カテゴリ:インド( 17 )

インド : 食の写真集「STREET FOOD OF INDIA」

インドの書店で、気になる本を見つけた。

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“STREET FOOD OF INDIA”
Sephi Bergerson 著


※上のリンクはアマゾンで売っていたUK版で、僕がインドで手に入れたのとはカバーが異なります。内容も違うかも。

インドの街のあちこちにあふれる「ストリート・フード」。

作る人、売る人、食べる人、さらにそれをとりまく風景を美しくとらえた素晴らしい写真集。

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色とりどりのラッシー。

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コーヒーやチャイの看板と、クリームをパイ生地でロールしたようなお菓子。

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ブレッド・パコラ。

野菜とパニール(カッテージチーズ)をはさんだパンを、パコラ(インド風てんぷら)に揚げてある。

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南インドのクレープ、ドーサ。

こうやって、くるんとロール状でサーブされる。

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デリーの生ジューススタンド。

お店のペインティングがおもしろい。

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ディスプレイがかわいい、ライムソーダのボトル。

いいなあ~。

見ていると、おなかが減ってくる。

そして、美味しいもののある風景に、なごむ。

気分がよくなる。

著者は、デリー在住の写真家、Sephi Bergersonさん。

本のカバーやウェブサイトのプロフィールによれば、65年テルアビブ生まれ。両親はホロコーストからの避難民だったそう。ニューヨークで写真家としての仕事をスタートし、広告・商業写真を中心に活躍していたが、2002年にインドに移住。それからは、ドキュメンタリーや旅、食にフォーカスして活動しているみたい。ニューデリー在住。

日本でいえば、報道写真から食のフィールドに転じて、アジアの食べもの事情を伝えてくれる、森枝卓士さんのような人かな。

あるいは、香港や中国の人、モノ、コトを深く深く愛し、イマジネーションかきたてる写真をたくさん発表されている、島尾伸三さんのような存在?

Sephi Bergersonさんのサイトを見ると、食関連以外にも、インドの結婚式や、インドのデコトラ(!)などもたくさん撮影しているみたいで、すんごくインドが好きなんだろうなー、という感じがする。

(よ)

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by brd | 2010-11-22 23:44 | インド | Comments(0)

インド デリー : ショコラティエ「choko la」 と カフェ「Smoke House」

インドの旅も、そろそろおしまい。

インドみやげもいろいろだけど、みんな喜んでくれそうなのが、これ。

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インドのオリジナルショコラ・ブランド、“choko la”

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こちらは、コーチン行きのさい立ち寄った、デリー国内線ターミナルにある choko la のブティック。

ショコラ好きデリーっ娘が、あちこち物色しておりました。

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こちらは、東京帰還のさい立ち寄った国際線新ターミナルの choko la。

インドらしからぬおしゃれ感あふれるショップ。

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国際線ターミナルの choko la で、いろいろ相手してくれたショコラティエのイケメンくん。

チョコはベルギーから輸入したものを使用しているとか。

約束どおり、ブログで宣伝したよ~!

同ターミナルにはchoko la のカフェもあるのだが、その存在に気づいたのが搭乗時間迫るギリギリのタイミングで、残念ながら利用できなかった。

デリー市内にも、choko la のショップはいくつかあるみたい。

以下、購入したものの、一部。

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“Alluring Orange Button”

オレンジフレーバーの、ボタン状のチョコ。ちょっと駄菓子っぽいけど、楽しいお菓子。

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“Very Nutty Dark Mendiants” と “Marble”

こちらは、駄菓子的な味ではなく、ちゃんとしたベルギーショコラの味わい。

ベリーナッティは、もちろんチョコはベルギー産だけど、乗っかっているナッツ類はインド産だそうだ。

こと洋菓子となると、ジャンクな味が多くなるインドにおいて、かなり真っ当なスイーツかもしれない。

ジャン=ポール・エヴァンだ、フランソワ・プラリュだ、なんて言ってる東京の事情とは次元が違うのだが、それほどインドに関心がない人へのインドみやげとしては、なかなか良いんじゃないかな。

