カテゴリ:本や映画( 29 )

『越南の紙』 ECODA HEM×ferment books

ferment booksの告知です。

・・・・・

『越南の紙』
ECODA HEM×ferment books

定価:1600円+TAX

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東京・江古田のベトナム料理店、ECODA HEMとferment booksが共同で制作した、100部限定の『越南の紙』。

監修者は、ECODA HEMとMaimaiの店主であり、かつてベトナム雑貨店を営んでいたこともある足立由美子さんです。

ベトナムで集めてきた美しい包装紙に、当地で仏具として使用されている紙、封筒や小さな袋の類、バイク駐車券などベトナムの日常から持ち帰ったプリンテッド・エフェメラを組み合わせたうえ、足立さんとの対話テキストを添えた、雑貨とZINEの中間のようなものになりました。

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対話テキストでは、ベトナムの人たちの自由な創造性に関して、そしてベトナム雑貨、ベトナム料理、現地ベトナムで営業している注目すべき飲食店について、また以上に関連して、足立さんご自身の店づくりのことが語られています。

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『越南の紙』には、「#01 HOA」と「#02 Chinois」の2シリーズがあり、収録されている対話テキストは#01から#02へと続いています。また、同じシリーズのなかでも包装紙やエフェメラの組み合わせが少しずつ異なります。

封入されているベトナムの「バイク駐車券」に刻印された番号の下三桁が100部限定のナンバリング(#01と#02あわせて100部限定となります)。ご購入のさいは、カラフルなベトナムの「履歴書袋」に入れてお渡しすることにしています。

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ECODA HEM、そして同じ通りで営業しているMaimaiは『料理通信』などの雑誌で表紙を飾るほどの注目店。また、両店ともに料理、内装、コンセプト、そのすべてが楽しく独特で他にない空間だと、個人的には感じています。

『越南の紙』は、そうしたHEMやMaimaiという飲食店をZINEのような発行物に変換する試みでもあり、この作品を端緒として、足立さんとのコラボレーションを発展させたいとも考えています。

ferment books (よ)

・・・・・

『越南の紙』取扱店

・on Sundays (外苑前・ワタリウム美術館ミュージアムショップ)
https://twitter.com/onsundaysbooks/status/779991496816676864

・ECODA HEM (江古田)
http://hem.ecoda.jp/

※10/10 ECODA HEMで開催される「江古田ベトフェス」で『越南の紙』を取り扱いの予定です。
http://annamtable.exblog.jp/23171662/
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by brd | 2016-10-08 09:51 | 本や映画 | Comments(0)

書籍『クラフトビール革命』のトークイベントが札幌で行われます。

ferment books/美味しい世界旅行の和田侑子が翻訳を担当した書籍『クラフトビール革命』のイベントが札幌で行われます。

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登壇者は昨年、下北沢「B&B」で行われた同イベントと変わらぬコンビ。Far Yeast Brewingの山田司朗さんと、Japan Beer Timesの記者Jinya Kumagaiさん。

会場となるビアパブ「Beer Cellar Sapporo」は、オレゴンのクラフトブルワリーと関係が深いそうで、そこにちなんで、今回のイベントではポートランドをはじめとするオレゴンに関する言及もありそう。楽しみですね。

ferment books/美味しい世界旅行チームも書籍の販売などで、参加させていただく予定です。

前回、下北沢で行われたイベントのtwを、ご参考までに。

https://twitter.com/oishiisekai/status/676441408111161344

https://twitter.com/oishiisekai/status/676439834605412352

https://twitter.com/oishiisekai/status/676438355635077121

https://twitter.com/oishiisekai/status/676436385281085440

申し込みほか、詳細は下記FBページを参照ください。

https://www.facebook.com/events/1058520854170762/

FBページから、下記にテキスト引用しておきます。

クラフトビールはなぜ盛り上がっているのか?
~近年の最重要書籍で読み解く~
『クラフトビール革命』刊行記念


アメリカ東海岸を代表するクラフトビール・メーカーであるブルックリンブルワリー創業者、スティーブ・ヒンディ著『クラフトビール革命』(和田侑子・訳/DU BOOKS・刊)刊行記念イベントを開催します。

本イベントでは、本書を読んで刺激を受けたという、Far Yeast Brewing(クラフトビール「馨和 KAGUA」、「Far Yeast」を販売)の代表 山田司朗さんを招き、『The Japan Beer Times』誌の上級記者として数多くの地ビール醸造所を取材し、国際ビール審査員でもあるJinya Kumagaiさんが聞き手に、突っ込んだ視点で日本の「クラフトビール革命」について考えます。

山田さんは、ケンブリッジ大学 Judge Business School MBA(経営学修士)修了。ベンチャーキャピタリストとしてキャリアをスタートさせ、IT業界でIPO(株式上場)や数々のM&A(企業の合併と買収)を担当しました。その後3年間のヨーロッパ生活でビールの魅力に取りつかれ、帰国後準備期間を経て、2011年9月、日本クラフトビール(現Far Yeast Brewing)を設立。

そんな山田さんと、ビールについてはもちろんのこと、近年頻繁に報道されるクラフトブルワリーのM&Aなどの証券まわりの理解や、起業や資金調達の苦労への理解も欠かせない米国のクラフトビール革命について、参加者と一緒に考えていきます。

クラフトビール・ムーブメントの始まりは、フリッツメイタグ氏が倒産寸前のビール会社「アンカー・ブルーイング社」を買収し、アメリカ初のクラフトビールの醸造所として立て直しを開始した1965年。それから50年。50年かけて2兆円産業に成長したものを「ブーム」とは呼ばないだろう。そう、山田さんは言います。

その他、巨大ビール会社とマイクロブルワリー(小規模クラフト会社)の「ビール戦争」や、ビール業界のM&Aについて、「ローカル」を重んじるビール会社と地元の関係、ビールとインターネット、そして山田司朗さんの実体験もふまえたマイクロブルワリーの起業について、『クラフトビール革命』に登場するテーマを巡りながら日本のビール業界の立場から考えます。

昨年12月に東京で開催されて満員御礼、好評を博した読書会が、満を持して札幌で開催です。内容も東京開催とは変え、札幌、そして会場であるビアセラーサッポロとも関係が深いオレゴンに着目した展開を予定しています。

【出演】
山田司朗(Far Yeast Brewing株式会社 代表取締役)
聴き手:Jinya Kumagai(記者・編集者・翻訳者、The Japan Beer Times 上級記者、国際ビール審査員)

【日時】
2016年3月26日(土)
14:00~16:00 (13:30開場)

【場所】
ビアセラーサッポロ
北海道札幌市中央区南1条西12丁目 AMS ビル 1F
011-211-8564

【入場料】
2500円(ビール1杯付き)

【定員】
40名、要予約

【ビールの追加注文】
10銘柄を特別サイズですべて500円で注文可能です。

【申し込み方法】
こちらのfbページ、
https://www.facebook.com/events/1058520854170762/
もしくはビアセラーサッポロの店頭、電話にて
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by brd | 2016-03-12 18:17 | 本や映画 | Comments(0)

【ferment books】 突然ですが出版レーベルを始めました!

