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京都 : 「大根とおあげのたいたん」 を土鍋で作ってみた。

ある冬に京都に小旅行したときに、小料理屋さんで頼んだ「大根とおあげのたいたん」。

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大根の厚さが8センチ位あって驚いたが、とても美味しかった。

特に旬の大根は、厚切りにしたほうがおいしいのだそう。

土鍋を使って短時間で作ってみた。

1. 大根1本の皮をむき、8センチ厚くらいに輪切りにして、縦割りにする。
(ちょっと思い切りは悪いけど、火を早く通すため)

2. 土鍋に昆布5センチ位をハサミで細く切ったもの、ニボシ2~3本、大根、大根がかぶるくらいの水を入れて火にかける。

3. 沸騰して3分ほどしたら火を止めて、一時間くらい放置しておく。一時間もすると、大根にほとんど火が通った状態になっている。

4. 油抜きしたあげ2~3枚分を食べやすいサイズに切って入れ、醤油大匙1、みりん大匙1、好みで日本酒などを加えて再び火にかけ、グラグラ煮立ったらまた火をとめて一時間くらいおく。

5. 一時間もすると、すっかり汁がしみこんで柔らかく煮あがっている。

6. ニボシを取り除いてあたため、塩で味をととのえればできあがり!

所要2時間くらいで、大根にもしっかり味がしみる。

でも上記のプロセスはもっと簡単にできそうな気がしてきた。

次回、挑戦してみよう。。

(ゆ)

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by brd | 2011-02-27 02:30 | おうちで世界旅行(レシピ) | Comments(0)

タイ バンコク : 「テンフェイス」でアハーン・タイ・モダーン(モダンタイ料理)

ミャンマーからの帰り路。

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バンコクに寄った。

泊まったのは、テンフェイスというホテル。

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BTSの駅からホテルまでは、宿泊客専用の黒いトゥクトゥクに乗せてもらえる。

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泊まった部屋。

内装のモチーフは、ソファの上の壁にあるタイ文字のオブジェ。

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部屋中に、タイ文字が飛び出している。

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おなじテイストで作られた、タイらしい図案のモビールのようなものもぶら下がっていて、部屋にいてもなんだか楽しい。

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同ホテルのレストラン「Wanara」の壁にも、同じようなタイ文字オブジェが。

チェックインしてすぐ、ここでランチ。

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コロナビール。

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つきだしに、にんにくのローズマリーソテー、トマトソース、トマトサラダ。

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いろんな種類のパン類。

そして、

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サーモン・チェー・ナンプラー。

…とでも呼ぶのだろうか、クン・チェー・ナンプラー(生の海老のタイ風マリネ)の海老を鮭に置換えたような創作料理。

さらに、

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フェットチーネ・ゲーンキョワーン・タレー(シーフードのグリーンカレー・フェトチーネ)。

前から思っていたけど、タイ風カレーのパスタはいける。

メニューの料理名をメモったりしていないので、こういう料理名だったかどうかは忘れてしまった。たぶん違ってると思うので、参考程度にお願いします。

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カーオ・ヌアヤーン(牛焼肉ライス)。

これも美味しかった。

アハーン・タイ・モダーン(モダンタイ料理)って感じ?

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プールから見上げる空が気持ちよかった。

(よ)

※2008年9月

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by brd | 2011-02-24 01:00 | タイ | Comments(0)

学習院下 : タイ料理『プリックタイ』の非マイペンライな美味しさ

最近ずっと一番美味しいと感じているタイ料理店が「プリックタイ」

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必ず注文するのが、タイ式ソーセージのネーム。

お店の自家製。

ネーム特有の発酵による酸味もしっかりあり、青唐辛子やピーナッツ、生野菜のつけあわせと食べると美味しい。

ネームは、ヤム(あえもの)にしてもいい、とのことなのでヤムネームも注文。

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これがヤムネーム。

この日の夕食はほかに、

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ポーピアクン(海老すり身入り揚げ春巻き)、

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トムカーガイ(鶏のココナッツスープ)、

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プーパッポンカリー(蟹のカレー&たまご炒め)、

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ムーヤーン(味付け豚焼肉)、

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カオソイ(あげ麺のせココナッツカレー麺)、などなど。

辛さは、全体に辛すぎず、かといって、手加減し過ぎず。

盛りつけも丁寧。料理も丁寧。

おそらく、化学調味料など使わないようにしてるのでは?

