログレコードの棚がある。マイケル・ジャクソンの『スリラー』のジャケットが面出しになっていて、全体の個性的なムードに似合わない、ちょっと不思議な感じを醸し出している。

かかっていたのは最近っぽいジャズだが、ミュージシャンの名前はわからない。

棚のレコードコレクションと、手前の大きな金魚鉢テーブルのミスマッチが、なんとも言えないワクワク感を誘う。

e0152073_0554294.jpg

気をつけて持たないと落としそうな重くて大ぶりな器に、ほんのり甘い養生茶が注がれ、さっそく口に含むとふ~っと全身がリラックスする気持ち。

e0152073_056832.jpg

茶葉卵。

もっともありふれたものを、できるだけちゃんと美味しく作るという考えには、すごく共感する。

給仕してくれる男性が、おそらくオーナーシェフの林さん。

すこし武骨なムードのあるひとで、これまた内装や料理とのちょっとしたギャップに不思議な気持ちになる。

e0152073_0562111.jpg

マスタード風味のきゅうりと海草の冷菜に、からすみとリンゴ。

e0152073_0563065.jpg

ここで、冒頭のひょうたんの料理が。上の写真は切りわけたひょうたんを銘々椀に取りわけたところ。

e0152073_0564312.jpg

ソテーした胡椒風味の帆立貝が出汁をふくんだ大根の上にのっている。

餡かけスープの料理が続くけれど、わざと重ねているのだろうか。こだわりのありそうな品々の説明を聞きたいが、林さんはほとんど日本語ができない。

菜単(メニュー票)もない。

すべておまかせ。

e0152073_056535.jpg

カジキマグロとエノキの入った煮込み料理。やっぱり汁っぽい料理が続く。

e0152073_0571772.jpg

上の料理をアップで。

けっこう強い魚の風味が消されずに、いろいろ入っていそうなスープの味と重ねあわされる妙。

どの料理も甘味があって、ふわっと優しい、まあるい感じの味。

とても身体に良さそうな味がしている。

e0152073_058319.jpg

おかわりしたくなる魯肉飯。

台湾のありふれた庶民の食べ物を丁寧に作って、創作料理のコースにはさんでくる。

e0152073_0584645.jpg

最後に、またスープ。

地鶏なんだろうか、うま味のとても強い歯ごたえのある鶏肉とキノコのスープ。

ごはんものが出たあとに最後にスープでしめる流れは、「食養山房」と一緒(こちらも近日リポートをアップ予定)。

e0152073_0591131.jpg

仙草とバジルシードのデザート。

e0152073_193634.jpg

この夜は、ボクらのほかに地元の家族がひと組。お爺さんお婆さんと、その息子夫婦に孫がふたり。お婆さんがお誕生日で、持ち込みのケーキ(笑)をこちらにもわけてくれた。

お礼に家族全員の写真を撮って、後日メールで送ってあげた。

e0152073_102122.jpg

ここはお手洗いも面白い。

たぶん風呂桶だった場所を金魚の泳ぐ池に改造してある。

そうそう、ここの建物は不思議な作りになっていて、正面からはエレベータで4階にあがって店にたどり着いたが、店の奥にあるもうひとつのエントランスからは、ダイレクトに外に出られる構造になっている。

東京からそんなに離れた感覚ではないのに、絶対に東京にはない感覚に遊んだひととき。

<2013年9月>

(よ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-28 01:39 | 台湾 | Comments(8)

渡辺玲さんトークライブ「INDIA WILL ROCK YOU」に行ってきた

下北沢カレーフェスティバルの関連イベントとしてCafe KICKにて開催された、渡辺玲さんのトークライブ「INDIA WILL ROCK YOU」に行ってきた。

e0152073_338564.jpg

インドとロックがお題というわけで、レッド・ツェッペリンTシャツで参戦してみたら、まわりにもフーとかバニラ・ファッジなどロックTの人が、ちらほら^^

スティーブヒレッジにトラフィック、ジミーペイジのインド風味なアコースティックギターやら、レッチリ、パキスタンジャズ、一般のロックファンには評判が悪いというデレク・トラックスのインド系の楽曲、ミックジャガーとA.R.ラフマーンのスーパーへヴィまで、インドと接点のあるロックを渡辺さんの解説でたっぷり堪能。