さて、みやげも買ったし、もう飛行機に乗るだけという時間になっても、まだわれわれは、スキを窺っては食べるのである。

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同ターミナルのバー&カフェ “Smoke House”

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チキンのクリスピーなフライに、チョコのソースと、ハーブっぽい感じのピュレ。

この小ジャレおつまみに、キングフィッシャー。

フルーツのスムージーも美味しかった。

ああっ!

もう時間がないっ!

バタバタと会計を済ませ、ゲートまでカートを押して走っていくのだった。

(よ)

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by brd | 2010-11-20 03:24 | インド | Comments(0)

インド デリー :ムガル料理「 カリム・ホテル」 sanpo

インドの旅、最終日。

オールドデリー観光の目玉、インド最大級のイスラム寺院、ジャマ・マスジッドへ。

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デリーの下町オールドデリーが東京でいうところの浅草だとするならば、さしずめ、ジャマ・マスジッドは浅草寺だろうか。

入り口では、テロ対策だろう入念にボディチェックされたあと、観光客はひとり200ルピーの入場料をとられ、女性の入場者には手首、足首まで隠れる服を貸してくれる。

境内は土足厳禁。靴は預かってもらい、裸足でぺたぺたと歩く。

ジャマ・マスジッド詣でが済んだら、さ~て、カレーだ!

ジャマ・マスジッドの門前町には、カレー好きなら絶対にはずせない老舗かつ名店、カリム・ホテルがある。

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ムガル帝国時代の宮廷料理人の末裔が始めた店だそうで、イスラム料理の専門店。

しつこくオールドデリー=浅草のたとえを続けるならば、門前町の老舗カリム・ホテルは「駒形どぜう」、もしくは「大黒屋」、もしくは「並木藪蕎麦」的な位置づけのお店かもしれない(?)。

店名に「ホテル」とあるが、宿泊施設はない。飲食店に「ホテル」の屋号がつくのは、コーチンの「カイーズ・ホテル」とおなじ事情。

ところで。

この店、写真のようなカレー鍋が並ぶ厨房(ストックしたカレーをよそうエリア?)が外から見られる。

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手前の男性が、なんかカッコイイのでアップにしてみた(笑)。

カレーをよそいやすいように傾いた鍋がとりかこんでいて、なんだかドラムセットのようだ。そして、カレーをよそう手つきがうやうやしげで、あぐらをかいているし、古典楽器を演奏しているみたいでもある。

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こっちは、シークカバブを焼く男性。

カバブを巻く鉄の棒が頑丈そうで、いい味を出している。

なんでも絵になる。

店前ではしゃいでいたら、「はやく入って食べなさい」と、ジェスチャーで促されたので、素直に「はい」としたがい入店。

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まず、お通しというか、つけあわせというか、箸やすめというか、たまねぎのスライスとレモン。

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チキン・ムグライ。

もろもろしたような独特のグレービーは溶き卵が入っているそう。まったりとした舌触り。

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マトン・コルマ。

意外に酸味が強く、初めての味。

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ブレイン・カレー。

脳味噌が白子のようで、油と相まってクリーミー。油とグレービーと脳をいい具合に混ぜつつ、ごはんにまぶしながら食べると、とても美味しい。

以上に、ベジタブル・プラオ(野菜入りご飯)と、タンドリー・ロティなど主食も。

写真を見るだけでわかると思うが、全体にカレー類はオイリー。

でも、とくにあとで胸焼けしたりすることもなかった。

カレーの油っぽさは、イスラム教の食における清浄/不浄の感覚と、なにか関係があるかもしれない。

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シーク・カバブ。

酸味があってクセになる。発酵ソーセージのように、発酵させているのかも。

最後にデザート。

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キール。

フランスの「リ・オ・レ」、とか、スペインの「アロス・コン・レチェ」のような、お米をミルクで煮込んだデザート。

ゆるめのアロス・コン・レチェなどと比べて、固めのプディング状。素焼きのカップと木の匙もイイ。

店員のオススメで注文したけれど、とても美味しかった。

大満足して、席を立つ。

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カリム・ホテルは、デリーのあちこちに支店があるみたいだ。