突然ですが、「ferment books」という出版レーベルを始めました!

第一弾の書籍は、これです。

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『味の形 迫川尚子インタビュー』(ferment vol.01)

『クラフトビール革命』フェアでも大変お世話になっている、「新宿ベルク」迫川副店長のロングインタビュー本です。

12月5日にアマゾン、紀伊国屋書店新宿本店、新宿ベルクなどで発売予定。

定価800円+税、です。

アマゾンの紹介文を下記に引用しておきます。

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内容紹介

新宿駅最後の小さなお店「ビア&カフェ ベルク」
迫川副店長に聞いた、食の自由と、味の共感覚。
6万字の記録。

毎日1500人もの利用客が訪れる大繁盛店、新宿ベルクの迫川副店長は、食べものの味覚を形として記憶できるという。食(レシピ)には著作権がない。だからこそ文化本来の姿をとどめている(『食の職』より)。そう主張する副店長が、味に形を見ている。そのことに、なにかとても腑に落ちるものを感じ、ぜひ話を聞いてみたいと思った。--------インタビュアー(よ)

<本書より抜粋>

生マッシュルームの「形」

(よ): 舌といえば、生マッシュルームを食べたときの感覚を説明してくださったツイートが面白かったです。「重さと密度を持ってるマッシュルームは、食べるとつるつるなめらかで軽やかさがあり、クニャでなくパキッとして、舌のデコボコの先をすべっていく大玉ころがしみたいなイメージでした」って。
迫川: あれは、本当にそんな感じでしたね。
よ: 生マッシュルームを食べていた迫川さんが突然無言になったので井野さんが驚いていたという。
迫: そう。ほんとに面白かったです。生マッシュルームは、また不思議な感覚なんですよ。マッシュルームも浸透するものじゃないんです。でも、ファスト・フードのつぶつぶの飲み込みがはやい感じとも違って…。そうそう、マッシュルームの細胞と、自分の細胞のからまり具合がすごく面白かった。なんか、うまく言葉で言えないんだけど。
よ: 「クニャ」ではなく「パキッ」という感覚は?
迫: そう。パキッ、パキッ、としてて。成分それぞれが独立している感じなんですよね。
よ: 大玉ころがしのイメージということは、いっこいっこの成分が大きい感じですか?
迫: いや、それがね、なんていうんだろ、すごくしっかりしたものの集合体という感じ。しっかりした小さな立方体が集合してひとつの形を作っているんだけれども、それ自体は決して固くなくて、流動的で、でもちゃんと組み立てられているっていう、不思議な構造でした。
よ: 新鮮な生マッシュルームだったんですよね。
迫: うん。富士山のふもとで採れたマッシュルームです。鮮度の落ちたマッシュルームだと、立方体のつながりの間の膜が、こう、つぶれちゃってる。その立方体の膜の部分は流動的なんですよね。それが鮮度の良さと、舌の上での転がり具合に関係していると思います。ていうか、…もう全っ然ワケわかんないですよね!(爆笑)
よ: いや、すごく面白いですよ!
迫: だから、いつも食べてる鮮度の落ちたマッシュルームとは、膜が違うんですね。成分と成分の間の膜が。今思い出しながら、そう思いました。
よ: 鮮度が落ちてくると、組織が曖昧になる、っていうか崩れてくるんでしょうね。
迫: 崩れてくるんですよ。細胞と細胞の間に膜がありますよね。細胞膜。それが崩れてくるような。

出版社からのコメント

「ferment」は、食に携わる人たちから、これまでとは少し違った切り口で話を聞こうと試みる不定期刊行のインタビュー・シリーズです。

共感覚とは?

きょうかんかく。シナスタジア(synesthesia)とも言う。文字に色を感じる、音に色を感じる、味覚に形を感じるなど、ある刺激に対して通常の感覚だけでなく、別の感覚領域におよぶ知覚が生じる現象全般のことを指す。共感覚者とされる有名人には芸術家が多い。画家のワシリー・カンディンスキー、詩人・作家の宮沢賢治などが、共感覚を持っていたのではないかと言われている。

著者について

迫川尚子
さこかわ・なおこ。種子島生まれ。女子美術短期大学服飾デザイン科、現代写真研究所卒業。テキスタイルデザイナー、絵本出版社編集者を経て、写真家に。写真家としての活動と並行し、「ビア & カフェ BERG」の副店長をつとめる。店では商品開発、人事、店内展示を担当。著書に、『日計り Shinjuku, day after day ―迫川尚子写真集』(新宿書房)、『新宿ダンボール村―迫川尚子写真集 1996-1998』(DU BOOKS)、『「食の職」 新宿ベルク: 安くて本格的な味の秘密』 (ちくま文庫)がある。唎酒師、調理師、アート・ナビゲーターの資格を持つ。2013 年より現代写真研究所講師に。

(よ)
編集者。ブログ「美味しい世界旅行! 」を運営。

装画:坂口恭平

装丁:平塚兼右(PiDEZA Inc.)