洋楽だけでなく、日本が誇るクレイジーケンバンドの「シャリマール」もしっかりプレイ。この曲、インドじゃなくて日本に来たパキスタン中古車商の歌なんだけど、ラマダン明けに電話するって言って結局それっきり、みたいな歌詞がリアルで聴くたび笑える。

個人的に「ああなるほど」と納得したのは、エコー&ザ・バニーメン「カッター」のイントロの弦がL.シャンカールのプレイするバイオリンだったという事実。知らなかった…。中学か高校のときよく聴いてた、あのサウンド。自分がどういうものに反応してきたか、何かと何かがつながった感覚。

渡辺さんの話を聞きながら思ったのは、60年代的なヒッピーカルチャー経由のインドと、その一方で80年代ニューウェーブ的なインド(エスノ全般?)も存在したりして、ロックのなかのインド文脈もさまざまであろうということ。

当日プレイされた曲のリストが渡辺さんご自身のブログに掲載されているので、興味のある方はご参照を。

用意されていたようだがプレイされなかった、ジョン・マクラフリンとザキール・フセインのシャクティも、ちょっと聴きたかった。ザキール・フセインといえば、個人的にはビル・ラズウェルと組んだバンド、タブラ・ビート・サイエンスも大好きだ。さらに言えば、渡辺さんのクッキングスタジオ「サザンスパイス」の壁にジャケットが飾ってある細野晴臣さんの「コチン・ムーン」の話はひとつも出なかったなあ。

などなど…。

渡辺玲さんのレコード会社時代の話も、もっと詳しく聞いてみたいところ。

イベントでは、もちろん渡辺玲さんのインド料理も提供された。

e0152073_338895.jpg

スターターに、アーンドラチキンピックルにカプシカム(ピーマン)フライ。唐辛子はカードチリと呼ばれるチリの塩ヨーグルト漬けだという。はじめて食べる物だ。辛くてしょっぱい。ビールがすすむ。何度かおかわりしてしまった。

e0152073_338625.jpg

メインはバスマティのターメリックライスに、トゥールダールの安食堂風サンバル、カレーリーフの入った南インド風のキーマカレー、トマト多目のチキンペッパーフライ、どじょうインゲンのポリヤル、カリフラワーフライ。

インドとロックの接点を探るのは楽しい。

そして、渡辺玲さんのインド料理に対する厳密さは、マニアックなロックファンの音楽に対する厳密さにも、一脈通じるものがあるような気がする。

さらに言うと、今回のイベントとは関係ないポイントだけれど、ひそかに(よ)がリスペクトしているのは、渡辺さんの料理家らしからぬ社会や政治に対する歯に衣着せぬ辛口の発言。

これこそ、ロックンロールだ!

カレーやロックを楽しめるのも、まともな社会があってこそ。

これから日本はどうなっちゃうんですかね、渡辺さん!

もし、(よ)が渡辺玲さんの著書を自由に作っていい編集者の立場だったら、本のタイトルはもう決まっている。

India, Curry & Rock’nRoll!!!

<2013年10月>

(よ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-25 09:45 | 東京のインド | Comments(4)

「しまたい食堂」が盛況のうちに無事終了!

【美味しい世界旅行】も参加した「しまたい食堂」が盛況のうちに無事終了しました。

e0152073_355649.jpg

瀬戸内海・上島諸島の食材をまちに届ける「しまの食堂」と、タイ料理&台湾茶のコラボパーティとして開催した「しまたい食堂」。

たくさんの魅力的な要素が折り重なった、なかなかに内容の濃いイベントだったと思う。

まず「しまの食堂」の女将、直さんが作るケークサレやミカンのクラフティ。

台湾通Zさんの指導による、楽しい台湾茶体験。

そして、柑橘類やわかめ、ひじき、茄子、かぼちゃなど瀬戸内海・上島諸島の豊かな食材を利用した、下関崇子さんによるタイ料理の数々。

e0152073_312275.jpg

弓削島のなすの入ったゲーンキョウワーン(グリーンカレー)、本来のタマリンドを岩城島のみかんに置き換えたゲーンサッパロット(パイナップルカレー)、なぜかひじきがしっくりくるラープ。