各支店の看板だろうか、たくさん掲げてある。

そして。

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やっぱり、この人が気になる(笑)。

そして、これらのカレー鍋も。

日本ではあまり見ないかわったカタチ。

だけど、よく観察してたら、判った。コンロにななめに据えても座りが良く、かつ、中のカレーがこぼれないデザインになっているわけね。

なんて、思っていたら。

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ジャマ・マスジッドちかくの銅器屋で、同じ形の胴鍋を発見。

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結局、いちばん小さいのを、買ってしまった。

値段は交渉のすえ、800ルピー。

日本円にして1600円ほど。

うーん、やっぱりボラれているのだろうか。よくわからん。

帰ったら、これでカレーを作ろう。

(よ)

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by brd | 2010-11-18 06:09 | インド | Comments(0)

インド デリー : パラーター・ワリ・ガリの Pt. Gaya Prasad Shiv Charan

インドの旅。

最終日のデリー。

デリーならではの庶民の味を知りたくて、オールド・デリーのパラーター屋へ。

パラーターとは、

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こんな感じのもの。

チャパティのような無発酵の生地を、多目の油で揚げるように焼いたパンの中に具が入っており、これをカレーやチャトニの惣菜類とともにいただく。

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ちぎると、中の具が出てくる。

これは、カリフラワーのパラーター。

粉モノ&しゃきしゃき野菜の食感が、キャベツの千切りの入った日本のお好み焼きを思い起こさせる感じもある。

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パニールのパラーター。

じんわり美味い。油っぽいようだけど、きっと、毎日食べても飽きない種類の料理なんだろうな。

ほかにも、じゃがいも、オクラ、ミント、にんじん、えんどう豆など、いろんな具を選べる。

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つけあわせのお惣菜は、じゃがいものカレーほか2種類のカレー、バナナの甘辛チャトニ、ミントのチャトニなど。

カレーは食べ放題で、ころあいを見計らってよそいに来てくれる。

となりのインド人家族なんて6人くらいでやってきて、それぞれ2人でワンプレートをシェアし、カレーをおかわりしまくり、パラーターを何枚も注文している。結構、みな大食。

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店の表では生地をこねる係と、焼く係がコンビになって、次から次へパラーターを作り出している。

場所はオールドデリーのメインストリート、チャンドニチョークのあたり

パラーター・ワリ・ガリ(パラーター通り)という、歴史ある小路を入っていくと、パラーター屋が2、3軒ある。今回入ってみたのはPt. Gaya Prasad Shiv Charanという店。

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店の見た目も、いい味だしてる。

奥の壁には、これまで来店した著名人の写真などが貼ってあったりする。

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テイクアウト用なのだろう、店のバッグがいい味を出しているので、もらってきた。

ぴらぴらのビニール袋とかではなく、意外としっかりした材質の袋なのがいい。

それにしても、“Estd.1872”って書いてあるから、1872年創業。

19世紀からって、すごいよな。

(よ)

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by brd | 2010-11-11 02:06 | インド | Comments(0)

インド デリー : Amarya Haveli アマリャ・ハヴェリ

インドの旅。

ケララ州のコーチンからデリーへ戻り、宿泊したのは「アーバンB&B」なるふれこみのプチホテルAmarya Haveli アマリャ・ハベリ

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Bollywood!!!