全体的に、コントロールされている感じがする。

この規模のタイ料理店って、手癖で料理が作れてしまうようなタイ人の料理人さんがいて、それぞれ店によって、イマイチだったり、そこそこ美味しかったり、天才的だったり、いろいろなんだけれども、いずれにしても厳密にレシピなんかを決めているわけではないのが常で、たまに訪問すると、いきなりブレブレに味が変わってしまっていた、なんてことが往々にしてある。

もちろん統計的な裏づけなどがあるわけでなく、個人的なタイ料理店に対するイメージに過ぎないが。

マイペンライ精神、とでもいおうか。

マイペンライとは英語の Never mind のような意味のタイ語で、「気にしないで」とか「問題ない」ってことだが、根底には「細かいこと気にしてると疲れるし、まあまあ、アバウトで行こうよ」的なニュアンスがあって、南国的なおおらかさを感じてしまう。

ま、お客の立場からすると、あまりにマイペンライでは困ることもあったりするが。

しかし。

ここに限っては、そういうことがない感じがする。

マイペンライではない味、とでも言おうか。

タイ料理店らしからぬ、仕事の丁寧さを感じる。

気になって、公認(?)ホームページをチェックしてみれば、シェフはタイや日本以外にも、モルディブ、オーストラリア、バリ島で料理人としての経験があるという。海外での経験が多いと、その辺りの感覚が違ってくるのかもしれない。

誤解されるかもしれないので書いておくが、マイペンライなタイ料理店が必ずしも悪いわけではない。

マイペンライなフィーリングが心地よいときもある。

そういう感覚を求めて、わざわざタイまで旅行することだってある。

でも、その一方でやっぱり、丁寧な仕事がいつもブレないタイ料理を食べさせてくれる「プリックタイ」は得難い存在だと思ってしまう。

所在地は、高田馬場と目白の中間あたり。駅としては都電の学習院下が最寄り。はっきり言えば行きづらいロケーションかもしれない。

新目白通りと明治通りの交わる高戸橋交差点の近く、大正製薬本社の裏手にある。

ま、わざわざこの店のためだけに行く価値があるので、さほど苦にならないけれど。

(よ)

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by brd | 2011-02-22 01:39 | 東京のタイ | Comments(0)

横浜 伊勢佐木長者町 : 恐怖の毛血旺! 四川料理『華隆餐館 』

「毛血旺」という、四川料理を食べた。

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赤い。

いや。赤い、というよりほとんどオレンジに見える毒々しい汁の色に、なんだか圧倒されてしまい、食べる前から負けた気がする。

四川料理であるから唐辛子で赤いのはわかるが、オレンジ色化しているのは、油とスープが乳化しまくっているからだろうか。

具はセンマイに、スパムのようなソーセージ、もやし、キャベツなど。

そして、

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豆腐状に固められた、血。

大量の辣油で具をグツグツ煮込んだ、ほとんど血の池地獄のような四川名物「水煮牛肉」や「水煮魚」があるが、これに似た料理で血豆腐の入ったものが「毛血旺」、と思っていいのだろうか。

熱い、辛い、油っこい、血、内臓、味精がっつり。

体調の良いとき真剣勝負したい一品である。

とはいえ毛血旺、日本人にも結構な人気のようだ。

「毛血旺」とググると、すでに幾人かの好事家たちがこの怪料理に言及している。

そして検索結果の上位には、クレイジーケンバンドの剣さんが、地獄に一番近いヘヴン♪と歌った横浜は長者町の四川料理店『華隆餐館』で供された毛血旺についての記述が多数。

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むろん、本来ならば成都(もしくは重慶)まで飛び、旅の食卓で出会った毛血旺を楽しみたかったが、あいにく時間も金もないため、長者町「ラーメン二郎」の向かいに店を構える本格四川『華隆餐館』で食卓の旅に興じることにしたのである。