わかめときゅうりと海老のヤムは、ルックスは酢のものにしか見えないのに食べるとなんともタイ風味。

さらに、下関さんが「わたしの原点」と言うパット・ファクトーン(かぼちゃ炒め)は、タイ料理なのに甘くて優しい、どこか日本人の琴線に触れる安心感のある味。

e0152073_3185399.jpg

パット・ファクトーン。豚肉とかぼちゃを炒めてナンプラーと砂糖で味つけし、卵でとじているところ。

そうそう、北タイ風のソーセージ、サイウアも美味しかった。

e0152073_2415261.jpg

物販では、ひじきや芋菓子をはじめとする上島諸島の特産や、Zさんの用意してくれた台湾茶関連のもろもろ、チェンマイラミンティー、豆ピクルスやバイマックルーマヨネーズなど(ゆ)が密かに進める瓶ものプロジェクト、下関さんの著書『暮らして恋したバンコクごはん』、下関さんのロングインタビュー掲載のリトルプレス『ferment』、タイ料理や台湾茶関連の古書、アーティストの中野さんによるオリジナルのアクセサリーなどなど。

さらに、はじめての台湾茶体験、上島町の野草でつくる摘み菜ティー、粘土でつくるタイのミニチュアフルーツ、下関さんと(よ)によるタイ料理トークショーなど、ワークショップも同時開催。

e0152073_3565691.jpg

個人的には、今回の「しまたい食堂」にあわせて創刊準備0号をリリースした『ferment』の1万字ロングインタビューと、トークショー、さらには会場で提供されたご本人の料理によって、かなり立体的に下関さんのタイ料理の魅力を伝えられたのではないかと自負している。

古民家の会場「しあん」の優しい雰囲気ともあいまって、独特の楽しさが提供できたんじゃないかな。

ご来場のみなさん、本当にありがとうございました。

こんな素晴らしい機会を提供してくれた「しまの食堂」の直さんにも感謝!

近いうち詳しいリポートを、あらためてアップできたらいいなと思っています。

<2013年10月>

(よ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-23 04:08 | 東京 | Comments(0)

池田浩明さんの『サッカロマイセスセレビシエ』でパンに目覚める

『サッカロマイセスセレビシエ』

e0152073_1281952.jpg

書店の棚で出会いがしら、ぐっと呼ばれた気がした。

パンに関する本だった。

小ぶりでぶ厚く、持つと軽い。とぼけたような不思議な味わいのイラストを使用したタイトルロゴ部分は特殊印刷で少し盛り上がって光っている。カラーの口絵にあるパンたちの写真はとても美味しそうだが、一方でモノクロ本文ページはほぼ文字のみ。食べものの本としては異例に思える、禁欲的なまでの文字の連続。

そもそも題名の「サッカロマイセスセレビシエ」とは、いったい・・・?

食に関してはこだわりがあるが、ことパンに関してはそれほど関心がなく、もちろんパンマニアでもないが、本から強烈に漂ってくる気高く超然としたオーラに感染し、気づいたらキャッシャーにいた。

カタチある物体として三次元空間に存在する本は、四次元世界に属すよくわからないエネルギーを放ってきて読者を魅了する。本のコンテンツは、文字情報や画像情報だけではない。

やっぱり電子書籍なんてダメ。データじゃムリだもの。

(※その後、『料理通信』誌の編集部を訪問したとき、入口のカウンターからかなり離れた編集部の本棚に『サッカロ~』が置いてあるのが、すぐわかった。向こうから何か特別な光線を送って来て気づかせているとしか思えない)。

そんな思いでページをめくれば、どんどん引き込まれる。

サッカロマイセスセレビシエ、という呪文のような言葉は、パン酵母の別名だった。

サッカロ=糖分
マイセス=微生物
セレビシエ=アルコール

小麦粉の糖分を食べてアルコールや炭酸ガスを吐いて生きている微生物。

ちょうど「発酵」ということに強く興味を持っていたところだった。カンは正しかった。

本文を読む。東京200店のパン屋の物語。最近、これほどまで食の職人たちに愛情をかたむけた文章を他に知らない。

取材対象への熱い思い入れを前提としながら、知識豊富で、文章も美しく、客観的な分析も曇らず、かつパン職人の人間性とパンそのものの個性を尊重しながら、それぞれ固有の物語を紡ぎ出している。