実は、この電飾、部屋の内装。

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ピンクの壁に、ボリウッド映画のポスター。

ポップでキッチュ。楽しくなる。

Amarya Haveliの全6室は、それぞれインドの都市をイメージしたテーマカラーでデザインされた内装で、僕らが泊まったのはボンベイ・ルーム。

ほかにも、

Pink Room (Jaipur)
Blue Room (Jodhpur)
White Room (Cochin)
Orange Room (Gujrat)
Green Room (Srinagar)

の部屋があり、ホテルのウェブサイトを見ると、どれも捨てがたいキュートさ。

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チェックインして、ほっと一息。

マサラチャイを部屋にとった。ピーナッツとチョコクッキーのお茶うけつき。

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ロビーもポップでおしゃれ。

テーブルに雑誌や新聞ほか、インドに関する画集や写真集などがたくさん置かれていて、アートな気分にひたれる。

時間もおそく、あたりでめぼしいレストランを探すより、ホテルの食事をいただくことにした。

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派手な電飾と竹のテーブルのミスマッチ感がおしゃれエキゾな2階のテラスへ。ボッサやサルサ、マンボなど、東京のカフェとかでありそうな選曲の南米音楽が流れている。

キッチンは24時間オープンしているそうで、食事はいつでも可能。おまかせでディナーをこしらえてもらった。

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アルゴビ、パニールのカレー、チキンのカレー、バスマティライス。

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ダールカレー。

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ライタ。

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チャパティ。

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パパド。

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ケーキ(なに味か失念)とココナッツアイスクリーム。

すべてティピカルなインド料理でとくに珍しいものはないけれど、全体に丁寧に作られているようで、美味しかった。

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場所はデリー南部、グリーンパーク近くにある閑静な高級住宅街のなか。看板などは出しておらず、いい感じのプライベート感がただよっている。

デリーメトロのハウズ・カース Hauz Khas駅が最寄り。

(よ)

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by brd | 2010-11-10 04:24 | インド | Comments(0)

インド コーチン : 空港のサモサとワダ

インドの旅。

コーチンからデリーまで、国内線で移動。

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エアラインは、Jet lite

日本からウェブでインド国内線チケットを買うとき、実はほかに目当ての航空会社もあったのだが、なぜかクレジットカードを受け付けてくれない。

で、Jet liteのホームページを試してみたら、一発で買えてしまった。

そういう、いきがかり上の理由で、利用することになった。

この航空会社、料金に機内食がふくまれていない。

機内食がほしければ、機内にて現金で買うこともできるが、ありきたりのサンドイッチなどで、面白くない。

ところで、カレー伝道師・渡辺玲さんによれば、インドの国内線の移動では機内食がけっこう美味しく、カレーファンの楽しみのひとつになっているとのこと。

へー、いいな。

そういうのを知ると、ちょっと残念。

さらに蛇足だが、エア・インディアなどインド系国際線の機内食も、けっこうイケるらしい。

しかし、それはバンコク、シンガポール、KLなど、インド人がいっぱい住んでいる海外の都市と、デリーやムンバイ、コーチンなどインドの主要都市を結ぶフライトに限られるという。