ここ、刀削麺が看板料理のようだけど、刀削麺といえば陝西省西安市の名物だろう。

四川とは、すこし違う。

事情はよくわからないけど、今回は刀削麺はパス。

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ハチノスの四川風冷菜と、

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辣油のしたたる麻婆豆腐を点菜。

辛い。ごはんがすすむ。

辛みでただれた口内にビールを流し込んでも、いっこうに熱は去らない。

ごはんがいい。

毛血旺、ごはん、麻婆、ごはん、と繰り返していると、すぐに満腹になってしまう。

ここ、「毛血旺」だけでなく、「ホルモン血旺」「悶血」など、魅惑の料理が菜譜に。

次回も血の池地獄系にチャレンジの予定。

(よ)

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by brd | 2011-02-21 01:06 | 神奈川の中国 | Comments(0)

マレーシア KL : かたくなに華僑の味をまもる「適苑酒家 Sek Yuen Restoran」

マレーシアのクアラルンプールにある、伝説的老舗中国料理店「適苑酒家 Sek Yuen Restoran」へ行った。

※中国語のブログなどを見ると「适苑酒家」の表記が多い。

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マレーシアはご存知のとおり、マレー系、中華系、インド系の住民を中心に成り立つ多民族国家。

宗教や習慣の違いもあることから、それぞれの住民たちが食べる料理はわりと分かれている。

なので、例えばマレー人に中華料理店のことを聞いても、あまり詳しくなかったりすることが多い(ムスリムのため豚肉が食べられないのでしょうがないのである)。

そんなわけで、中華料理を食べに行くならば、タクシーの運転手も、マレー系やインド系でなく、中華系の人が何かといいだろうと考えた。

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わざわざ選んで乗った年配の中華系運転手は、KL郊外であろう住所を見せるとすぐに了解。店をよく知っているようで、いかに歴史のある老舗か嬉しそうに語りはじめる。

いわく、店も、料理人も、料理法もオールドである、と。

チャイナタウン内には「客家」という古い店があったが、新しくなってから観光客向けの店になってしまったと語る。さらに、KLには昔ながらの“ゴムの木の炭”を使用する奇特な店がある(ガスより高くつく)が店名は忘れたとか。

そんな話を聞いていると、店に到着。

場所は、このへん

適苑酒家は隣接してエアコンあり店舗とエアコンなし店舗が存在し、どちらか客の好みで選べる。

もちろん、古い方のノンエアコン店舗に入店。

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広くて、天井が高い。

まず料理を口にする前に、ナイスな老中国ムードに大満足。

この雰囲気が好きだ。

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トイレに行きながら、いい具合に煤けた厨房をのぞく。

火は薪をつかってるのだろうか、調理台らしき場所の鍋の直下に火が燃えている。

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歴史を感じさせるたたずまい。

古びて見えるが、あるべきものがあるべき場所に整然と並んでいる。

同じことが毎日、何年も続けられてきたことを証明する、ある種の凄味を感じる。

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プーアール茶と、菜譜。

東京でリサーチしてきたマレーシア人のブログのプリントアウトを見せながら点菜。年配の男性とオバサンがぶっきらぼうながら納得いくまで付き合ってくれるのが嬉しい。

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テーブルも年季が入ってる。

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湯葉と野菜炒めもの。

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ローストダック。

ジューシーさはそれほど感じない。なのに、皮が気持ちよくパリっとしており、肉もサクッサクッとしていると言おうか、不思議と美味しい。肉のうまみが濃い。

オレンジっぽい味のソースがついてくる。

愛想ゼロの銀皿盛りつけも、老舗の自負のあらわれだ。

そして、今回のメインはこれ。

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豚足の詰め物あんかけ煮込み。

実は、サーブされた瞬間はアルミ皿に豚の脚の膝(?)から先がごろんと乗ってる状態、つまり豚足のカタチを保っている状態だったのだが、テーブルに置くと同時に、さっさとスプーンで切り分けられてしまって、この状態の姿しか写真撮影できなかった。できれば、最初の状態をお見せしたかった。