おまけにパンの味わいの描写が華麗で、ヨダレが出る、すぐにでも同じパンを食べたくなってくる。

かつての住まいの近所で、つくづく不思議な店だなあと思って眺めていた「かいじゅうや」。店主が、それほどまでに思いつめて始めた店だったとは。

パン作りとは、酵母たちのもっとも快適な環境を作って「ちやほや」して、その営みがもっとも活発になった瞬間、オーブンに入れて皆殺しにしてしまうようなもの。

店主の言葉が、なにか究極の本質をえぐっているようで、頭に焼きついた。

いまの住まいの近所でよく利用している「アンジェリーナ」と、両親の住む実家の近所で土産のケーキをよく買う「カルヴァ」が、偶然なのか、隣り合って掲載されているのにも不思議な縁を感じた。さっそく「アンジェリーナ」に行って、「載ってましたね!」と店主に声をかけたら「あんな本を読んでいる人がいるんだ!」と嬉しそうだった。

学生のとき流行っていた「ネオアカ」にそまって読んでいるフリをしていた哲学書で見知った記号論のタームを店名に掲げた「シニフィアン・シニフェ」。どうしてパン屋がソシュール? と思っていたが、やはり。発酵のカオスを人間の思想と技術で手なづけようとする店主の言葉は、日本パン界の哲学者のようだった。

著者の池田さんに会うため、「レフェクトワール」で開催の大人気ない大人の文化祭、略して「大人の文化祭」に行ってきた。

池田さんは思ったとおりのイメージの人で、自己紹介して著書の感想を伝え、出版関係の世間話をして、もう一冊の著書である『パンラボ』を買わせてもらった。いただいたサインには

「パンという ありふれた 奇跡」

と添えられていた。

(※表1の堀道広さんによる「パン男」のイラストは本当に素晴らしい。このイラストのキーホルダーも売っていた(笑))

e0152073_1283067.jpg

書籍購入のオマケとして、夏祭りのテキヤのくじ引き(笑)のようなので当った古書は、小松左京の『怨霊の国』。さすが池田さんが選んだだけあって、すごくカバーがかっこいい本だ。

その後、新宿ロフトプラスワン(似合わない)で行われた「パン好き総決起集会」やアートブックフェアなど、スケジュールが合わず池田さん関連のイベントに足を運べなかったのが残念だった。

また、どこかで!

<2013年8月>

(よ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-16 11:56 | 本や映画 | Comments(4)

鎌倉 : 伊藤忍さんの「ベトめし屋」 夏野菜たっぷりのベトナムおかずの会

鎌倉の古民家スタジオ・イシワタリで毎月開催されている、ベトナム料理研究家・伊藤忍さんのイベント「ベトめし屋」。

今回、9月のテーマは、夏野菜たっぷりのベトナムおかずの会

e0152073_1153547.jpg

空心菜と豚肉のあえもの。

くだいたピーナッツとごまが両方使われていて、コクがある感じがうれしい。

e0152073_1153693.jpg

333をグイっと。

当日はとても蒸し暑い、なんだかベトナムっぽい夜で、そのぶん333が美味しかった。窓を開け放った日本家屋の畳に胡坐をかいて、夏の終わりを楽しんだ。

e0152073_1153813.jpg

プレートの上側がゴーヤー米粉揚げ。これは横の小皿のアジメコショウ(青唐辛子)をすりおろしたので食べる。苦い緑のゴーヤーを辛い緑の唐辛子で・・・ピリッと爽やかベストマッチ。右が、花ニラと牛肉の発酵海老味噌炒め。左が、シカクマメにんにく炒め。そして真ん中が、じゃがいもの腐乳あえ。

どれもビールがすすみ過ぎる危険なおつまみ(笑)。

シカクマメなんて、岐阜で栽培しているんだ。

今回は、浅草のベトナム料理店「オーセンティック」などにもハーブや野菜を卸している岐阜の「ファームレガーロ」さんの野菜を使って伊藤忍さんが工夫した料理ばかり。ファームレガーロの人も会場にいらっしゃっていて、青唐辛子がなぜ「コショウ」と呼ばれるかの由来など、本日の野菜についてもろもろ解説していただいた。