印刷:山田写真製版所

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ferment booksはまだウェブサイトができていなくて、ツイッターとFBのみで情報更新していますが、よろしかったら覗いてみてください。

https://twitter.com/fermentbooks

https://www.facebook.com/fermentbooks/

よろしくお願いします。

(よ)
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by brd | 2015-11-26 00:19 | 本や映画 | Comments(0)

山田司朗×Jinya Kumagai 『クラフトビール革命』刊行記念トークイベント

下北沢の「本屋B&B」で『クラフトビール革命』のイベントを行います。

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『クラフトビール革命』刊行記念 山田司朗×Jinya Kumagai 「クラフトビールはなぜ盛り上がっているのか?~近年の最重要書籍で読み解く〜」

出演は『Far Yeast』や『馨和 KAGUA』で知られるFar Yeast Brewingの代表取締役、山田司朗さんと、『The Japan Beer Times』の記者で国際ビール審査員でもあるJinya Kumagaiさん。

イベント告知文を以下に転載しておきます。



アメリカ東海岸を代表するクラフトビール・メーカーであるブルックリンブルワリー創業者、スティーブ・ヒンディ氏の著書『クラフトビール革命』(和田侑子・訳/DU BOOKS・刊)刊行記念イベントを開催します。

本イベントでは、本書を読んで刺激を受けたという、Far Yeast Brewing(クラフトビール「馨和 KAGUA」、「Far Yeast」を販売)の代表 山田司朗さんを招き、国際ビール審査員であり『Japan Beer Times』誌の上級記者として数多くのクラフトブルワリーを取材するJinya Kumagaiさんを聞き手に、一歩突っ込んだ視点で日本の「クラフトビール革命」について考えます。

クラフトビール・ムーブメントの始まりは、フリッツメイタグ氏が倒産寸前のビール会社「アンカー・ブルーイング社」を買収し、アメリカ初のクラフトビールの醸造所として立て直しを開始した1965年。それから今年で50年経ちました。50年かけて2兆円産業に成長したモノを「ブーム」とは呼ばないだろう。そう、山田司朗さんは言います。

その他、巨大ビール会社とマイクロブルワリー(小規模クラフト会社)の「ビール戦争」や、ビール業界のM&Aについて、「ローカル」を重んじるビール会社と地元の関係、ビールとインターネット、そして山田司朗さんの実体験もふまえたマイクロブルワリーの起業について、『クラフトビール革命』に登場するテーマを巡りながら日本のビール業界の立場から考えます。

会場では、イベントのために特別に仕入れたクラフトビールを数種類販売。各種の塩とビールの味覚の調和を楽しむ「ミニ・マリアージュ」講座も実施します。

日時
2015年12月13日(日曜日)
19:00~21:00 (18:30開場)

場所
本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料
1500yen + 1 drink order(500yen~)



山田司朗さんは本書の発売直後から、読後の感想をつぶやいてくれていました。

ちょっと引用させていただきますね。

「クラフトビール革命」を読むと、アメリカのマイクロ・ブルワリーはローカルとかコミュニティーという概念を尊重し、一見すると昔の日本の地ビールメーカーと似ているように思える。日本で地ビールからクラフトビールへ用語の転換が行われたが、実は本家のクラフトビールは地ビール的なのかも。

ただ、アメリカのマイクロ・ブルワリーの場合は、地域振興とか観光業の活性化という動機よりも、大手メーカーに対して自社がビジネス的に生き残るためにローカルという概念を大事にしている感じがする。

アメリカのクラフト・ブルワリーは総じて起業家精神が旺盛で、ほとんどがビール好きがゼロから立ち上げたスタートアップである点が、日本と大きく事情が違う。

フリッツ・メイタグがアンカー・ブルーイング社を買った1965年がクラフトビール革命元年。今年は50年目ですね。

クラフトビールはブームじゃないのです。50年かけて徐々に大きくなって2兆円規模の市場になったものを普通はブームとは言わない。アメリカ以外の世界も含めたら3兆円かも。だから「ブームが終わったらどうしますか?」という質問には答えようがない。

などなど。

どんなトークになるのか、興味津々。

イベントの申し込みは、下記からお願いいたします。

http://bookandbeer.com/event/20151213_craftbeer/
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by brd | 2015-11-19 21:13 | 本や映画 | Comments(0)

『世界のシティガイド CITI×60 香港』掲載の「談風:vs:再說 Syut」が気になる。

(ゆ)です。

翻訳を担当させていただいている『世界のシティガイド CITI×60』シリーズの香港編、ロサンゼルス編、アムステルダム編が絶賛発売中です!

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三冊ともオススメですが、香港編の日本語版製作スタッフには【美味しい世界旅行!】の香港特派員である(J)が加わっておりまして、特に思い入れがあります。

本シリーズの英語版は、グラフィックデザインなどに強い香港のViction:aryという出版社が制作。地元香港なので、レアな情報満載です!

【美味しい世界旅行!】的に、とても気になるスポットを、『世界のシティガイド CITI×60 香港』から一カ所紹介しておきましょう。

「談風:vs:再說 Syut」

今はもう使われていない啓徳空港を望む九龍のはずれで営業しているというカフェ「談風:vs:再說 Syut」の料理が、かなりモダン。

「説」の広東語発音である英語名Syutは、「話す」という意味。

語る料理店? 店名もちょっと意味深。

上のFBから写真を引用してみました。

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鴨脾–––––––撒丁米+紅蘋果+紫萵苣
duck leg –––––––Fregola Sarda+Apple+Radicchio

と、題された一品。

さらに、

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意大利飯 –––– 青豆+綠茶
Risotto –––– Green Pea+Green Tea

えんどう豆と緑茶のリゾット? 見た目からしてすでに、当たり前のリゾットではなさそうです。

ネットでは日本語の情報があまり見つからないのですが、ここに少し紹介が載っていました。

このお店、料理がモダンで個性的だというだけでなく、アンダーグラウンドな映画上映会やディスカッションのイベントも開かれたりするそうで、これまた興味津々。

で、さらに惹かれるのは、お店のスタッフの本業(?)が「tfvsjs」というバンドだということ。


tfvsjs - days of daze

いわゆるポストロックと呼ばれるような、ヴォーカルのないインストルメンタルロックなのですが、結構これが良い。好きな感じです。

ツインドラムなんですよね。

あのバンドや、このバンドに似てる、という声もありますが・・・。

こういうサウンドを奏でる人たちが、上のような料理をこしらえる店を、香港のちょっとはずれで営んでいるっていうのがなんとも興味をそそられます。

まだ訪問できていないので、次回の香港では、ぜひ!と思っています。

(ゆ)

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by brd | 2015-09-07 01:07 | 本や映画 | Comments(2)

『クラフトビール革命』の偉大なる醸造所 GREAT BREWERIES in The Craft beer Revolution

【美味しい世界旅行】の(ゆ)こと和田侑子が翻訳を担当した、『クラフトビール革命』(スティーブ・ヒンディ著、DU BOOKS刊)のチラシを作りました。

題して、『クラフトビール革命』の偉大な醸造所。

米国東海岸を代表するブルックリン・ブルワリー創業者、スティーブ・ヒンディさんがアメリカンクラフトビールの輝かしい歴史を綴った一冊。本書に登場する代表的なブルワリーと、読みどころを解説したコラムを掲載しました。

チープなカルトムービーみたいで、かつアイデア最高のイカしたデザインに仕上げてくれたのは、(Ya)matic studioさん。

配布されている見た目は、以下のような感じです。

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実はすでに紙が四つ折になっていて、それを開くと・・・

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このような状態に。そして、裏側は・・・

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こうなっています。

実はこのチラシ、「つくりかた」に書いてある通り、16分の1に折って、ホチキス止めし、ハサミでチョキチョキやると・・・

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上のようなミニブックが完成!