怪料理である。

見た目は、ちょっとアレだ。けど、ものすごく美味い。

詰め物は肉、栗、椎茸、小玉葱。

とろとろに煮込まれている。

スプーンで簡単に切り分けられるほどだから、とにかくすべてが柔らか。

豚足のゼラチン質っぽいねっとりした肉の食感と、栗のほっくりした甘み、椎茸、玉葱、そのほか渾然一体となって柔らかく煮込まれている。スープの味も深い。

いままで、ちょっと食べたことがない感覚の料理。

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名物らしいアルミ茶碗に入った御飯。

食事が終わったころ、突然のスコール。

雨を眺めながら、店の雰囲気にひたりながら、あがるまで時間をやりすごす。

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食堂片隅の古ぼけた机で帳簿をつける老人も風格あり。

聞けば60年近い歴史があるとか。

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味のある扇風機が音をたてて首をふる。

いつまでもなくならないでいてほしい店だ。

(よ)

※2007年4月


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by brd | 2011-02-18 23:32 | マレーシア | Comments(0)

土鍋論 (どなべろん)

日夜、早い・安い・うまい料理の研究に余念がない(ゆ)。

料理には道具が重要なことはいうまでもない。

(ゆ)を支えるスーパー・ツールがある。

それは、土鍋。

土鍋といっても高価なものだと、びびってしまって、ばりばり使えないので、スーパーなどで普通に売っている、これ。

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安い上に、荒っぽく使ってもなかなか壊れない優れもの(タジンもあるよ)。

(ゆ)はかつて、煮込み料理などがおいしく仕上がるル・クルーゼに憧れていた。

例の、シーシェパードに追われている(ウソ)友人の(と)は、ワイン・アカデミーを卒業したフランス料理好きでもある。

ある日彼女に、「ルクルーゼ欲しいな~、誰かくれないかな~」と話していたところ、ひとこと、「そんなもの、土鍋で代用できるわ!」と喝破された。

喝破したのちに、くわしい説明はなかったが(基本、口数が少ない)。

家でいろいろと試してみたところ、土鍋でもフランス料理の煮込みや蒸し料理などが美味しく完成(そのうちご紹介するかもです)。

もちろん、御飯を炊くのにも使える。

10分の1の値段でこれだけできれば大したものである。

※ドナベ→2,000円前後、ル・クルーゼ→20,000円前後

しかも、ル・クルーゼ同様、土鍋も保温性が高いため、過熱しつづけなくても調理できるところがすばらしい。

某有名料理家がテレビで、土鍋で材料を煮る場合、加熱をとめると熱の対流がゆるやかになり、材料にじっくりと火が通るのでおいしく仕上がると解説していたが、確かに、いったん高温で加熱後、火からあげてしばらく放置する料理法は、煮あがりがすばらしいのだ(火からあげた土鍋を何枚ものバスタオルでぐるぐるに包んで保温性を高めれる方法もアリ)。

特に、肉が美味しい。

カレーなんかは、このやり方がうってつけ。ブフ・ブルギニヨンや、角煮などにも応用可能。

野菜も、大きくごろりと切った根菜やイモなど、じっくり熱が入るのでとても良い感じに仕上がる。

物忘れが激しいため、火をかけたのを忘れてよく鍋を焦がす(ゆ)にうってつけの方法であるばかりでなく、美味しく仕上がるおまけまでついてくるとは、土鍋はまさに金のツール。

なーんて仰々しく説明してしまったが、ご紹介する調理法に土鍋が頻出しそうなので、その言い訳を並べてみたしだいである。

土鍋調理法、おすすめします(特に物忘れが激しい方)。

(ゆ)

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by brd | 2011-02-18 00:24 | おうちで世界旅行(レシピ) | Comments(0)