そうそう。ちょっと気に入ってしまったのは、じゃがいも腐乳あえ。

これ、伊藤忍さんのオリジナル料理だそう。作り方をお聞きしたので、こんど自分で作ってみよう。

e0152073_1154010.jpg

冬瓜と鶏肉のトマト煮。

このへんから、白いごはんも一緒に。

e0152073_115447.jpg

北部風ナスと揚げ豆腐のターメリック煮。

e0152073_1154620.jpg

自然薯とたたき海老のスープ。

叩いた海老と干海老のエビ風味と、基本さらっとしているれど微妙にイモの粘度を感じるようなスープ。

e0152073_115472.jpg

すくなかぼちゃの南部風ココナッツミルク煮。

けっこう甘い。甘いけれどデザートではなく、ごはんのおかず。煮えたのと、くだいたののダブルピーナッツがアクセント。

e0152073_1155130.jpg

最後に出たのは、ツルムラサキとあさりの炒め蒸し。

ごはんをおかわりしてしまった。

333も、もちろん。

e0152073_1155316.jpg

シメは、やっぱり甘いカフェスアダー。

伊藤忍さんと話していて、ベトナムに関する、ある共通点があった。

それは、90年代半ばに情報センター出版局から出た『ベトナム・センチメンタル』という本に誘われて、はじめてベトナムに行ったという原体験。

そして、その『ベトナム・センチメンタル』の著者の一人が、伊藤さんとの共著もある写真家で、このスタジオ・イシワタリのオーナーでもある福井隆也さん。

e0152073_1152524.jpg

福井さんには、はじめてお会いしたけれど、偶然にも「しまたい食堂」のフライヤーをデザインしてくれたパイデザさんとお仕事したばかりだそうで、かつ、(よ)とも古いつき合いの旅ライターなど共通の知り合いもいることがわかり、食後のおしゃべりも楽しかった。

e0152073_1154987.jpg

ベトめし屋、次回のテーマはバインミー

高田馬場の「バインミーサンドイッチ」のバゲットを使うとかで、最強コラボなんじゃなかろうか。

<2013年9月>

(よ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-13 13:14 | 神奈川のベトナム | Comments(2)

『おいしいセルビー 料理の職人たちをたずねて』 トッド・セルビー著

(ゆ)です。

日ごろは本の翻訳などをやってるのですが、このたび、かなり『美味しい世界旅行』的な一冊を手がけたので、ご紹介します。

e0152073_15302764.jpg

おいしいセルビー
料理の職人たちをたずねて
トッド・セルビー(著)


ファッション写真家のトッド・セルビーさんが、食の世界にフォーカスした写真集です。

ここで英語版の中身が、ちょっと見られます。

写真に手書きのキャプション、イラスト、さらに筆談(?)インタビューまで駆使して取材対象にせまる個性的な本で、現在の西海岸カルチャー的なフィルターを通った食の世界とも言えそう(でも取材対象はアメリカに限らず)。

たとえば、最近なにかと話題になっていた『HUGE』の食特集とか、いま最も注目すべき街であるポートランドに編集部がある『KINFOLK』日本語版とか、『料理通信』のアメリカ特集などなどにビビっ!ときた人にはかなりオススメ。

掲載されているのは、超個性的な店や生産者ばかり。

『美味しい世界旅行』も訪問したい!

では一部だけ、ラインナップを以下に。

e0152073_15325323.jpg

MISSION CHINESE FOOD
中華料理店のなかにある中華料理店。その発想が自由すぎる。掲載はサンフランシスコの本店だけど、NYにも支店ができたみたい。

BLUE BOTTLE COFFEE
サンフランシスコのこだわりコーヒーチェーン、ブルーボトルコーヒー。フェリービルディングの店舗は『美味しい世界旅行』にも登場

e0152073_15343413.jpg

COOKBOOK
上記『HUGE』にも掲載されたロサンゼルスの食材店。"Que fais-tu contre la faim? Je lutte contre l'impérialisme!!(きみは飢餓をどうするつもりだ? ぼくは帝国主義とたたかう!!)"と宣言する68年パリ五月革命のヴィンテージポスターが店内に掲げられ、彼らの目指すところを語ってる気がする。

D.O.M.
サンパウロのモダンブラジルレストラン。プリプリオカとかバルの実とか巨大ナマズのフィリョーチなど聞いたことのないブラジルのローカル素材が、超モダンな美しい料理に!