・・・という仕組みになっております。

ただいま書店やビアパブに絶賛営業中! チラシを置いてくれそうなお店をノーアポ襲撃しています。

もしお店に置いてみたい、そんな奇特な書店さん、ビアパブさんなどいらっしゃいましたら、ぜひご連絡を!

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「青山ブックセンター 本店」さんの様子。

ポップも立てていただき、素晴らしい!

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富山の「バルバンコ」さんの様子。

バルバンコさんは、富山をはじめとした日本全国、そして海外のクラフトブルワリーによるビールのセレクションもイイ感じだし、ワインも美味しいし、スパニッシュバル的なフードも最高のオススメ店。

それでは、本チラシ【『クラフトビール革命』の偉大なる醸造所】掲載のテキストの一部を以下に紹介しましょう。



GREAT BREWERY 01

アンカー・ブルーイング
ANCHOR BREWING


すべてはフリッツ・メイタグから始まった

倒産寸前の老舗ビール会社、アンカーブルーイング社をフリッツ・メイタグが「衝動買い」したのが1964年。これが、米国クラフトビール史の第1ページ目であることは、関係者の誰もが認めるところである。メイタグがリリースした、当時としては珍しかったオールモルト・ビールの「アンカー・スチーム」を体験したことがきっかけとなり、この世界に飛び込んだフォロワーたちが初期のクラフトビール・ムーブメントを形作っていった。本書の第1章を参照。



GREAT BREWERY 02

ボストン・ビア
BOSTON BEER


「悪ガキ」ジム・コッホの仕掛けたビール戦争

1985年、フラッグシップ・ビールのサミュエル・アダムスをデビューさせる際、競合するハイネケンなど輸入ビールを強烈にディスるラジオCMを放送し、マスコミを巻き込んだ大論争に。これで大きな話題を勝ち取った「ビール戦争」の親玉ブルワリー。現在に至るまで、最も成功しているクラフト・ブルワリーでもある。賛否両論を浴びながら、契約醸造(コントラクト・ブルーイング)の概念を世に広めた功績もある。本書第3章ほか、いたるところに登場する主役級ビール会社。



GREAT BREWERY 03

シエラネヴァダ・ブルーイング
SIERRA NEVADA BREWING


アメリカン・クラフト定番中の定番

現在の米国クラフトビール界を代表するブルワリー。元ホームブルーイング・ショップの経営者だった創業者のケン・グロスマンが、ホームブルーイングによって自ら作り上げたのがフラッグシップのシエラネヴァダ・ペールエールだ。ふんだんにカスケード・ホップを使用したこのビールは、以後、アメリカン・クラフトビールの定番中の定番となる。本書、第1章の冒頭はグロスマンと、アンカーブルーイングのメイタグの対話を引用しながら初期クラフトビール・ムーブメントを振り返る構成となっている。



GREAT BREWERY 04

ブルックリン・ブルワリー
BROOKLYN BREWERY


NYブルックリン・カルチャーのシンボル

今やニューヨークのおしゃれスポットとなったブルックリン・ウィリアムズバーグが治安最悪の荒廃地帯だったとき、元AP通信社の記者である本書著者のスティーブ・ヒンディが創業。西海岸を代表するクラフト・ブルワリーの一軒である。ロゴは「I♥ NY」のミルトン・グレイザーがデザイン。著者の僚友であるギャレット・オリバーは、ヨーロッパのブルワリーとのコラボレーション、料理とビールのペアリング、ビール百科事典の執筆なども手がける、多才な黒人カリスマ・ブルーマスター。本書p177~、p274~、解説を参照。



GREAT BREWERY 05

ニュー・ベルギー・ブルーイング
NEW BELGIUM BREWING


米国クラフトビール界の渋谷系?

カラフルな自転車のイラストをラベルにしたファット・タイヤなど、爽やか系のオシャレ感を醸し出すブランディングが目を引く。本書の分類では、米国クラフトビールのセカンド・ジェネレーションの代表格であり、ベルギー風のビアスタイルをアメリカに紹介した最初期のブルワリーでもある。ブルワーのジェフ・レベッシュ、スポークスマン役を果たしたキム・ジョーダンの夫婦が創業。ジョーダンは、業界団体BAの設立にも尽力。本書p238~参照。



GREAT BREWERY 06

アラガッシュ・ブルーイング
ALLAGASH BREWING


アメリカ人が初めて飲んだホワイトビール

初めてベルギービールをアメリカに紹介した東海岸の雄がニューベルギー社だとすれば、西海岸の代表選手はアラガッシュ・ブルーイングだ。ブルワーのロブ・トッドはベルギー風に醸造したホワイト・ビールを勇んでリリースするものの、当時、地元メイン州・ポートランドのバーでは「にごりがある」などと言われ、なかなか客に理解されなかったと創業時を振り返っている。とはいえ、同社のアラガッシュ・ホワイトは、今や同ブルワリーのフラッグシップである。本書p252~を参照。



GREAT BREWERY 07

ストーン・ブルーイング
STONE BREWING


挑発してくる「傲慢なやっかいもの」

フラッグシップのアロガント・バスタード(傲慢なやっかいもの)・エールの宣伝文句は、こうだ。「これはアグレッシブなエールだ。たぶん君の口には合わないだろう。このエールのクオリティと深みを理解可能な味覚と洗練度が君にあるかどうか、はなはだ疑わしい。ぜひ、安全で平凡な日常にしがみついたままでいることをおすすめする」。この挑発的なメッセージで、全米トップクラス・ブルワリーに登りつめる。本書p263~を参照。



GREAT BREWERY 08

ドッグフィッシュ・ヘッド・ブルワリー
DOGFISH HEAD BREWERY


やることなすことエクストリーム!