フランス : 鹿のパイ Feuilleté de chevreuil なんとなくのレシピ

例の鹿のお肉がまだ大量にストックされいるので、テリーヌを作ってみようと企てたが、買い集めた材料がまだ足りないことに気付く! がーん。

冷凍庫に偶然パイシートがある。

なので今日は練習として、鹿のミートパイを作った。

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作り方。

鹿肉をフードプロセッサーで挽肉に。テリーヌ用に買っておいたイベリコ豚の背脂を少し混ぜ込む。塩コショウして味をととのえる。

フライパンでタマネギを炒める。挽肉を加えて、さらに炒める。

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これがパイの詰め具。

次に、市販の冷凍パイ生地を自然解凍して詰め具をのっける。

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テリーヌ用に入手したトリュフ(安い。中国製)と、フォアグラ(安い。ハンガリー製)も一緒に。

切れ込みを入れたパイ生地を上からかぶせてとじる。

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ちょっと雑になってしまったけど、端はフォークで押さえ込む。

ほんとうは生地の上から卵黄をぬるとつやが出て良いが、卵がないので省略。

これを210℃のオープンで15分、少し温度を下げて180℃くらいで10~20分、生地の色合いを見つつ焼く。

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こんな感じに完成。

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まあまあ、良い感じ。

けど、フォアグラはもっと大きめに切って入れないと溶けちゃってフォアグラ感があんまり出ない。

そして、さすがにあんまりトリュフは香らないなあ~。

オーブンに入れると油脂が溶けるためか、全体的に具がやせるので、もうすこしたくさん詰めても良かったと思う。

なんとなくの我流レシピなので、参考程度にお願いします。

(よ)

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by brd | 2011-02-12 18:10 | おうちで世界旅行(レシピ) | Comments(0)

新宿 : がっつりすっぽん鍋で女子新年会 『田一』

(ゆ)が何でも食べる雑食性だということはうすうすお気づきのこととは思うが、そんな(ゆ)を軽く凌駕する強力な友人2人と女子新年会をひらいた。

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友人のひとり(シーシェパードに指名手配されている(ウソ))が、すっぽん~すっぽん~とうるさいので、このメンバーとの新年は、すっぽんで祝うことに…。

いつだか、通りすがりに見かけて気になっていた新宿の「田一」にいくことにした。

メニューは、

「初めての方に、冬の美味コース」

「すっぽん革命コース」

「がっつりすっぽん鍋セット」

の3種のコースのみ。

革命が少々気になりもしたが、友人の指令どおり「がっつり…」を予約。

とはいえ、(ゆ)もすっぽんをしっかり食べた経験は中国でしかなかったので、国産すっぽんには興味しんしん。こちらで使われているすっぽんは佐賀県のはがくれすっぽんというものだそう。

お店はカウンターのみですっきりとした内装。

ビールをのみながら待っていると、揚げ物のすっぽん甲濡れ仕上げが登場。

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甲羅のふちについているすっぽんのお肉がたんぱくで美味しい。

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生海苔吸酢、口の中がさっぱりとさわやかに。

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すっぽんのレバー、卵、白子、腸などのおさしみ。

ごま油(右)と、生姜醤油(左)でいただく。

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新鮮でくさみはまったくなし。レバーはちょっと苦手なはずがぺろっと食べられた。

ここでいよいよ大鍋が登場。

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すっぽんが盛りだくさん!

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スープは上品なだしに、味の濃い美味しい野菜の具もアクセントになって、すっぽんのスープだなあという強いクセはなく上品な味わいだった。

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あとからお野菜や豆腐も、お鍋に。

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しかし、食べても食べてもすっぽんがなくならない。

お鍋をとりわけた上の写真の透明なものは、吉野葛。すっぽんのスープを吸って、とても美味しい。

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甲羅のまわりのふるふるも美味しい。

すっぽんでお腹がいっぱいになるという、珍しい体験ができた。

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シメはすっぽんの細切れ入りの玄米の雑炊。

こちらもすっきり味。

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お新香。

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最後のほうじ茶と

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お菓子がなごみます。

お酒も飲んでしめて一人1万円ちょっと。

国産すっぽんでお腹がいっぱいになるコースとしてはリーズナブルなのでは。

こちら姿煮も気になって提案してたんだけど、友人にはスルーされた(笑)。

国産すっぽんも大満足でした。

(ゆ)