Azienda Agricola - Arianna Occhipinti
シチリアの自然派ワイナリーを運営するイタリアワイン界最再注目のアイドル醸造家、オキピンティ。「Uターン系ワイン」です(笑)。

e0152073_15373255.jpg

SEA FORAGER - KIRK LOMBARD
サンフランシスコのさかなクン、カーク・ロンバードさん。モンキー・フェイス・イールという不思議な魚の漁の第一人者で、海洋食料ハンターを自称する釣りキチさん。こんな面白キャラも掲載。

Le Chateaubriand
そんなに高くないビストロなのにガストロトレンドのツボをついて世界のベストレストラン上位に食い込み話題になったパリのシャトーブリアン。パリでは電話かけたけど予約入りませんでした・・・。

NOMA
言わずと知れたコペンハーゲンのノーマ。こういうメジャー級もきっちり押さえてあります。

GERANIUM
コペンハーゲンにはノーマ以外にも、このゼラニウムなどガストロノミーレストランがいくつか。分子ガストロノミー技術は、もはや塩コショウと同じ料理の基礎だとシェフはおっしゃっています。

e0152073_15383270.jpg

CAPTAINS OF INDUSTRY
食事もコーヒーも美味しくて、髪とひげを整えることもでき、靴やスーツを仕立てることもできる。そして、すべてがスタイリッシュ。もはや常識ではカテゴライズ不能なメルボルンの話題店。

NEXT
シーズンによってまったくコンセプトの異なる料理を提供する、これまでになかった革命的なスタイルで営業しているのがシカゴのネクスト。シーズンごとに掲げられたテーマは、たとえば「タイへの旅」「パリ1906年、リッツのエスコフィエ」「子供時代」「エルブリ」「シチリア」「懐石」など。本書に掲載されているのは、モダン解釈のパッタイなど、タイがテーマの料理。

e0152073_1539256.jpg

日本からは美味しいチーズの「吉田牧場」や、ピッツァの「聖林館」、パンク居酒屋の「立道屋」、さらに築地の「石宮」というマグロ仲卸業の会社まで。

ほかにも、まだまだたくさん独自路線の人たちが登場。

思わず「人たち」と書きましたが、人から食を描こうとするセルビーさんの姿勢には『美味しい世界旅行』も最大級のリスペクトを!

ぜひ読んでみてください。

(ゆ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-11 15:39 | 本や映画 | Comments(2)

台中 : 観光名所化している「宮原眼科」のカフェ「醉月樓沙龍」でアフタヌーンティー

台北・永康街「長順名茶」のスタッフZさんが強烈にオススメする台中の「宮原眼科」。

その二階にある「醉月樓沙龍餐廳」でアフタヌーンティーしてきた。

e0152073_2474914.jpg

豪勢なお茶請け盛り合わせ。

手前から時計回りにイカ団子、チーズ入り麻芛棒、レンコンしそ海老はさみ揚げ、焼きアスパラガス、甘く煮た龍眼と蓮の実、大根餅、そして真ん中がすごくクリスピーな鶏唐揚げ。

どれも味がよく、メニューには素材の素性を説明するような記述もあり(中文なので詳しくはわからなかった)、けっこう真面目に作っている感じがする。

e0152073_248643.jpg

つけだれ四種類。

ハニーマスタード、チリソース、醤油だれ、香りのよいオレンジソース。

それぞれに不思議な漢字が添えられた専用の器に入ってくるのが楽しい。

e0152073_2482262.jpg

お茶は「宮原紅茶」を。

メニューには台湾アッサム紅茶(日本統治時代にインドから導入されたとか)と東方美人のブレンドのようなことが書いてある。

真剣に持ち手を握らないと落としてしまいそうなくらい重量のある、つまり、かなり保温のよさそうな金属製のポットでサーブされる。

e0152073_2484153.jpg

さらに、巨大なアイスのサンデーも頼んでみた。

コーンの下に、さらにマンゴーとクリームが隠されていたりする、お茶目な構造。

e0152073_2485685.jpg

中秋節の季節柄、サービスでふるまわれた月餅。

ほかのランチ客のテーブルには、なんだか似つかわしくないほどヌーベルな盛り付けの低温調理サーモンに玄米のリゾット、みたいな皿が出ていたりもする。

スタッフは機敏で過不足ないサービス。日本語のできる男性の胸には日の丸のバッヂがついていて、こちらのテーブル専任になってくれた。

さて。

説明が逆になっちゃうけど、いったいここがどういう店なのかというと、「宮原眼科」は、もちろん病院ではない。

e0152073_2494096.jpg

「宮原眼科」は、台湾名物パイナップルケーキで名を馳せる台中の菓子ブランド「日出」が昨年2012年にオープンした新店舗。

いまや台中の、いや、台湾全土においても屈指の観光名所になってしまった(言い過ぎ?)。

アフタヌーンティーした「醉月樓沙龍餐廳」は、そこの二階にあるカフェレストラン。

e0152073_250772.jpg

こちらが一階のショップ。

ほんと、店というより観光地。みんな店内で記念撮影大会をやっている。

e0152073_2502314.jpg

日本のケチな店と違って、バシャバシャ撮っても一切とがめられないのが台湾らしくて気持ちが良い。

「宮原眼科」そして「日出」のなにが、どう凄いのかは、Zさんの愛あふれる熱いリポート(これや、これこれなど。さらにこれ)を御参照いただければ、もう十二分に理解できるのだけれど、いちおうなぜ「眼科」か、ということだけ説明しておいた方がいいかもしれない。