創業者のサム・カラジョーネは、アリス・ウォータースに代表されるカリフォルニア・キュイジーヌなど米国ガストロノミーの文脈も意識していると、本書で語っている。また、ドラフトビールをバーで提供直前にホッピング、もしくはスパイシングするマシン「ランドル」を開発したり、伝説的ロックバンドであるグレイトフル・デッドとのコラボレーション・ビール「アメリカン・ビューティ」をリリースするなど、とにかくやることなすことエクストリーム。本書p266~参照。



GREAT BREWERY 09

マット・ブルーイング
MATT BREWING


19世紀からアメリカのビールを守り続ける

1888年に創業され、数世代にわたって家族経営されてきた老舗ブルワリーだが、現代のクラフトビール・ムーブメントにも多大なる影響を与え続けている。クラフトビール革命における伝説のパイオニア、マシュー・ライヒが立ち上げたオールド・ニューヨーク・ブルーイングを皮切りに、著者のブルックリン社を含む、数々のクラフトブルワリーの契約醸造を引き受けてきたのが同社なのだ。マット社のメインブランドは、サラナック。本書p143~参照。



GREAT BREWERY 10

ワインクープ・ブルーイング
WYNKOOP BREWING


末は大統領?コロラド州知事のビール

本書の序文は、同ブルワリーの創業者であり、現コロラド州知事であるジョン・ヒッケンルーパーの筆による。ワインクープ社が同州デンバーで創業したのは、1988年。この年は、ブッルクリン社の創業年でもあり、ヒッケンルーパーと著者のスティーブ・ヒンディの親密さは本書のところどころで窺える。ブルワリーの発展と共に地域の活性化に寄与するビジネスモデルは全米のクラフトブルワリーにおいて数多く見られるが、ワインクープはまさにその典型。本書序文、p128~参照。



GREAT BREWERY 11

ローグ・エール
ROGUE ALES


ビール界の「ジャスト・ドゥ・イット!」

ブルックリンやワインクープと同じく1988年創業の88年組。かつてナイキの顧問弁護士をつとめた(Just Do It!のコピー発案者でもあるらしい)創業者のジャック・ジョイスは、多くの関係者に惜しまれながら2014年に死去。現在は息子のブレットが経営を引き継いでいる。コミック風のキャッチーな見た目のラベルは多くのファンに愛され、ローグ・デッドガイ・エールはベストセラーになった。日本の「料理の鉄人」である森本正治とのコラボレーションビール、森本インペリアル・ピルスナーなどもリリースしている。本書p139~参照。



GREAT BREWERY 12

デシューツ・ブルワリー
DESCHUTES BREWERY


88年組のトップ・ブルワリー

オレゴン州ベンドにて1988年に創業。創業者のゲイリー・フィッシュと本書著者は大の親友だそうで、一緒にゴルフに行ったという話がところどころに書かれている。また、業界団体であるAOBとBAAが合併、BAを設立する際には著者、フィッシュ、ニューベルギー社のジョーダンがチームメンバーとして働いたそうだ。2008年には、アメリカのトレンドの中心であるポートランドに大型ブルー・パブをオープン。88年組のトップを走っている。フラッグシップはブラック・ビュート・ポーター。本書p172~参照。



GREAT BREWERY 13

ロシアン・リバー・ブルーイング
RUSSIAN RIVER BREWING


ワイナリー仕込みのイノヴェーション・スピリット

ワイナリー一家に生まれた創業者のヴィニー・シルーゾは、醸造におけるイノベーションに情熱を傾けてきた。ホップを倍量使用するダブルIPA、野生酵母ブレタノマイセスで醸す酸味の強調されたサワー・ビア、ワイン樽で熟成させたバレル・エイジド・ビアなど、エクストリームなビールの数々はその成果である。フラッグシップはダブルIPAのプリニー・ザ・エルダー。毎年、二月にだけ限定販売されるプリニー・ザ・ヤンガーを飲むために、同社パブには海外からもファンが詰め掛けるという。p257~参照。



GREAT BREWERY 14

フル・セイル・ブルーイング
FULL SAIL BREWING


創業者の名スピーチ「スターウォーズ講演」

オレゴン州ポートランドから東へ少し行ったところにあるフッドリバーが本拠地。同ブルワリーに関して本書で最も印象的なのは、共同創業者のジェローム・シックバラが1997年にクラフト・ブルワーズ・カンファレンスで行った「スター・ウォーズ講演」だろう。大手ビール会社とクラフトブルワリーの間で展開されていたシェア争いをはじめとする「ビール戦争」を、映画『スターウォーズ』になぞらえつつ解説。ビール業界に鋭い分析を加えた名スピーチだったと著者は評価している。本書p215~参照。



GREAT BREWERY 15

グース・アイランド・ビア
GOOSE ISLAND BEER


クラフト界激震!3800万ドルでAB社に売却

脱サラして突然ビール会社を始めた父ジョンと、それに驚きつつもブルワーとして父の会社に入社した息子グレッグ。彼らホール親子が育てた、シカゴのクラフト・ブルワリーだ。地域のクラフトシーンを長らく牽引してきた同社だが、2011年に3800万ドルで大手AB社が買収。当時はクラフトビール業界全体がひっくり返るほどの衝撃ニュースだった。著者は「AB社の重役のひとりは、グースアイランドを5年以内に100万バレル・ブランドにすると明言していた。それが実現するのなら、興味深い」と、少々含みをもたせたニュアンスで本書に記している。本書p167~参照。



GREAT BREWERY 16

オスカー・ブルース・ブルワリー
OSKAR BLUES BREWERY


元祖クラフト缶ビール

長らくクラフトビールをアルミ缶に入れて売るという発想は業界に存在しなかったが、それを最初(2002年)にやったブルワリーとされている。最初に発売した缶ビールは、フラッグシップのデールズ・ペール・エールで、当時は一度に2缶しか作れない手動の缶詰製造を使っていたそうだ。もともと、缶ビールはレストランに人を呼ぶPR目的の商品として販売していたそうで、クラフトビールの新しい販売スタイルに意欲があったわけではなかったと創業者のデール・ケイトカイズは語っている。本書p280~参照。



GREAT BREWERY 17

コディアック・アイランド・ブルワリー
KODIAK ISLAND BREWERY


離島おけるブルワリーの存在意義

2003年、アラスカ州のコディアック島という僻地で大工だったベン・ミルスタインが創業した小規模ブルワリー。「僕らのブルワリーはとても小さい。けれど、街に残した足跡は大きい。街の人たちの社交の場としてや、仕事の会合にもブルワリーは活用されている。嫌なことがあった日でも、僕らと会うのを楽しみにやってくる人もいる」とミルスタインは語る。実際、アラスカ州選出の連邦議員がブルワリーに訪れるなど、ブルワリーと地域のあり方のモデルケースとしても注目されているようだ。本書p416~参照。