たしかに。

エア・インディアでも東京便は、なぜだか美味しくない。

インド人と日本人の双方の嗜好を満たそうとして、結局どっちも満たせなかったというような、どっちつかずの料理が出てくる。

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コーチン空港の、搭乗ゲート前の待合室。

なんだか、らしくない感じのソファが並んでいて、なごみませんか。

ちょうど腹も空いていたので、ゲート前の売店で機内用のスナックを調達することにした。

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サモサ(右)と、コショウが丸のまま入ったワダ。

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下のふたつが、マサラ・ワダ。

上の焦げっぽいのと、黄色いのは……失念。

ほんとうは、サンバルなどカレー類があればいいのだが、売っているかどうか、ちょっとよくわからなかったので、たくさんくれたケチャップをつけて食べることにした。

またまた蛇足だが、インドの空港のセキュリティはけっこう厳しい。

厳しいが、なんとなくトンチンカンでもある。

その一例。

空港の手荷物セキュリティゲートでは、検査した手荷物すべてに一枚ずつ「検査済」のタグをつける。

搭乗直前に、そのタグを念入りにチェックされる。

かなりしつこく、念入りに。

ところで、サモサ&ワダを購入した搭乗待合室は、厳しい手荷物セキュリティゲートを通った、あとにある。

つまり、サモサ&ワダの入ったビニール袋には、検査済のタグがついていない。

搭乗は、これから。

大丈夫だろうか。ちょっと不安になる。

まあでも、考えてみれば、それは空港の構造上、仕方のないことだから、大丈夫だろう。

そうタカをくくっていたのだが、甘かった。

離陸の時間が近づき、搭乗の列ができる。

その列、僕らより前の方に並んでいた男性が、待合室で購入した品物の入ったビニール袋について、係員からとがめられている。

えー!やっぱりダメなの?

結局、その男性、再度のセキュリティ・チェックのため、どこかに連れて行かれてしまった。

ヤバイ。

このままじゃ、サモサとワダがあぶない。

とっさに、検査済みタグのついた大きなバッグに、サモサとワダの袋をつっ込んで隠した。

結局、なんのおとがめもなく、飛行機には乗れた。

なんだ、これでいいのか。

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無事だったサモサとワダは、雲の上で食べた。

(よ)

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by brd | 2010-11-05 23:30 | インド | Comments(0)

インド コーチン : フォート・ハウス・ホテルのアルカ・ノヴァ

南インド、ケララ州、コーチン。

フォート・コーチン滞在中、地元の若い女子に強く勧められたのが、フォート・ハウス・ホテルのレストラン「ARCA NOVA アルカ・ノヴァ」

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ダイニングは海に面したオープンエア。たしかに、女の子好きするおしゃれなデコレーションで、足元は小石が敷き詰められていたりする。

メニューの能書きには、こんなふうなことが書いてある。

「アルカ・ノヴァのスペシャリテは伝統的なケララ料理と、ポルトガルの影響を受けたケララ料理。いくつかは、店のオーナーであるミセス・ノヴァ・トーマスの特別レシピです」

残念だったのは、アルコールを置いていないこと。

この、ちょっといい雰囲気のなかで、インドワインでも飲みたものだ、と思ったら、ないのである。

もちろん、ビールもない。

ちょっとかわいい感じのウェイトレスは、「ライセンスがないんです」という言い方をした。

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仕方ないので、バナナ・ラッシーと、パイナップルジュース。

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つづいて、魚のスープ。

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トマトとミントのスープ。

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海老のフリット。

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ケララ風チキンカレー。

カレーリーフや唐辛子など、全体的にスパイスやハーブの香りがフレッシュで爽やかな印象。

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ヨーグルト・フィッシュ。

白身魚を、ヨーグルトとスパイスで煮込んである。こちらも同様フレッシュ感が美味しい。煮込んであるといっても、ヨーグルトの爽やかな酸味が損なわれない程度の調理具合。

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スパイス・ライス。

クローブやカルダモンの香ばしさ。

内装同様、料理も“おしゃれな味”がする。基本はしっかり押さえているけれど、どことなくモダンなアレンジがされているような感じ。

9月末のコーチン滞在中、毎日のことだが、夜になるとかならず土砂降りの雷雨。

昼間は気持ちよく晴れているが、夜8時を過ぎるころには、降りはじめる。

今夜も例外ではなく、食事は終わったのに、あまりの豪雨に店から出られない(オープンエアだが屋根はある)。

なぜか、厨房とダイニングの間に屋根がなく、サービスの人は傘をさしてダイニングまで料理を運んでくる。

そんな光景を眺めながら、一杯やりつつ、雨があがるのを待つか。との思いが一瞬よぎるが、そうだ、酒がないのだった。

でも、もう一杯、なにか飲み物を。

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ジンジャー・ライム・ソーダ。

ジンジャーと、ライムを搾ったジュースに、自分でソーダを注いで飲む。

小降りになるまで、あと少し。

ところで。

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フォート・ハウス・ホテルには、アーユルヴェーダ施設の「NAGARJUNA」もある。