もともとここでは、日本人医師であり地元の名士でもあった宮原武熊が1927年に開業した「宮原眼科」が門を構えていた。戦後は「台中市衛生院」として使われ、さらにさまざま転用され、最終的には廃墟となっていたところを日出が、菓子店/カフェ・レストランとして復活させたという。

e0152073_251444.jpg

気が利いていると思うのは、「宮原眼科」の歴史を店舗のブランディングに採り入れ、隙のないオシャレ感を演出していること。

e0152073_252015.jpg

内装にはシノワなムードと昭和な意匠がちりばめられ、従業員の制服などは衛生院っぽい雰囲気も感じられるようなデザインだったりする。

e0152073_2523938.jpg

三階には宮原武熊さんの紹介や、「宮原眼科」にまつわるディプレイなどもある。

さらに四階は一般客にクローズドのスペースになっているのだが、きっとここには素敵コンセプトの高級レストランを開こうとしてるのではなかろうか。きっとそうに違いない。そうだと楽しい。

さて、Zさんはじめ、いろんな人がすでにリポートしているから、わざわざここで触れる必要はないのかもしれないけれど、日出は菓子のパッケージがすごくいい。

e0152073_253445.jpg

レトロとモダン、中華と洋をたくみに案配したデザイン。

e0152073_2531478.jpg

どれも魅力的。

e0152073_2532324.jpg

書籍をイメージしたデザインが散見される。書棚をイメージさせるディスプレイも。

地元客に負けじと、いろいろ買って帰ったのだが、ちょうど中秋節シーズンだったので月餅も。

e0152073_2542441.jpg

箱を開けると、小さい月餅が、こういう風に収まっている。

e0152073_2545130.jpg

塩卵と蓮餡の二種類。

味もいいけど、やっぱりデザインが秀逸。

e0152073_2551564.jpg

こちらは一定額購入した客にプレゼントされる非売品。やっぱり、本を意識したデザインだ。

e0152073_2554323.jpg

シールとかのディテールも徹底。

e0152073_256489.jpg

開けると上段にお茶、下段にお菓子。ステキだ。

スタッフZさんによれば、日出は台北には店を出さない、と宣言しているらしい。

その辺のスタンスも独特。

そうそう。

e0152073_2562427.jpg

Zさんに激しくオススメされた烏龍茶のアイスは、外に面したアイススタンドの行列が長すぎて、諦めてしまった・・・。たしか、カフェでは頼めなかったはず。

日出は他店舗も、それぞれコンセプトの違う店内デザインや制服でまとめらているそうで、ぜひ全店舗制覇してください!とスタッフZさん。

また台中行かなきゃ。

<2013年9月>

(よ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-09 03:14 | 台湾 | Comments(11)

タイのミニチュアフルーツづくり 「しまたい食堂」

タイのミニチュアフルーツ。

e0152073_16414713.jpg

「美味しい世界旅行」も参加する「しまたい食堂」では、下関崇子さんによるタイのミニチュアフルーツづくりのワークショップもあります。

ワークショップで作るミニチュアは、ドリアン、マンゴスチン、マンゴーの三種類を予定。

どのくらい小さいかというと、上の写真の器の大きさは直径10センチほどです。

詳細は、こちらか、こちらで。

e0152073_16415058.jpg

3色刷りのフライヤーも作ってみました。

わらばん紙のような素朴な用紙に蛍光オレンジが、どことなく駄菓子屋さんっぽいレトロな仕上がりに・・・。

イラストは、瀬戸内海の上島諸島とタイと台湾が、橋でつながってる夢の絵地図です^^。

(よ)

にほんブログ村 グルメブログ 海外食べ歩きへ 人気ブログランキングへ
[PR]
by brd | 2013-10-06 16:49 | タイ | Comments(4)