GREAT BREWERY 18

エイスワンダー・ブルワリー
8th WONDER BREWERY


フードトラックカルチャー+クラフトビール

イーツィ・ボーイズ(EATSIE BOYS。BEASTIE BOYSのもじり)なるフードトラックの活動が注目されていたヒューストンのグループが開業した。ブルワリー名はヒューストンのドーム球場、アストロドーム(「世界の八番目の不思議」との触れ込みだった)へのオマージュだという。「ヒューストン・グルメ界のシンボル的存在になれればいいね」と創業者の一人であるライアン・ソロカが語るように、フードトラックでの活動に端を発する食とビールをクロスさせるビジネスを地元で展開中だ。本書p423~参照。



GREAT BREWERY <番外編> その1

ブルー・ハブ
BREW HAB


契約醸造にフォーカスしたベンチャー

ブルー・パブではなく、ブルー・ハブ。一般のブルワリーとは異なり、契約醸造を専門に請け負うプロダクション・ブルワリーとしてバドワイザーで有名なAB社の元重役たちが2012年に創業。同社で醸造を行うことにより、醸造施設に莫大な資金を投じることなしにクラフトブランドを立ち上げることが可能となる。本書における著者の分析によれば、近年になってAB社やミラー・クアーズ社といった大手ビール会社が大規模な社員リストラを行い、少なからぬ良質な人材がクラフトビール業界に流入。新たなる展開が起き始めているようだ。同社はその一例として紹介されている。本書p436~参照。



GREAT BREWERY <番外編> その2

木内酒造・常陸野ネスト
KIUCHI BREWERY HITACHINO NEST BEER


日本が誇るトップ・クラフト・ブランド

1823年(文政6年)、常陸の国那珂郡鴻巣村の庄屋であった木内儀兵衛が日本酒づくりを開始。1994年の「地ビール解禁」以降は、クラフトビール・ブランドである「常陸野ネスト」の販売もスタートした。常陸野ネストのアメリカ輸出においては、ブルックリン・ブルワリーとともに本書著者が運営していたクラフト・ブルワーズ・ギルドが地元での卸売を担当。その関係から、木内酒造はブルックリン・ラガーの日本での契約醸造を担っている。本書の日本語版解説は、同社取締役の木内敏之氏の筆による。



『クラフトビール革命』の読みどころ その1

<ビール戦争>

1985年にサミュエル・アダムスを発売する際、ボストンビア社は業界を騒然とさせるラジオCMを放送。競合するハイネケンなど輸入ビールがコーンや米の副原料を使用していることを非難し、自社のオールモルトビールを売り込む内容だった。これに『ニューズウィーク』誌などマスコミが飛びつき大論争に発展。結果的に全てがビストンビアのPRになってしまったわけだが、そもそも『ニューズ・ウィーク』の記事を仕掛けた張本人がボストンビア社の有能な宣伝担当者だった、というオチがつく。

日本的な言い方をすれば「炎上マーケティング」のようなものかもしれない。しかし、その底流には本書にもたびたび登場する「ダビデとゴリアテの比喩」、つまり小さな者が大きな者を打ち負かすというクラフトビール革命に特有のファンタジーが存在するのだ。

最終的に小規模なクラフトブルワーたちと、バドワイザーで有名なAB社やミラー・クアーズ社との戦いに発展していく「ビール戦争」。本書と直接関係ないが、『BEER WARS』(2009)という映画があり、登場人物も本書と一部重なる。



『クラフトビール革命』の読みどころ その2

<マイケル・ジャクソン>

かのMJと同姓同名のため「ポップの帝王」ならぬ、「ホップの帝王」などと呼ばれたりもするイギリス人ビアライター。アメリカにおけるクラフトビール・ムーブメントにも大きな影響を与えたジャーナリストであり、ビールの世界にワインテイスティングのような手法を持ち込んだことでも有名だ。

否定的なビール批評は書かない主義をつらぬき、それまでなかった優雅で知的な文体が既存のビール界から反発を呼ぶこともあったが、こうジャクソンは問い返す。「ビールを評価すべきポイントは(程度の問題こそあれ、客観的に判断可能な)欠点か? それとも(同じく程度問題だが主観的すぎない範囲での)長所か?」。この一文を含む記事に、「ハーモニック・コンバージェンス」というニューエイジ風のタイトルが付けられているのも、ちょっと気になるところである。

2007年、ジャクソンはパーキンソン病で65年の生涯を閉じた。本書著者の僚友、ギャレット・オリバーによる美しい弔辞が涙を誘う。ジャクソンの著書は、いくつか邦訳されている。



『クラフトビール革命』の読みどころ その3

<ブルワーズ・アソシエーション>

ブルワーズ・アソシエーション。略してBA。アメリカのクラフトビール会社を束ねる業界団体である。クラフトビール革命の成就には、政治の力も大きく作用している。それは、連邦議会に対するロビー活動によって、クラフトブルワリーに有利な法律改正を行うといった非常に実利的でリアルな政治だ。それを可能にしたのがBAなどの業界団体である。

もともと小規模ブルワリーの団体としては、イベントなどでビール文化を振興してきたAOB(アソシエーション。・オブ・ブルワーズ)と、実務面でビール会社をサポートしてきたBAA(米国ブルワーズ・アソシエーション)の2団体が存在したが、さまざまな困難を乗り越えて合併に至り、2005年に強力な「BA」として生まれ変わった。当事者として各団体にかかわっていた著者は、合併の過程も克明に記している。

ちなみに、2015年に東京と大阪で開催されたAmerican Craft Beer ExperienceはBAの後援。アメリカン・クラフト・ファンには嬉しいイベントだった。



もしチラシを見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!

(よ)
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by brd | 2015-08-26 22:59 | 本や映画 | Comments(0)

熱い想いとアイデアに満ちた米国クラフトビール・ヒストリー 『クラフトビール革命』

(ゆ)です。

ずいぶんご無沙汰していました【美味しい世界旅行】ですが、こんな本を作っていました。

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『クラフトビール革命』
スティーブ・ヒンディ(著)
DU BOOKS(刊)


アメリカ東海岸を代表するクラフトビール会社、NYブルックリン・ブルワリー創業者の著書の日本語版翻訳を担当させていただきました。

米国クラフトビール史を、ここまで詳しくひも解いた日本語の本は、はじめてかもしれません。

大手の大量生産ビールだけがビールじゃない! そう意気込んだ小規模ビール醸造家たちが、よい材料を使って手づくりした、個性的で、職人的な美味しいビール。それを、全米、そして全世界に届けたい! 60年代にたった1社の醸造所から始まったアメリカのクラフトビール・ムーブメントですが、今では2兆円を超える規模(クラフトビールだけで日本のビール市場全体を超えている!)となり、毎年2桁台のパーセンテージで成長中です。