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by brd | 2011-02-07 22:58 | 東京 | Comments(0)

ミャンマー バゴー : やさぐれた古都のオアシス 『Lucky Flower Tea Center』

ミャンマーの旅。

この記事の続き。

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結局、次の目的地であるバゴー行きの電車は、ここチャイトー駅を定刻より20分前に出発してしまっていた。

とかく時間にはルーズなアジアのお国柄、大幅に遅れる、とかならまだわかるけど、定刻10分前に来たのに、もう行っちゃってたって、かなりレアな体験。

ミャンマー、実に読めない国だ。

次の電車は夕方らしい…。いちおう駅員にクレームじみたことを言ってみたら、

「バスカー(バスのこと)で行ったら?」

と、ニコニコしながらアドバイスしてくれた。

素直に従うことにして、駅のそばにいたサイカー(自転車人力車)のおじさんに「バスカー!バゴ~!」と叫ぶと、ほいきた!と乗せてくれ、ほどなくバゴー行きのバスカー発着所へ。

バスカーは、ピックアップトラックの荷台にぎゅうぎゅうに詰められてひたすら走る、これまた想像以上に過酷な乗り物だった。

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こんな状態で、えんえん走り続ける。

道中、人と荷物がどんどん増え続ける。

足元に、

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一斗缶がぎりぎりまで詰め込まれたときは、つらかったなぁ。

左右ぎゅうぎゅうなのに、足までが、もう1センチたりとも動かせなくなった。

これに耐えること3時間。

結局、バゴーに着いたのは夕方の5時。

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やっと着いた~。

これでほっとできるな。

と思ったら、これまたそうは問屋がおろさない。

バゴーは、のんびりした古都。

…というのは(よ)の脳内で形成された勝手なイメージでしかなかった。

現実のバゴーは、どういうわけか、結構やさぐれた街だったのである。

まず、バスを降りた瞬間から物売りが横にぴったりまとわりついて離れない。なんとか振り切ってガイドブックにあったホテルに入ろうとしたら、別の怪しい男(日本語ぺらぺら)に素早く先回りされ、「このホテルなら知り合いだから紹介してあげる」的なことを言われる。たぶん勝手に紹介料をホテルからせしめようという輩だ。紹介料を上乗せされたら、宿泊代が高くなってしまう。

とにかく、怪しい商売人がしつこい。

そして、そんなことより、もっと問題なのは。

旅でもっとも重視している食事が、ままならないこと。

サイカーに「美味しい食堂へ」と言ったら運転手の知り合いの店に連れて行かれて、なんとなくボッタクられるし、まあまあ良さそうに見える中華料理屋に入ったら勝手にスポーツバー化してて、料理なんかそっちのけで酒とモニターのサッカー中継に夢中な地元男子客が大騒ぎしていたり(欧州のサッカー中継などはミャンマー男子にとって少々とっぽいアイテムみたいな印象をうけた。みんななんとなく不良っぽい)。

ようするに、どういうわけかフツーに美味しい当たり前のミャンマー料理に、なかなか辿り着かないのである。

そんななか(よ)のオアシスだったのが、ここ。

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『ラッキー・フラワー・ティー・センター』

昼も、

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夜も利用してしまいました。

ま、ここも夜は勝手にサッカー・カフェ化するんだけど。

場所は、たしかこのあたり

軽いスナックと、

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ミルクティー(500K)で、ほどほどなごめる。

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こういうカフェでは、プーアール茶のような、無料のミャンマーのお茶が出るのが一般的。

だから、ミルクティーを頼むとダブルティーになる。

ミルクティーをひとくち、そしてミャンマー茶をふくんで、口内すっきり。的ないただき方が正しいのであろうか?