旅の食卓と食卓の旅。ferment booksより『味の形 迫川尚子インタビュー』発売中。姉妹ブログ【ワダ翻訳工房】もどーぞ。ツイッターは @oishiisekai @fermentbooks


by brd

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
インド
フランス
マレーシア
タイ
ミャンマー
中国
香港
ベトナム
韓国
東京のインド
東京のイタリア
東京の中国
東京のミャンマー
東京の韓国
東京のウイグル
東京のフランス
東京のタイ
東京のベトナム
東京のマレーシア
東京のネパール
東京のドイツ
東京のスペイン
東京のイスラエル
東京のニュージーランド
神奈川の中国
神奈川のタイ
神奈川のイタリア
富山のパキスタン
東京
神奈川
愛知
京都
石川
富山
茨城
本や映画
おうちで世界旅行(レシピ)
弁当
シンガポール
デンマーク
秋田
アメリカ
台湾
神奈川のベトナム
フィンランド
未分類

ブログパーツ

本棚

『食は東南アジアにあり』
『食は東南アジアにあり』
星野龍夫
森枝卓士


『食べもの記』
『食べもの記』
森枝卓士


『アジア菜食紀行』
『アジア菜食紀行』
森枝卓士


『考える胃袋』
『考える胃袋』
石毛直道
森枝卓士


『ごちそうはバナナの葉の上に―南インド菜食料理紀行』
『ごちそうはバナナの葉の上に―南インド菜食料理紀行』
渡辺玲


『食は広州に在り』
『食は広州に在り』
邱永漢


『檀流クッキング』
『檀流クッキング』
檀一雄


『中国料理の迷宮』
『中国料理の迷宮』
勝見洋一


『中国庶民生活図引 食』
『中国庶民生活図引 食』
島尾伸三
潮田登久子


『食卓は学校である』
『食卓は学校である』
玉村豊男


『地球怪食紀行―「鋼の胃袋」世界を飛ぶ』
『地球怪食紀行―「鋼の胃袋」世界を飛ぶ』
小泉 武夫


『世界屠畜紀行』
『世界屠畜紀行』
内澤旬子


『ソバ屋で憩う』
『ソバ屋で憩う』
杉浦日向子と ソ連


『有元葉子の料理の基本』
『有元葉子の料理の基本』
有元葉子


『ル・マンジュ・トゥー 素描(デッサン)するフランス料理』
『ル・マンジュ・トゥー 素描(デッサン)するフランス料理』
谷昇



『料理通信』


『Arche+』
アーチプラス
在タイ女性のための
日本語フリーペーパー



        ☆


料理通信
アンバサダーブログ
「ニッポン列島食だより」

に寄稿しています。

☆2013/03
江古田「HEM」のイベント
ベトナムおやつ屋台村


☆2012/05
カレー&スパイス伝道師
渡辺玲さんのプライベート・ディナー


☆2012/01
渋谷にあるブルターニュ
「クレープリー・ティ・ロランド」


☆2011/10
シャン料理「トーフー」は
高田馬場の新名物?


☆2011/08
信州食材meetsタイ料理!
「ヤム! ヤム! ソウルスープキッチン」


☆2011/07
震災後の「ソバ屋で憩う」
高田馬場「傘亭」

以前の記事

2016年 12月
2016年 10月
2016年 07月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2009年 10月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月

検索

最新のコメント

食べ物も器もすべて異次元..
by arak_okano at 08:12
残暑お見舞い申し上げます..
by arak_okano at 15:47
商業化されたブランド的レ..
by brd at 07:50
ちなみに狸田、商業的に「..
by tanukidaponta at 23:06
>さて、ビールの、酒の、..
by tanukidaponta at 23:01
こんにちは。 とい..
by brd at 23:20
自由か自由じゃないかとい..
by tanukidaponta at 21:26
おはようございます、アラ..
by arak_okano at 06:20
アラック、こんなに高級で..
by arak_okano at 21:11
料理もビールも高級高級品..
by arak_okano at 21:32

最新のトラックバック

venusgood.com
from venusgood.com
http://venus..
from http://venusgo..
www.whilelim..
from www.whilelimit..
http://while..
from http://whileli..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
冬至に南瓜
from 異邦人の食卓
ドリアン
from ポンポコ研究所
久々わんこ&深谷ねぎ(2)
from ソーニャの食べればご機嫌
Saravana Bha..
from ポンポコ研究所

タグ

記事ランキング

ブログジャンル

食べ歩き
旅行・お出かけ

画像一覧