こちらも、冒頭の彼女のオススメ。

(よ)

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by brd | 2010-11-05 02:37 | インド | Comments(0)

インド コーチン : オールド・ハーバー・ホテルとチャイニーズ・フィッシング・ネット

※記事作成中

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by brd | 2010-11-04 02:22 | インド | Comments(0)

インド コーチン : VIVANTA by Taj Malabar の The Pepper

※記事作成中

南インド、ケララ州、コーチンの旅。

ホテル「VIVANTA by Taj Malabar」の、レストラン「The Pepper」のブッフェランチに行った。

ブッフェ料理って、どんなに美味しくても自分で盛り付けるわけで、皿の写真を撮影しても仕方ないような気がしてならないのだが、でも、そこをあえてやってみることにする。

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by brd | 2010-11-03 03:57 | インド | Comments(0)

インド コーチン : バックウォーター・クルーズ その3

南インド、ケララ州、コーチンの旅。

バックウォーター・クルーズ その2からの続き。

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夜が明け、ふたたび船のエンジンがかかる。

椰子の木生い茂る水路なぞりながら、ゆるりゆるりと進む。

ところで、このハウスボートのオススメ・ポイントを紹介しておこう。

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ダイニングのまわりに、天井からロープで吊るされている、籐の椅子。

吊り下げ式ロッキングチェア、とでもいうのだろうか。美しい景色を眺めながら、ブラブラしたり、グルグルまわったりできる。

あまりグルグルまわりすぎると、目がまわって危険だが。

ヒジョーに楽しい。

オススメです。

さらに。

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船の二階の、いちばん船首寄りにあるテラスには、このような具合にマットが設置されている。

つまり船の、いちばん眺めのよいベストポイントに、昼寝用のベッドがある、というわけ。

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ふかふかのベッドでゴロゴロしつつ、薄目でこんな感じの景色を眺め、爽やかな川風を感じながら、世界最高の昼寝が楽しめる。

最高。

オススメです。

さて、朝食である。

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チャイ。

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オムレツ。

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ココナッツとバナナを巻いた、クレープ的なもの。

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きれいに耳を落としてトーストされたパン。

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パイナップル。

満腹の朝食。

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天井ギリギリで橋の下をすりぬける。

バックウォーター・クルーズもいよいよクライマックス。

なんとまあ、贅沢な時間だったろう。

(よ)

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by brd | 2010-11-02 11:37 | インド | Comments(0)


旅の食卓と食卓の旅。ferment booksより『味の形 迫川尚子インタビュー』発売中。姉妹ブログ【ワダ翻訳工房】もどーぞ。ツイッターは @oishiisekai @fermentbooks


by brd

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『食は広州に在り』
邱永漢


『檀流クッキング』
『檀流クッキング』
檀一雄


『中国料理の迷宮』
『中国料理の迷宮』
勝見洋一


『中国庶民生活図引 食』
『中国庶民生活図引 食』
島尾伸三
潮田登久子


『食卓は学校である』
『食卓は学校である』
玉村豊男


『地球怪食紀行―「鋼の胃袋」世界を飛ぶ』
『地球怪食紀行―「鋼の胃袋」世界を飛ぶ』
小泉 武夫


『世界屠畜紀行』
『世界屠畜紀行』
内澤旬子


『ソバ屋で憩う』
『ソバ屋で憩う』
杉浦日向子と ソ連


『有元葉子の料理の基本』
『有元葉子の料理の基本』
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『ル・マンジュ・トゥー 素描(デッサン)するフランス料理』
『ル・マンジュ・トゥー 素描(デッサン)するフランス料理』
谷昇



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