スナックには、ミャンマー風の麺料理もある。

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オンノカウスエ。300K。

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モヒンガー。300K。

わりといける。

あと、トライしてみたのは

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バナナロティ(おいしい)。500K。

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ミルクに浸水しちゃったロティ(まずい)。500K。

さらに、ミャンマーのこういうカフェでよくある形式だが、頼んでもいないスナックが勝手にテーブルの上に乗せられている。

たぶん、食べたぶんだけ会計されるシステム。

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ビニールにきっちりパックされた、何がはさんであるか不明なサンドイッチ。

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油の酸化がかなりすすんだ、サモサみたいな揚げ餃子。

などなど。

オススメ、ってわけでは決してないが、ここでしのいだ。

さて、食事はあきらめ、観光。

古都バゴーを象徴するパゴタ、シュエモードパヤーに行ったり、

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尼さんの托鉢を見学したり。

若いお坊さんの食事風景を見学できるというチャカッワイン僧院に行ってみたら、

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時間が遅かったか、勉強風景だった。

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市場はものすごい混雑。

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豆やスパイス類が整然とディスプレイされているのに見とれた。

※2008年9月
※ラッキー・フラワー・ティー・センターが現存するかは未確認。ご存知の方はご一報を。

(よ)

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by brd | 2011-02-06 18:38 | ミャンマー | Comments(0)

横浜 中華街 : 春節の叉焼飯 滷味飯 『金陵』

どういうわけか最近、横浜に野暮用が多く、また来てしまった。

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中華街。

春節の関帝廟。

7月には関帝廟150周年との横断幕が。二重にめでたい。

食事どきをのがし空腹をかかえて歩いてきたが、横浜中華街で食指が動く飲食店というと、なかなか難しい。

が、関帝廟の近くに、どうも気になる店がある。

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香港っぽいチャーシューや、皮付きの豚ばら、焼鴨なんかの販売店、『金陵』

観光客相手の商業主義が大勢をしめる横浜中華街にあって、なんとも地味なそっけなさ。

この独自路線に惹かれた。

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春節の賑わいもあってか、あるいは昼時も過ぎた時間帯のせいか、もう店先に吊るされているのはチャーシューがふた切れだけ。

肉は追加される様子もなく、どうにも商売っ気がない。

よくよく聞けば、二階で食事ができるという。

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あがってしまった。

春節の週末。この混雑のなか、すんなり席にも座れた。

でも、やっぱり目当ての皮付き豚ばらや焼鴨などは売り切れ。鶏もなし。残念。

何でもいいから、できるものを出してもらった。

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叉焼飯(チャーシュー丼)。

チャーシューと青菜と、味付け煮卵。

うん。これは、なかなか雰囲気出てる。

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滷味飯(もつ丼)。

「滷味」って、ようは醤油煮込み一般のことだけど、ここではハチノス、豚耳、タンなどモツの煮込みのことらしい。

これも当たり。

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ほかのテーブルにも出ていた、なんか美味そうなきゅうりも注文。

にんんくがゴロゴロ入った醤油だれのかかったきゅうりが山のように。たれがからむように、きゅうりが叩いてあるのが良い。

帰って調べたら、ここ『金陵』は香港の船乗りが1924年に創業した老舗だそうで、香港でも少なくなった炭火焼にこだわる得がたいお店なのだった。

横浜・中華街、やっぱり捨てたもんでもない。

さて、ビールにも酔ったので散歩。

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厨具店でいらぬ買物。

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あいかわらず生煎が大流行で、どこも長蛇の列。

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麺点師を大勢動員する店も。

買い食いしようと思ったが、列に並ぶのも億劫なので、別のものを探す。

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エンパナーダのような、大き目の餃子を多目の油で揚げるように焼いている。

売り子は「焼き餃子、焼き餃子」と言っているけど、日本人にしたら焼き餃子というイメージじゃない。

東北地方、遼寧省のスナックらしい。

肉、野菜、にんじんの三種類から選べるというので、にんじんを。

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こんなで、

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齧ると、にんじんが。

油っぽいけど、肉が入ってないのにけっこうな満足感があって美味しい。

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香港、遼寧省から、さらに台南へ飛べるのが中華街のいいところ。

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もう腹いっぱいでなにも食べられないので、猫と遊んだ。

(よ)

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by brd | 2011-02-06 01:02 | 神奈川の中国 | Comments(0)


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