アメリカのクラフトビール業界団体ブルワーズ・アソシエーション「BA」のウェブサイトに掲載されているデータを、下にリンクしました。



上の2014年の統計では、ビール市場全体も、クラフトビールの市場も、輸入ビールも、クラフトビールの輸出も、すべて成長しています(『クラフトビール革命』の原書は2013年発刊なので当時のデータにもとづいて書かれています)。

全ビール市場の売上高は1,015億ドル(1ドル=120円換算で、約12兆円)、うちクラフトビールは196億ドル(約2兆5千億円)。割合としては20%ほどですが、90年代くらいまでバドワイザーなどの大手が市場を独占していた状況を考えると、これはものすごい快挙なのです。

簡単にアメリカのビール史を振り返ると、開拓時代に移民してきたヨーロッパ人たちが開いた醸造所が一時期は4000軒を越えていた(当時のビールこそ現在のクラフトビールのようだった、と言う醸造家もいる)にもかかわらず、その後の禁酒法のせいで醸造所はなんとゼロに! 戦後は大量生産の時代に突入し、80年代までに大手ビール会社の寡占が確立してしまいます。

現在のクラフトビール・ブームは、そんな状態からの大復活劇なのです。

ちなみに、80年代に2桁まで落ち込んだ醸造所数が、2014には3464軒に!

小規模なクラフトビール醸造者たちは、大手からアメリカのソウルドリンクである、ビールをどうやって取り戻すことができたのでしょうか?

詳細は本書をご覧いただくとして、クラフトビール醸造家たちの純粋な想いを大きく花開かせたのは、並々ならぬ根性、忍耐力、そして、熱い想いが導き出したアイデアや戦略、工夫でした。

そんな物語が詰まった一冊。夏の読書にいかがでしょう。ちょっと熱いけれど、すかっと爽快です!

(ゆ)
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by brd | 2015-07-03 23:03 | 本や映画 | Comments(0)

『料理通信』第5回「全国お宝食材コンテスト」に読者審査員として参加してきた

『料理通信』2015年3月号。

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特集は「シェフに弟子入り! Part2」。

有名シェフが有名シェフに弟子入りする企画の第2回目。

特集冒頭は、「オーバカナル」や「アディングブルー」での料理がいいなあと思っていた三谷青吾シェフ(「レスプリ・ミタニ・ア・ゲタリ」にも行かねば)に、同じくいいなあと思っている「オルガン」の紺野シェフや「キノシタ」の木下シェフが教えを請うという、個人的に興味津々な数ページ。

三谷さんに話を聞く木下さんの「目がハート」っていうのがいいですね。

そして、表紙は「メゼババ」の「貧乏人のスパゲティ」。

いまだに行けていない「メゼババ」。しかし『料理通信』に掲載された高山シェフによるレシピで「貧乏人のスパゲティ」は作ったぞ。本物の味を確かめに行かねば。

さて、同号掲載の「全国お宝食材コンテスト」

読者審査委員として最終選考会に参加してきた。

どんな食材が選ばれたかは誌面やウェブを見ていただくとして、個人的に推したい食材は、ここ最近かかわりの深い北陸からの食材。

まず、富山県氷見市「柿太水産」の、いわし煮干&あじ煮干。

いわしの煮干は熟成と新物と2タイプあって、出汁をとると、かなりはっきり味わいが違う。

実は推薦者として柿太水産の「こんかぶり」を本コンテストに応募していたので、最終選考の会場でこの煮干を見たときは嬉しかったなあ。

また、最終の試食審査まで進んだものの、惜しくも選定外となった食材にも印象に残っているものがある。

福井の「初味寿司」という寿司屋さんが作っている「越前蟹乃醤」。

福井のセイコ蟹を沖漬けにした、韓国のカンジャンケジャンにも通じる蟹の珍味。お酒が飲みたくなるとっておきの逸品、っていう風情が漂っている感じがナイスで、普通の生産者ではなくお寿司屋さんが作っているのがまたいいなと思った。

読者審査員のページには「マヨネーズは手作りできるから高価な既製品は買わない」とあった。確かにハンディブレンダーを買ってから自分もマヨネーズは手作りしているって発言したけれど、面白い生産者の作る美味しいマヨネーズなら買いたいと思う。

『料理通信』のアメリカ特集でマヨネーズ屋さんが表紙になっていたことがあるけれど、マヨネーズやアイスバーなど、本来ジャンクな食べものを敢えてクラフト的な思想でハイエンドに作るコンセプトにはすごく魅力を感じている。日本でも、もっとこういう取り組みがあっていい。

味ももちろんだし、コストパフォーマンスも大事だけれど、作っている人たちの取り組み方や、思想というか、独自のコンセプトが感じられる食材が好きだな。

審査の現場では、

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こんな感じで、

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次々と、

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最終審査に残った60品の味を、

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一品一品、味わい、確かめ、審査表に評価を書き込んでいくんだけど、いくら少しずつとはいえ全部終わるころにはけっこうお腹いっぱいになってくる。

なんだか、少量多品種の全国食材フルコースのディナーをいただいたかのようで、とても楽しかった。

(よ)

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by brd | 2015-02-22 01:57 | 本や映画 | Comments(1)

1980年に創刊した、男の食の雑誌 季刊『饗宴』

古書店で雑誌『饗宴』を手に入れた。

今から35年前の1980年に創刊した食に関する雑誌で、副題に「男の食の雑誌」「季刊・味のコレクション」とある。

現在こういう路線の雑誌が出ていたら自分は間違いなく買うであろう文化寄りの内容で、作りもかなりゴージャス。

ウェブでかるく検索してみたが、ほとんど言及している人がいないので、(よ)が引っかかったポイントだけざくっと簡単に紹介してみよう。筆者の方々の敬称略です。

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『饗宴』創刊号 1980年冬

表2の対向に挟まれたトレーシングペーパーのような透ける紙に印刷された巻頭言は、詩人の田村隆一。

次に目次があり、その次に出てくるのは、ネクタイしめた野坂昭如がレストランでステーキにナイフを入れているドアップ写真の断ち落とし。カッコイイ~。創刊号の巻頭特集は「STEAKE考」。野坂昭如が写真家の浅井慎平とステーキ食べながらステーキ対談していたりする。エスコフィエのトゥルヌド・ロッシーニからテリヤキステーキまでステーキ図鑑なども。昭和の日本人にとってビーフステーキは憧れの西洋食の代表、だったのかもしれない。

