横浜 中華街 : 美味しくなった気がする「萬珍樓點心舗」
春節直前の週末、家族で横浜に寄った。
最近流行っているとかいう食べ放題の点心はどうか、と言いだしたひとりにつられ中華街へ。
しかし、13時過ぎにもかかわらず、それ系の店はけっこう込んでいて空席待ちの状態。
なので、食べ放題は却下。
飲茶するなら、昔から行きなれた王道の「萬珍樓點心舗」でいいだろう、ということになった。
ここで必ずたのむのは、
腸粉。
上のは海老の腸粉。
ごろんとした海老が包まれていて、美味い。
チャーシューの腸粉も。
豚ばらの皮パリパリ焼き。
せっかく広東料理だから、こういうのを食べないと雰囲気が出ない。
でも、切り方がちょっと薄いし、少ない。ラージサイズを注文すればよかった…。
海老餃子。
牛肉焼売。
焼売っていうより、肉だんご的な点心。湯葉がくっついてる。
海老の紙包み揚げ。
これも、ここに来るといつも注文しちゃう一品。
豚スペアリブの豆鼓蒸し。
これも自分的になくてはならぬ一品。
にたようなモノだけど、ハチノスの豆鼓蒸しも。
ワンタン麺。
ワンタンがたっぷり大きくて美味い。
海老そば。
海老が好きなもので。
広東らしい鹹魚(ハムユイ)の炒飯。
もう、おなかいっぱい。
子どものころからよく来てるけど、時代とともにだんだん高級中華の味になり、さらに日本人向けの味になり、さらに、あんまり感心しない感じのときもあったけど、今日はなんだか美味しくて、家族みな満足だった。
会計書を見たら、食べ放題点心をみんなで食べたとして、それとあまり変らない金額だったし。
客の要望で仕方なくメニューに載せている感じの、水餃子とか小籠包とかジャージャー麺とか、広東料理じゃないものを頼まないようにすれば、あんまりハズレはないんじゃないかなぁ。
中華街は美味しくない、なんて言われることが多いけど、このあたりで迷ったら超王道の「萬珍樓點心舗」は、そんなにわるくないチョイスかも。
おまけ。
中華街の道端で売っている、生煎(焼き小籠包)。
以前、新宿の生煎のお店についての記事をアップしたら、「焼き小籠包」の検索語で来てくれる人がけっこう多いみたいだ。
やっぱり流行ってる。
ここ中華街でも、たくさんの店が生煎をやっていた。
上の写真のは、焼いてから時間が経ってるみたいでけっこうへタれていたけど、歩きながら食べる中華スナックとしてはけっこうイケる。
中には行列のすごい店もあった。ほかより美味いのか、テレビかなにかで宣伝したのか、よくわからないけど。
(よ)
最近流行っているとかいう食べ放題の点心はどうか、と言いだしたひとりにつられ中華街へ。
しかし、13時過ぎにもかかわらず、それ系の店はけっこう込んでいて空席待ちの状態。
なので、食べ放題は却下。
飲茶するなら、昔から行きなれた王道の「萬珍樓點心舗」でいいだろう、ということになった。
ここで必ずたのむのは、
腸粉。
上のは海老の腸粉。
ごろんとした海老が包まれていて、美味い。
チャーシューの腸粉も。
豚ばらの皮パリパリ焼き。
せっかく広東料理だから、こういうのを食べないと雰囲気が出ない。
でも、切り方がちょっと薄いし、少ない。ラージサイズを注文すればよかった…。
海老餃子。
牛肉焼売。
焼売っていうより、肉だんご的な点心。湯葉がくっついてる。
海老の紙包み揚げ。
これも、ここに来るといつも注文しちゃう一品。
豚スペアリブの豆鼓蒸し。
これも自分的になくてはならぬ一品。
にたようなモノだけど、ハチノスの豆鼓蒸しも。
ワンタン麺。
ワンタンがたっぷり大きくて美味い。
海老そば。
海老が好きなもので。
広東らしい鹹魚(ハムユイ)の炒飯。
もう、おなかいっぱい。
子どものころからよく来てるけど、時代とともにだんだん高級中華の味になり、さらに日本人向けの味になり、さらに、あんまり感心しない感じのときもあったけど、今日はなんだか美味しくて、家族みな満足だった。
会計書を見たら、食べ放題点心をみんなで食べたとして、それとあまり変らない金額だったし。
客の要望で仕方なくメニューに載せている感じの、水餃子とか小籠包とかジャージャー麺とか、広東料理じゃないものを頼まないようにすれば、あんまりハズレはないんじゃないかなぁ。
中華街は美味しくない、なんて言われることが多いけど、このあたりで迷ったら超王道の「萬珍樓點心舗」は、そんなにわるくないチョイスかも。
おまけ。
中華街の道端で売っている、生煎(焼き小籠包)。
以前、新宿の生煎のお店についての記事をアップしたら、「焼き小籠包」の検索語で来てくれる人がけっこう多いみたいだ。
やっぱり流行ってる。
ここ中華街でも、たくさんの店が生煎をやっていた。
上の写真のは、焼いてから時間が経ってるみたいでけっこうへタれていたけど、歩きながら食べる中華スナックとしてはけっこうイケる。
中には行列のすごい店もあった。ほかより美味いのか、テレビかなにかで宣伝したのか、よくわからないけど。
(よ)
by brd
| 2011-01-30 00:44
| 神奈川の中国
旅の食卓と食卓の旅。ferment booksより『サンダー・キャッツの発酵教室』『味の形』発売中。ツイッターは @oishiisekai @fermentbooks
by brd
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