さらに荷風のめぐった浅草の店の話や、京都論があって、後半のカラーページはインドの宗教と食。

連載は澁澤龍彦、色川武大。そして佐原秋生×山本益博のフランス料理対談連載なども(2号目より見田盛夫が加わる)。

さらに巻末の飲食店紹介の連載がクロスレビュー方式で、見開き一軒をふたりの論者が批評。毎回、フランス料理店を前出の佐原、マスヒロが、寿司、蕎麦、てんぷら、洋食などを矢吹申彦と徳大寺有恒が、中国料理を小倉エージと大江田信が担当している。批評の尺度は「味」だけでなく、場所、外観、内装、サービス、つまり食事にまつわるトータルな「幸福度」であると宣言。

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第2号 1981年春

特集「谷崎潤一郎の[美味]耽溺」は谷崎のエロスと食について。続いて「食と音楽」では春田三治、近藤進、色川武大、すぎやまこういちの4人が「コルトレーンが・・・」とか言いながら、なぜかみんなでベトナムの揚げ春巻きチャージョーを作って食べるという趣向。

「いつか見た食卓」は浅井慎平が撮影した食べかけの料理の写真とエッセイ。さらに西伊豆で釣ったウツボを食べる記事や、ビルマの食べるお茶の葉ラペットゥの話など。

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第3号 1981年夏

特集「レストランを食べよう」では[いまこそマキシムする愉しみ]と題して、前出の佐原、マスヒロ、三田の3人がパリの「マキシム」でディナーしながら鼎談するフランス料理ドキュメント。鼎談の下に時刻が示され、入店から食事、退店時まで間の推移がわかる編集になっている。さらに脚注は発言者がそれぞれ署名で執筆する念の入れよう。

「北陸・珍味紀行」では自然と富山の項に目が行く。黒づくりに鱒すし、ほたるいか、など。ワイン特集は日本ワイン批評の草分け山本博が監修。スパイス特集には石毛直道などが寄稿。他には、関係者が勢ぞろいした和田誠邸での美食パーティの様子や、台北の食についてのカラー特集、貝原益軒「養生訓」の食と性など、たっぷり濃い目。

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第4号 1981年秋

巻頭カラーがド迫力。篠山紀信撮影の「食のシルクロード」。広州の清平市場、西安、蘭州、ウイグルなど中国の写真が圧巻。さらにパキスタン、アフガニスタン、イラン、イラク、シリア、トルコ、ギリシャ、イタリアまで大ボリュームの大陸横断食ドキュメント。

たいめいけんや煉瓦亭のカラーから始まる洋食特集の鼎談が、レイバンのサングラスかけた糸井重里に榎本了壱、山本益弘。秋鯖に関する記事のイラストが吉田カツ描くかっこいい鯖だったり・・・。

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第5号 1981年冬

巻頭は「江戸の味、東京の味」特集。色川武大がもんじゃを食ったり、加藤武が築地に行ったりするカラーから始まり、寿司、蕎麦、てんぷら、うなぎ、江戸論、築地マップまで、これまた大ボリューム。

ほかには笠井潔の作ったブイヤベースをすが秀実ほかの4人で食したり、小松左京と小沢昭一の祇園対談など。後半カラーは韓国のキムチ取材。



版元は『私の部屋』などを出していた婦人生活社。今はもうない出版社か。

食といえばレシピや店紹介などがメインで、快楽としての食、文化としての食みたいな方向性をがっちり打ち出した雑誌は、当時としてもかなり珍しかったんじゃないかと思う。

たとえば音楽やサブカルチャーなんかの雑誌に関してであれば、マニアックな研究書などが出ていて、歴史的なことはかなり探求されている気がするけれど食の雑誌ってどうなんだろう。ちょっと忘れられていたんじゃないかな。

食を自由なフィールドに解き放つ活動全般に興味があるので、過去にこういう雑誌が出ていたというのは、ちょっと嬉しい発見。

もう少し探究してみます。

(よ)

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by brd | 2015-01-20 01:01 | 本や映画 | Comments(0)

【料理通信】モエ・エ・シャンドン GRAND VINTAGE 2006 × LE&(ル・アンド)活動レポート

『料理通信』2015年2月号。

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「いい菓子、いい仕事。」特集。

(ゆ)的には、エーグルドゥースが店舗拡大してた!(数年前まで近所に住んでた)とか、ちょろっとビーガンのお菓子に興味があって8ablishに行ってみたばかりとか、いろいろ興味深い号でした。

さて、料理通信さんのウェブ版記事でショーン・ガストンさんと英訳を担当させていただいている、「モエ・エ・シャンドン LE&」シリーズが完結したのでご紹介します。

Vol.1
モエ・エ・シャンドンが切り拓く新しい味と体験
A new taste and experience pioneered by Moët & Chandon

Vol.2
料理とワインのFine Craftmanship
Fine craftsmanship for cuisine and wine

上記ふたつの記事に関しては、以前【美味しい世界旅行】でもご紹介済み。

さらに、以下の記事がアップされています。

Vol.3
活動レポート① 「LE& Gathering with Shinya Tasaki」
Activity Report (1) 「LE& Gathering with Shinya Tasaki」

Vol.4
活動レポート② 「LE& above GRILL & BAR COLLABORATION DINNER
Activity Report (2) 「LE& above GRILL & BAR Collaboration Dinner」

Vol.5
活動レポート③ 「LE& OREXIS COLLABORATION DINNER」
Activity Report (3) “LE& OREXIS COLLABORATION DINNER”

LE&(ル・アンド)とは、シャンパンのモエ・エ・シャンドンが「グラン・ヴィンテージ 2006」のリリースを記念して催したイベント。

Vol.3に登場するソムリエの田崎真也さん、Vol.4の「Above GRILL & BAR」渡邉明シェフ、Vol.4の「オレキス」オーナーソムリエ春藤祐志さん、いずれもシャンパーニュ地方エペルネにてモエ・エ・シャンドンのイベント「LE&」を体験したメンバー。

みなさん「LE&」での体験を各自日本に持ち帰り、ぞれぞれのイベントでモエ・エ・シャンドンとのコラボレーションを表現したというわけです。

ぜひ、読んでみてください!

(ゆ)

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by brd | 2015-01-11 00:43 | 本や映画 | Comments(0)


旅の食卓と食卓の旅。ferment booksより『味の形 迫川尚子インタビュー』発売中。姉妹ブログ【ワダ翻訳工房】もどーぞ。ツイッターは @oishiisekai @fermentbooks


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